相変わらず、行きたがらないこたろうくんを連れだそうとしていると、玄関チャイムが。
モニターに出てみると、「あまもりがしているときいたんですが、中、みせてもらえますぅ~?」
と、業者らしきおじさんが。
聞いてない。
「連絡いただけましたっけ」というと
「あっ、じゃあいいですぅ~~」といって、消えました。
なんなん!!
なんなんその態度!
なんなんなん!
先日も連絡なしで、他の人が来たけど、最近は、そういうのが流行っているのでしょうか。
人の家の中に入ろうとするなら、連絡するでしょ、ふつう。
そのあとすぐにこたろうを連れて出かけようとしたら、屋根に梯かけて上っておられました。
なんだか、ぶつぶつ独り言をいっておられました。
仕事に対するやる気がないというか、面倒くせえ〜、的なオーラが漂っていて、悪いものが空気感染するといけないので、息を止めて通りすぎました。
(笑)
中は他の人が見にきているし、頼まれてわざわざメールで写真まで送った。
今回来た人も一応自分の目で見ようと思ったのもわかりますが、人の家に入る時は、連絡してよ、と思います。
私、こころ、せまい?
今度雨降るまでに、直しに来るのかどうか。
さて、神経が尖っているせいか、いちいちむかつく自分に苦笑しながら、海岸までは相変わらずのろのろ歩くこたろうくんと、横断歩道を気をつけて渡ります。
ビーチまで行くと、まず身震いしてから、やる気満々で、臭いを確認しながら歩くこたろうくん。
ただ、神経質になっているわたし、ほかのわんちゃんと濃厚接触させたくないので、(時間的にはちょっとですけど)他のワンコを避けて歩きました。
わんこは鼻で確認しますからね、粘膜直接。
すれ違うときに、接触を避ける飼い主さんはもともとおられて、わんこが狂暴だったり、人に触ってほしくないとか、いろんな考えをお持ちなのはわかっていましたが、この度は私が神経質で、ペットからコロナの陽性反応が出たという、デマか真実かわからないことに気を遣ってしまっている。
こういうつる姫、異常じゃないかと思われるでしょう。
が、肺炎にはなったことないし、激痛や呼吸困難はなかったですが、いわゆる死にかけた事のあるつる姫は、体的に苦しいことを思うだけで堪えられない恐怖に襲われます。
ということです。
絶対に感染したくないのはみんな同じでしょうが、イメージするものは違うかもしれません。
そうはいっても、自分は大丈夫と思っている人の方が絶対的に多いと感じます。
行動を制限している人は、かかるわけがない、と思っているはず。
私もかかるわけない、と思うような行動をしているつもりですが、スーパーなどにはいかざるを得ないし、100%じゃないとおもう。
ということで、人やワンコとの接触を避けつつ、久しぶりのお日様のもとのお散歩でした。
ひさびさのお天気ということで、ワンコのお散歩も多かったのでしょうか、とても許せないことですが、ウンチの放置が目立ちました。
ほんと、わんこがかわいそう。
そんな数日ぶりの富士山の雪は徐々に少なくなっているように見えました。
そのうち、ここに来た頃のような姿に変わっていくでしょう。
引っ越して半年後にこんな世の中になっていようとは、だ~れも知りませんでした。
いまここにこたろうと二人でいることも、不思議な偶然。
少なくともつる姫とこたろうにとっては、とてもいい流れだったとは思います。
コロナの状況は悪化の一方。
私一人の力ではどうすることもできませんが、
どうにかできるのも、一人一人の意識から。
大変ですが、みんなで頑張りましょう。
今朝の湘南、どなたにも平等なお日様の光に包まれています。

去年の御殿山あたりの桜並木
感謝をこめて
つる姫