今日は文化の日で、祝日なんですねえ、毎日が祭日の私(笑)
文化の日には、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」という意味があるようです。
日本国憲法が公布された日と同じ日付であるため、新しい憲法の精神に基づいて自由と平和を大切にするという意味が込められているとか。
もともとは、明治天皇の誕生日だったそうで、国民の祝日として残したいという思いもあったらしいです。
音楽、アート、生活様式など含め、国や地域ごとに色んな文化がありますが、そういえば、学生の頃は文化祭なるものがありました。
普段関わらないクラスメートたちとも協力し合って、一つの事を成し遂げる達成感みたいな。
青春っていいなあ、といまさら思いますが、私の高校時代はあまりいい時代ではなかった。
もちろん楽しいことも沢山あったのですが、内面的にきつい時代の始まりでもあった。
それが青春というものか、とも思うけど、還暦過ぎても引きずってたりなんかして、あはは。
一生青春じゃということでしょう。
さて、昨日大福の話をしたばかりですが、今日は今川焼の話でござるぞ。
私の田舎では、皆さんの知るいわゆる今川焼は「福福(ふくふく)饅頭」と呼んでいました。
なぜにそのように呼ばれていたかはわかりませんが、その美味しいお菓子は田舎の商店街には売っておらず、お祭りの縁日の時とか、父が町に用事で出かけた時に買ってきてくれるのが、とても楽しみでした。
東京さに出てくるまで、あのお菓子は「ふくふく饅頭」だと思っていたのですが、東京では同じものが今川焼と呼ばれて売られていました。
大判焼きともいいますし、太鼓焼きとか回転焼きと呼ばれる地域もあるようですが、お菓子そのものは同じようなものです。
今は中身があんこだけじゃなくて、いろんな種類もあるようですが、私は粒あん派。
ちょっと調べたら、東京では今川焼という事が多いようですが、これは江戸時代に江戸の名主である今川善右衛門という人が架橋した、「今川橋」という橋の近くで売っていたものを「今川焼き」と呼んでいたそう。
また、食べたくなった人、いるでしょ。
(笑)
実は私、冷凍今川焼をキープしておるのです。
爆
具合が悪い悪いといいつつ、胃袋は健康。お酒も饅頭も、おいしゅうございます。
太鼓腹には気を付けてくださいね。ぽん!
文化の日、皆様はどんな文化に触れてお過ごしになりますか。
私は絵画、ですかね。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫