ぴかてんの「あんたそれって…」

ピカチュウ、ガンダム、遊戯王、昔のゲーム、音楽、小説、色んな事に手を出しているぴかてんの日々です

音楽について ワンダラーズフロムイース SAV

2024-06-05 22:25:41 | 日記
人生のいろんなシーンで音楽を聴いてきていると思います。
嬉しい事があった時とか、悲しい時とか。
車の運転中とか、電車での移動中とかも音楽を聴くタイミングですよね。
それプラス、「人生での旅立ちの時に聴いた音楽を、同じシチュエーションの時に聴きなおす」っていうのもあるのかなって。

大学受験の日の朝に聴いた「旅立ちの朝」~「Wanderers from Ys]
「ワンダラーズフロムイース スーパーアレンジバージョン」
ゲームミュージックをアレンジしたCDの中の、最後の二曲。

元々、この二曲は、ゲームのエンディングに使われていた楽曲。
シーン的には最後の闘いが終わって、静かに夜明けを迎えた後、新たな冒険に旅立つシーンで使われていた曲たちです。

「旅立ちの朝」
チェンバロが静かに語りかけてきます。
それにかぶって、静かなフルートの旋律から入って、管楽器が追いかけてきます。
弦楽器が後ろで曲を支えています。
決して激しい展開にはならず、終始大人しく曲が進んでいきます。
この曲を聴くと心と体が整えられていく気がします。

そして、フェードアウトからの、、、
「Wanderers from Ys」
激しいオーケストラヒットから入り、トランペットのソロ。
打楽器がリズムを作りながら、色んな楽器の見せ場がありつつ、ハープのソロから曲は大人しくなります。
けれども、そこから色んな楽器がそれぞれに語り始めて、曲はクライマックスに。
最初の旋律を全楽器でもう一度リピートして、曲は終了です。
整えられた気持ちに、カツを入れてもらいつつ、明日に希望はある、っていうことを感じさせれる楽曲たち。何十年経っても忘れられない曲たちです。

高校三年生の時、東京の兄貴の部屋に泊ってそこから大学の受験に行くとき、この曲を聴いたのを今でも覚えています。
直近だと、単身赴任で神戸に向かう前にも聴いていました。

同じ気持ちで聴くときが早く来て欲しいと思いつつ、その時まで、このCDは大事にしていきます。
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