被災地支援コンサート ２日目

こんばんば
本日４日目ですが、２日目のことを書きます*\(^o^)/*

宮古市から釜石市へ車で移動し、この日も一日雨模様でした。札幌もですが、最近本当に雨が多いです。

朝一発目のコンサートは間木戸仮設集会所にて。アンサンブルと歌による《主よ、人の喜びよ》から始まり、それぞれのソロ、デュオ、カッチーニのアベマリア、Time to say good bye、武満徹の小さな空、ふるさとを演奏。

２日目は主に小学校に行きました！
初めに織笠小学校にて。明治に開校した歴史ある学校です。丘の上に建っているため津波の被害にはあいませんでしたが、丘の下の住宅はほとんど流されてしまったそうです。
未だ痛々しい傷跡が残っています。

演奏後は吹奏楽部の指導。世界に一つだけの花を元気に演奏してくれました(^_^)

続いては宮古小学校。演奏後、私は合唱部の指導をしました。


そして居酒屋すずやにて夕食

一日目のコンサートにいらして下さった方や地域の人も集まり楽しい会となりました。写真は陶板焼きです

次は三日目のことを書きます。

被災地支援コンサート 第一日目

こんばんは！

今朝無事に岩手県に到着しまして現在宮古市におります

苫小牧からフェリーに乗って移動だったのですが…いやはや…大変でした（笑）何がかと言うと、揺れ
です よ～（笑）
船に乗り込み、一息ついてお風呂へ～♪と思ったら、今夜は波が高いので出港後大浴場を閉鎖するとのこと えーっ⁉ってことで荷物を置いて転がるようにお風呂に行き、ベッドに入り…
その後は信じ難いほどの揺れが（笑）
左右上下に容赦無く揺れに揺れ、窓に波がかかる音やらぶつかるような音まで（笑）無事朝を迎えることができたことに感謝です（笑）

まずは宮古市田老・グリーンピア三陸宮古仮設集会室にて演奏。

ここは約40棟の仮設住宅があり、たくさんの学生さんが全国からボランティアとして参加しています。


続いて宮古市津軽石・清寿荘にて演奏。この写真は会場へ向かう時の道路沿いの風景。今は草が生えて隠れつつありますが、ここも震災前までは住宅が立ち並んでいました。一見、少しずつその傷あとは時間と共に消えつつありますが、この場所で三年前にあった事実は決して忘れてはなりません。

本日最後の演奏は宮古市・宮古カトリック教会。
フィリピンの神父さんや、宮古に住む東南アジア出身のみなさまと。入口にはこんな素敵なステンドガラスが

夜ご飯は何か温かいものをということで、共演者の方々と市内を車でグルグルまわったところ、『世界に一つしかないポパイラーメン！』という看板が！…行くしかない吸い込まれるように入ったお店はまだ新しく四人掛けのテーブルが2つ。ポパイというのだからほうれん草が入っているはず、やはり正解！



麺の上にアンがあって絡めながら食べるそうで、中華料理屋さんらしい鶏ガラのあっさりしたスープのラーメン。絶品です。

このお店を営んでいるご夫婦は震災で以前のお店が流され家も失い、震災直後４日間ほぼ飲まず食わずの生活。中華料理 ポパイは苦しい時期を乗り越えてやっとオープンさせたお店だそうです。


ぜひ宮古へ立ち寄る際はぜひ！


ではでは明日も早いので寝ます おやすみなさい💤