おかげさまで屋根の補修工事は、存外早く進んだようで、ドンドンバンバンも、初日以降は少しマシになり、先週の金曜日には、バルコニーに落ちた鉄屑などを掃除してくれていたので、おおむね完了したのではないかと思います。
レースのカーテン越しに、若者が箒で届かないゴミを手で取っているのが見えました。
そこまでやるのは、ホンモノだな、とおもいましたよ。良心的ですね、誰も見ていないところでそこまでやるのは。
カーテンの内側でつる姫が見ていたことを彼は知りませんからね。
いつか来た、手抜き工事のエアコンの若い人は、ぽろぽろねじくぎなどを落としたまま帰りましたが。
最近の若いものにもイロイロいます。
まだ足場がそのままなので、ある程度の細かい作業は残っているようですが、もう先日のような轟音は、ないと思います。
土日は来なかったので、結局やかましかったのは、3日でした。
雨なので、先ほど、雨漏りしていた玄関の方を確認しましたが、これまで玄関のインターフォンのあたりに滴っていた雨も全く落ちていませんでした。
これで、梅雨も台風も安心です。
ありがたいことです。
普通に雨風の防げる家に住めることがありがたいなんて、思ったこともない。
この二日間一歩も外にでておりません。
雨模様の今日は、ジョギングの人もいないはずですし、傘をさして雨ふりの海でも眺めて来ようかと思っています。
このまま雨、降り続けばいいのにな、と思ってしまう、今朝のつる姫なのでした。
さて、私が仲良くさせていただいているお友達の皆さんは、きっちり自粛してそれぞれの楽しみを見つけてかんばっておられます。
連絡をくださる友達には、コロナなんてどこ吹く風の人は、一人もいません。
これもまたありがたいことだと思っています。
コロナは、受け入れられるものではないですが、たくさんのことを教えてくれています。
人の本性も露呈してくれますね。
犠牲者が出ることはとても悲しいことですが、これも人の歴史の一部なのでしょう。
コロナよりも理不尽や不条理なことは、人間社会にはわんさかありますからね。

去年描いた絵です。
自宅で羽化したナミアゲハと娘の誕生日に買った青いガーベラです。
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫