☆つる姫の星の燈火☆

#202 ごめんなさいの一言

先日、朝ん歩の時に、おじいさんに水をかけられた話をしましたが、昨日私が同じことをしそうになってしまいました。

夏の夕方、家の前に水を撒くのが日課となっているのですが、家の前の路地まで水が飛ばないように、気を付けて撒いています。

何故かというと、家の右側に、違法建築でせり出して立っている、お隣の塀があり、そちらの方向から人が来るのが見えないからです。

昨日も路地まで飛ばないように、水を撒いた瞬間、その塀の陰からわんこの散歩のおじいさんが現れ、私は瞬間的に

「あ、すいません、ごめんなさい」と、謝罪しました。

もちろん、計算して撒いているので、水はおじいさんたちにかかってはいないのですが、いきなり目の前に水が飛んで来たら、びっくりしますよね。

しかし、おじいさんは

「だいじょうぶだいじょうぶ、セーフ!」と、にこにこしながら、歩調を変えずに通り過ぎていきました。

セーフ!というのは、水は寸でで、かかってないよってことです。

 

瞬間的に口から出た「ごめんなさい」。

それが普通に言える自分。

別に先日、〇〇〇〇〇様に、水をかけられたからではありません。(笑)

幼い頃からの躾とか経験、性格です。

そんなような、わざとではないことが起こった時に、「ごめんなさい」という一言があるかどうかで、相手の気持ちはかなり違ってきます。

たとえば、電車で足を踏まれても、「すいません」の一言があれば、内心痛~いと思いつつも、笑顔で返すこともできます。

 

人間は沢山の言語を使い、自分の気持ちを伝える事が出来ます。

挨拶とか、感謝の言葉、謝罪の言葉、これらは、たったの数文字で伝えられる言葉。

おはよう、こんにちは、こんばんは、ありがとう、ごめんなさい・・・・

いずれも、相手がいなければ使わない言葉でもあります。

 

朝ん歩の時に、たまに見知らぬおじいちゃんやおばあちゃんが、「おはようございます」と笑顔で挨拶してくださいます。

それだけで、朝からいい気持ちになれます。

素敵なご高齢者の方もたくさんおられます。

 

言葉があるからこそ、誤解が生じたりもしますが、言葉を使わずには人は生きていけません。

だからこそ、綺麗で温かい言葉を使おうと改めて思うし、

反射的に「ごめんなさい」と発した自分、滅多に自分をほめる事が出来ない私ですが、いい子に育ったなあと、思えました。

 

書く事でもない、当たり前の些細なお話でした。

ただ、その些細な当たり前が、失われているから、大きな争いが産まれるのではないかな。

 

大好きな相棒と遊んで

一緒に寝る。

可愛い過ぎて、憂さを忘れる瞬間。

同じ言葉は使わなくても、こころで伝えあえる、ワンコは最高の相棒。

出会ってくれてありがとう、こたろうくん。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

コメント一覧

つる姫
ぽんたんさん

ほんとですよ。
挨拶にしてもごめんにしても、口が減るわけでもないですしね。

暑いですが、今日も気分は爽やかに♪
ぽんたん
おはようございます、つる姫さん‼️

こたろう君ほんと可愛い😃

人は意図せずおも間違い‼️
やりがちです。
その時、いくつになっても誰が相手でも
素直にごめんなさい‼️出来る人
素晴らしいと思いますよ🐶

今日も元気で‼️
つる姫さん、こたろう君🐶😃
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