昨日は、幼虫ちゃんが、終齢幼虫に脱皮する場面に遭遇♪
閲覧注意ですぞ。
まずは、4齢の幼虫の姿ですが、
このように、鳥の糞のような様子をしています。
ここまで、3回脱皮を繰り返しています。
さて、この後、いわゆるあおむし、終齢幼虫になるのですが、
わかりますか?
手前が頭、お尻の方に、脱いできた黒い皮がついていますね。
この子は、目玉の先に、まだ黒い目玉の皮をくっつけていますが、あれ?
目玉の上に、オレンジ色の筋があります。
なんか変だなあ~と思いつつ、完全に脱皮したあおむしをよく見ると、
あっ!オレンジ色の物が、突き出しています。
そう、これは、臭覚という、においを出す器官。
この子は、臭覚をデコにくっつけたまま、脱皮していたのです。
しかも片方ですが、つんつんすると、もう一方の短い臭覚を出してきました。
その短い方はすぐに引っ込むのですが、こちらの臭覚は出したままなんです。
心配してググってみると、どうやら、たまにこのような個体がいるそうで、多分成長に問題はないようです。
因みに、私はこの臭覚から出る匂いが、いい香り~なんて言いましたが、どちらかというと、不快なにおい、と書かれてる人もいましたので、やはりひとそれぞれなのですね。
で、この子は生まれつき?気が強いのか、近づくとすぐに、もう一方の臭覚を出してきます。
そして、ここまでは、脱皮するたびに、脱いだ皮は、きれいに食べてしまいます。
それも大切な栄養分となるのですね。
クロアゲハ、アオスジアゲハ、そして、主にナミアゲハを、100頭までは行かなくても、数多く育ててきた私ですが、幼虫でも成虫でも、その数だけ個性がある、という事がわかります。
その辺にいる小さな虫たち、それぞれが個性を持っているのだと。
虫に限らず、すべての生き物に言える事ではないでしょうか。
臭覚をおでこに貼りつけて出てきたあおむしちゃん。
やんちゃかおてんばかまでは、私にはわかりませんが、無事蛹になり、来春に美しい姿で、飛び立ってほしいです。
ぎっくり腰の方は、治ったように思いますが、そもそもあった腰痛が回復したわけではありません。
一週間後に最後の整体ですが、ぎっくり腰の話をしてみます。
どのような回答が返ってくるか、興味ありますが、すでに昨日、次の新しい体験を予約しました。
痛い痛いと思って暮らすのは嫌ですので、少しでもよくなれば、と。
金銭的余裕があるわけではありませんが、お金で解決ができるなら、それもまたありがたいことで。
やってみないとわからない事も沢山ありますので、出来る範囲でやってみることにします。
孫の七五三が終わってからになるので、そのうち体験談をお話しますね。
それまでは、自力で何とか、メンテナンスしていきます。
あおむしの画像、嫌いな方には失礼しました。
お目目直しに、昨日の空をどうぞ。
綺麗な空をきれいと思える、自分の心はまだだいじょうぶ。
一週間の始まり、素敵な一日になりますように。
最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫