現地の皆様の不安は、遠くにいる私には想像するしかありませんが、コロナとも相まってとても大きなものだとお察しします。
このような場合、最大級の警戒、少しでも命が助かる行動をとってください、という言葉を聞きます。
コロナも然り。制御不能な感染拡大、もはや災害への警戒と同様、家族や自分を守る行動をとっていただきたい。
天災が起こることをとめる事はできません。
どのタイミングでどう対応するかが、被害拡大の大切なポイントです。
それがうまくいかなければ、人災ともいえる状況になります。
コロナも同じです。
コロナの感染拡大が、災害級の状況であり制御不能とするならば、どのように対応するかは各自の判断にかかっています。
でも、個人の判断や対応には限界がある。
行政や自治体毎の早急で的確な判断は、とても重要だと思います。
お盆休みでもありますが、このような状況でしっかりとお休みをとっておられる各地の首長さんはまさかおられないですよね?
少しでも命が助かる行動をとるためには、確かな情報や判断が必要です。
それは、各自治体を取りまとめ、守ってくださっているはずの方たちの技量にかかっています。
なにをやっても、うまくいけばそれで当たり前、結果が悪ければ叩かれる立場だとはおもいますが、どうぞ危険な地域の人たちが一人も犠牲になることなく
この災害を乗り越えていただきたい。
天災が起こることを防ぐことは不可能かもしれませんが、人災は防げるものもあるはず。
コロナ感染拡大は、そもそもは人災で、ここまでの拡大を防ぐ手立てはあったはずだと、
いまさら遅いですが、そう思います。
人柱という言葉がありますが、どれだけの人柱の上に立って、日本はこれからどこに向かうのか。
私はもう十分、長い人生の中素敵な時間も過ごすことができましたが、まだまだ長い人生が待っている子どもや若者たちの未来が心配になる。
いまは大雨の地域の皆さまの心の限界があふれませんよう、お祈りしています。
所詮対岸の火事、といえばそれまでですが、私にはそれしかできません。
私自身の渦中にあるコロナに関して言えば、二人に一人が、今日予定していた不要不急の遊びに行くことをやめる判断をしてくれれば、それだけで違う明日が待っていると思います。
週に四回の買い物を二回に減らすことだけでも、小さな力になるかもしれません。
若者の皆さんの将来は、今のご自身の行動が創っていくものではないでしょうか。
ご高齢者のみなさま、ご自身はワクチン接種を終えて安心されているかもしれませんが、それでもうオッケー牧場なんて思わないでください。
人のいるところでは、マスクはしてください。
周りの人たちもみんな、自分の命を大切に生きています。
物心のついたお子さんたち。
大変だよね、でも我慢することを覚えたみんなには、きっと大きなご褒美がもらえるはずだよ。
もうちょっとがんばろうね。

フリー画像から。
話があちこちしてすいませんでした。
とにかく一日も早く、この雨がやみますよう。神さま仏様ご先祖様。
ご訪問ありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫