☆つる姫の星の燈火☆

#188 つる姫の旧作シアター~大名倒産~

こもりのおばちゃま、今日の映画は

2023年6月公開、原作は浅田次郎さん。


江戸時代。越後・丹生山藩の役人の息子として平穏に暮らしていた間垣小四郎は、ある日突然、自分が徳川家康の血を引く丹生山藩主の跡継ぎだと知らされ、実の父である一狐斎は、小四郎に国を任せて隠居してしまう。

庶民から藩主へと大出世したかに思えたのもつかの間、丹生山藩が25万両(今の価値で約100億円)もの借金を抱えていることが判明。

実の父親は小四郎にすべての責任を押し付けて、大名倒産をたくらみ、小四郎の切腹によりすべてを終わりにしようするも。

原作は読んでいませんが、キャストもいいし楽しく視聴しました。

私の旧作は、ほぼユーネクストで観ています。

これをみたら、久しぶりに浅田さんの小説を読みたくなり、この映画の原作は上下巻だったのでやめて、最近のものを借りて来て読み始めました。

出だしから、す~っとはまって読み進めています。

浅田さんは時代物も含め、一時めちゃ嵌っただけあって、性に合うんでしょうに。

 

暑い夏。

ダラダラすることに罪悪感を感じてしまう私ですが、まあ病気だし、その思いは潔く捨てて、涼しい部屋で映画や本、そして、このところ描けていない絵も再開しようと、覚悟を決めました。

動かないので身体がなまるのだけが心配ですが、なんとかします。

 

今日の言葉

無駄に浪費した一日は、笑わなかった一日だ

N・シャンフォール 18世紀フランスのモラリスト

 

ダラダラしてても、無駄ではない日々を過ごします。

こんな人もおられますし。

そして、久々の空。

今日も暑くなるよ。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「フォト&エッセイ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事