親ばかの独り言・・・

子ども達の瞬間、ママの趣味 エトセトラ

DB博物館

2007-04-20 | 観光
ニュルンベルクは、ドイツ鉄道発祥の地(1835年ニュルンベルク-フュルト)
博物館があると言う事で、早速行って来ました

立派な展示品の数々・・・精巧に作られた機関車達・・・

りんくんは、興奮気味で「でんしゃだぁ~かんしゃだぁ~(機関車だぁ)
と、館内に響き渡るほどの声で叫びます




ところが、ママ達すっかり忘れていました
ここがドイツって事を
説明文は当然ドイツ語

ふぅ~早く分かる様になりたい

おせんべい

2007-04-19 | 奔走息子
夕方、りんくんが裏庭で遊んだときの事

おばあちゃんが、近所の子供達におせんべいを配り始めました

最後まで食べた子もいれば、お気に召さなかった子も様々

りんくんが日本男児である事を改めて感じた瞬間でした
たった、2歳弱の子でももうすでに食文化は形成されているんですね


と共に、ドイツ語はおろか英語も全く分からないおばあちゃんが、
子供達とたわむれる姿、脱帽です

デューラーの家

2007-04-18 | 観光
ニュルンベルクの街観光

ドイツ・ルネッサンスを代表する大画家アルブレヒト・デューラー
1509年~1528年まで過ごした木組みの館


中に入ると、携帯型の日本語版解説機を渡されました。
ここの館長さんらしき人は、とても親切で、りんくんにも貸し出してくれました



いつもなら、見学中「ママ、がっこ、いてぇ~(ママ抱っこして)
と言ってくる所、そんなおかげで、階段もちゃんと上り下りして、
デューラーの生涯を綴った上映会も大人しく観てました

見学が終わって、トイレを探しているときも、
館長さんはトイレまで案内してくれて、ベビー用の台を組み立ててくれました。
とっても紳士です



デューラーの家の前でチーズ

お土産屋さんで、お気に入り本を見つけたのかな(ちなみにドイツ語



帰り、中央広場でおばあちゃんがチューリップを買ってくれました
お店のお姉さんが、りんくんに気づくと、
1輪のバラをベビーカーに挿してくれました

この時は、花より団子だったけど、
後で大事そうに袋にしまっていましたよ

お風呂だけは・・・

2007-04-17 | 奔走息子
夜、パパとママはサッカー観戦に出かけました
ニュルンベルクフランクフルト

もちろん、ニュルンベルクの応援です
25年ぶりの優勝をかけた、今回は準決勝の試合
結果は4-0でニュルンベルク圧勝
みんながジャンプするとアリーナ席が揺れるほどの盛り上がり
かなりエキサイトし、思いっきりにわかファンになっちゃいました


その間、りんくんはおばあちゃんとお留守番
近頃「ママ、ママ病」だったので、
家を出るとき心配でしたが、りんくんは快く
「たーたーい(行ってらっしゃい)
と、送り出してくれたのです

ご飯のときも、ねんねの時も、
りんくんはとってもおりこうさんだったそうです

お庭にあった三輪車に乗って、おばあちゃんとお散歩へ行きました


ところが、お風呂
いつもならズボンを履きたがらないりんくんが、
ズボンを脱がそうとしようもんなら、
部屋中響き渡るほどの号泣っぷり
そんなときばかりは
「ママ、るぅ~パパ、るぅ~
と、求めていたそうです

結局おばあちゃんは、お着替えできずに寝かせました


翌日のお風呂タイムも全く同じ
洗面所でドアを締め切って追い掛け回していたら、
洗濯機と壁の隙間、数十センチに潜り込んで嗚咽していました


そんなに嫌だったのか・・・


その後、おばあちゃんが
「りんくんの頭にムシムシ付いちゃうからお風呂でキレキレしようね

なんとか、言い聞かせ入ってくれました

泣き虫

2007-04-17 | 奔走息子
そんな事は、りんくんが生まれる前から覚悟していた事です

だって、ママ自信がその『泣き虫』野郎だったのですから・・・
パパも小さい頃は、泣き虫だったそうですが、
話を聞いてる限り、ママのとは“質”が違う

そして、我が子りんくんはどうもママのその“質”と似ているような

先週いっぱいお休みしていたパパは、今日から出勤
お昼前から初めてりんくん・おばあちゃんの3人でお出かけです


元気いっぱいで出発したまでは良かったのですが、
まもなくして「ママ、だっこ いってぇ~(ママ抱っこして)
攻撃が始まり、涙でぐちゃぐちゃになった顔で
「ママ、ちゃちゃ るぅ~(ママお水ほしい)
「ママ、らじろう るぅ~(ママしまじろうのお菓子いる)
「ママ、かりんとう るぅ~(ママかりんとういる)
色々な要求とともに、泣き声はひどくなる一方

ランチ前の静かなひと時・・・
今日はこの笑顔が長続きしなかった



ベビーカーに乗りたがらず、ママから離れたがらず・・・
かと言って、ママの言うこと片っ端から
「やなのぉ~
と、否定気味


事あるごとに、泣き顔を作り涙を流す
おばあちゃんもママも何度この顔に騙された事か


これって、魔の2歳児予備軍と呼んで良いのでしょうか

帰りもICE

2007-04-15 | 観光
最終日、午前中はレジデンツと言う、バロック建築最高傑作を見に行きました

(またしても、全体を撮り忘れました

展示品が非常に多く、例えば↓

りんくんの眠気とも重なり、結構ぐずってからの就寝でした
でも、ママ達の観光に良くぞ付き合ってくれたありがとうりんくん



帰りも当然『ICE』で、偶然個室に入ることができました

これはとにかく快適です

馬車

2007-04-14 | 観光
2日目、10時間のバスツアー

長いバスの中、りんくんは見事におとなしく、おりこうさんでいてくれました

リンダーホーフ城
城内は撮影禁止だったので、庭園にて。
りんくんは庭園の方が生き生きしていたね





ノイシュバンシュタイン城


このお城へ行くには、バスか馬車か徒歩
迷いなく馬車を選びました



「おんまさん、かぱかぱ・・・(お馬さん、パカパカ)
りんくんのお喜び
途中、お馬さんははばからずう○ちをしたのですが、
その様子を見ていたりんくんはすかさず
「おんまさん、う○ちしてるね
と、これまた嬉しそうでした。

苦労して(馬が?)のぼったノイシュバンシュタイン城
ディズニーランドのシンデレラ城のモデルとなったとだけあり、
美しさは一言で言い表せません
更に、ここから見える風景は、最高でした

国際交流

2007-04-13 | 観光
ミュンヘンのマリエン広場にて。

夕飯は、オープンテラスで
ドイツは日が沈むのが遅くて、8時くらいまで明るいんです
その上、毎日快晴でとても気持ちが良いです

花金?とあってか、どこも人でごった返していました。
そんな中でも、りんくんはまるでひるむ様子も見せず、
テーブル横のライオン像と遊んでいました。


そこへ、ちょっとお兄ちゃん登場
「はろん(ハロー)
「あぽぼぉ~(あそぼう)
通じたのかどうなのか、2人はすぐに意気投合し、

手をつなぐほどの仲良しっぷり


「いぇい、いぇい」
などなど、りんくん語を引っさげて、
追いかけっこして楽しく遊びました

「チャオ
お友達はパパに抱かれて去っていきましたが、
子供たちに国境はないんだと思わずにはいられない瞬間でした

憧れのICE

2007-04-13 | 観光
2泊3日で、ミュンヘン-フュッセンへ行って来ました。

ミュンヘンまではりんくんの大好きな超特急『ICE』に乗りました。

けれど、大興奮していたのはむしろママ達の方かも
毎日のようにDVDで見ていた『ICE』
実際に目の前にすると、パパはデジカメ、ママはデジビデと大騒ぎ



車内でも電車がすれ違うたび
「あいいーいーいー、だよぉ(ICEだよ)
と、教えてくれましたが、持参のおにぎりをほうばると、
「ねんね、る
と、パパの腕の中で静かに眠りに落ちましたこんなの初めて


思わず撮っちゃいました

社交的?!

2007-04-11 | 奔走息子
ドイツに来てから、りんくんちょっと様子が違うかも

目や髪の色が違うお友達を見ると、りんくん自ら近寄っていって
「ハロー
返事が返ってくるまで、言い続けているの

そして、
「ハローってってったよ(ハローって言ったよ)」
と、報告してくれるのでした

お隣のナタリーちゃんと近所のレアちゃんです

今朝は、お隣のおばあちゃんに
「チュース(ドイツ語でバイバイ)」
と、手を振って見せました(※もちろんパパと一緒に)
そういう事を、大人の人にもできちゃうんです。


日本にいたときには、はにかみりんくんまっしぐらだったのに・・・
これが本性