朝っぱらからややこしい事を考えていたら、昨日は立冬だったんですね
立冬は冬のはじまりの日。
「立」には、新しい季節になるという意味があるそうで
立春立夏立秋のように季節の変わる頃、という事です。
この頃になると、木枯らしが吹いたり初霜の便りが聞こえてきたりします。
中国のことわざに
「立冬補冬、補嘴空」(立冬時、栄養を補給)というものがあるそうです。
この季節に収穫されたものを季節に合った調理法で食べる、という事で
これが、寒い冬を乗り切る最良の方法であるということのようですが
寒い季節に限らず、食べるものを工夫して健康を保つのは大切な事ですよね。
今の時代、旬の食材が何なのかさえよくわからなくなってしまいましたけど。
今美味しいのはお米。
水分の多い新米が炊き上がってお釜の蓋をあけてピカピカのご飯が立っているのを見た時には
感動さえ覚えます
この真っ白なご飯に酸味のある(私は酸味の出てきた頃がすき)キムチをのせるだけで、二膳いけちゃいます
あら?一日一膳だったかしら
お米大好き
冬の寒さをしのぐには皮下脂肪も必要ですが
どうも食べたものがどこに行っているのかわからない体質なようで
うらやましいと言われるかもしれませんが、これはこれで悩みでもあるんです。
どこか悪いのかも知れませんし
それから、去年頸椎何チャラを発症したのがこの時期。
今年も先週あたりから背中が痛くて寝れないことがあり
すわっ、肝臓か膵臓かはたまた心臓か。と思いつつ医者に行くのを億劫がっておる今日この頃です。
医者の不養生とはこのことです。
って、ちがうか
さて、心を入れ替えて5時起きを再開しようと決心したのは立冬(昨日じゃ~)
背中が痛くて寝れなかったと言い訳をして起きたのは六時
まあ・・・・・いっか
そんなこんなで今週も週末になりました。
今朝のお江戸は快晴です
身体を冷やさないようにあたたかくしてお出かけください。
素敵な一日になりますように。
感謝をこめて つる姫
電線に区切られた雨上がりの空 (11月7日立春)