私が尊敬するお医者様のブログから、文章をシェアさせていただきます。
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疾病を抱えて治療を行っているときであっても、最終的な目標は、治癒ではなく、Well-being(心が満たされて生きている状況で、疾病や障害の有無で健康が決められるわけではない)であると思います。
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そして、死ぬまできちんと生きることという言葉が添えられています。
身体が元気であっても、心が満たされない人たちが引き起こす問題は、身体の病気よりも厄介なのではないでしょうか。
病気を抱えてこそ、きちんと生きるという事に、無意識であっても向き合えるのかもしれません。
ただ、身体を病むと心まで、という事は多々あることで、元気で心も満たされているのが一番だと思いますが、そう考えると、なんだかすっと楽になりました。
病気になったからこそ、きちんと生きられているんじゃないかなって。
どうしようもなく満たされなかった若い日々。
心が満たされない分、放浪してた。
爆
若くて身体も元気だったけど、想えば今の方が心が満たされているのかも。
そういう日々にたどり着くまで生きてこれたありがたさ。
尊敬する緩和ケアの先生にはいつも、希望をいただいています。
これも、このブログがつないでくれたありがたいご縁なのです。
くよくよしっぱなしの私が言う事ではないですが、病とは関係なく、死ぬまできちんと生きましょう。
昨日描いた絵です。
死ぬまできちんと生きることが当たり前の野生たち。
白ハヤブサさん、アクリル画です。
今日の名言
さよなら名も知らない死に人たちよ
あなたのように強く死ぬまで生きようと
長渕剛 ガンジスより
ご訪問頂きありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫