東京は夜中から雨が降り始めたようで、雪の予報もありましたが、そこまで寒い気がしません。
今年は、今日が節分。
いつも言うような気がしますが、あなたはどんな鬼を追い払いたいですか?
私はね、くよくよ鬼と病気鬼。
節分に豆をまくのは、大豆や、コメ、麦などの五穀は邪気を払ったり、清めたりするといわれていたからのようです。
うちは、外にまいて、その後家中の部屋、トイレまで福は内、で、豆をまくんです。
数ヶ月後に、納戸の隅から豆が一粒出てきたりして、笑顔になることも。
そうそう、そういえば、10年前の節分は入院中で、食事に小袋に入った豆がついてきた。
一粒残して、消灯後に、部屋の外の誰も踏まないような場所に、こっそり「おにはそと」とおいておきました。
お掃除の方、あれは私の仕業です。
その頃の私、一週間のはずの入院が、問題が起こって延び延びになって、手術の時に喉から大きな器具を入れられた影響で、声が出なくなってて、辛い日々でした。
結局ちょうど一ヶ月の入院生活でしたが、きっと今よりずっと辛かったのでしょうね。
節分にしても、色々な行事のたび、子どもたちを楽しませるようなご飯を作ってきた、わたしですが、
ある年は
鬼ちらし。笑えますね、顔へたくそで。子どもたちは喜んでくれましたよ。
鬼ぎりなんていうものも作ったことある。
これはこたろうがいるから、孫娘に作ったものだと思う。
母であり、祖母であることも楽しませていただいた人生でした。
冬と春を分けるという節分に、みんなが健康で幸せに過ごせますように、という意味を込めた豆まき。
いつの頃からか今の形の恵方巻なるものが、節分商戦のひとつになってますが、無言で、恵方を向いて食べなきゃ意味がない、切って食べてはいけない、願い事をしながら、残さず食べないといけない、などと。
私的にはお豆もそうですが、恵方巻もくれぐれも喉に詰まらせないよう、ゆっくり食べてね、と。
ご高齢の方お子さんには注意を払ってあげてください、という気持ちだけです。
ちなみに今年の恵方は、『庚(かのえ)』、西南西のやや西の方角だそうです。
無言ではなく、ご家族で楽しく召し上がるのがよろしいかと。
今日の言葉
イワシの頭も信心から
鉛筆画が、今日にも完成しそうですが。
まだ。
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感謝をこめて
つる姫