- 昨日は、白金台にある国立科学博物館付属自然教育園、名称長っ、に行ってきました。
ここは、何年も前から気にはなっていたのですが、行きそびれてました。
徒歩だと50分ほどなのですが、これなら歩く範囲。
てくてく歩いてたどり着きました。
都会の森の小道、十分清々しい。
道筋には沢山の種類の植物がありました。
フキノトウ
残念ぶれた、小さな白い花、名前わすれちった。
これは、ユリ科のばいも、だそう。
これも、名前がわからん。
名前と一緒に写真を撮っとけよ、という話ですが。
まあ、こんな感じの森を、ゆっくりと散策。
下手な田舎の森よりも、整備されてて、癒されました。
田舎は歩くとクマが出ますから。
黒松の幹。すごい。
何かの実。
この時期は、まだお花も虫も少なくて、寂しい感じの森でしたが、もう少し季節が進んだら、お花も虫も鳥さんも、もっといろいろ見られると思うので、また来ます。
ちなみに私は入園無料ですし、歩きやチャリでも来れるので、ありがたい。
冬場にはオオタカさんがいたり、沢山の野鳥もみられるらしくて、大きなレンズを付けたカメラを持ったご高齢の方が多かったです。
皆さん無料仲間。笑
そうそう、この森でジョギングをしている人がいて、それ違うよなあ、と思ったんだけど、後で見たら、ここでは、ジョギングは禁止って書いてあったよ。
そういえば、歩いてたら、大きなレンズを持ったご高齢男性が声をかけて来て、あっちに狸がいたよ、と教えてくれた。
行ってみたけど、狸もその方も、もういなかった。
なんとなく学識ありそうで、ほかの人と違う雰囲気、品のある方だったけど、あるあるのひけらかしたいタイプではなさそうで、逆にもう少し話したかったかも。
ん?もしかしたら、あの方が狸だったとか。
アンケートに答え、帰途について、来る時とは違うルートを歩いて目黒川の桜の様子を見たんだけど、
今週末には開花なんて言ってたけど、まだ全然でした。
帰る道すがらつくづく思ったのですが、老後は田舎でって人もいるけど、私は東京(近辺含み)がいいかなって。
手入れされたものではあるけど、近くに自然もあるし、様々な文化にいつでも会える。
お散歩中クマやイノシシが出たり、車がなければ暮らせないような田舎には住めないし、医者だってそこら中にあって選べるし。
東京が好き、とは一生言えないけど、東京は便利、それなら言える。
山から出て来て、頑張った場所。夢だった東京は今は現実。
今日の言葉
住めば都
あんこ椿は都はるみ。
昭和ですなあ。
14000歩の都心の森の散策でした。
長々お付き合いいただきありがとうございました。
ご訪問いただきありがとうございます
感謝をこめて
つる姫