ぴかしのホビーワールド

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TRACER900GTのスピードメーター

2020年02月08日 06時20分00秒 | オートバイ
TRACER900GTにレーダー探知機を取り付けて、画面表示をスピードメーターにしました。


TRACER900GTもレーダー探知機もデジタルメーターなので、何キロで走行しているかが数字で分かります。


走行中のレーダー探知機とメーターの画像は危険なので撮影できませんが、TRACER900GTが60km/hの時、レーダー探知機は54km/hを表示していました。

ざっくりとレーダー探知機が10%遅く表示されていました。

レーダー探知機はGPSを捕捉して速度表示しているので、数秒の表示遅れはあっても、定速走行していれば、ほぼ正確な表示がされているはずです。

保安基準では、メーター値が40.0km/hであれば、30.9km/h~42.5km/hまでが許容範囲となっているようです。

つまり、メーター値が60.0km/hであれば、46.3km/h~63.7km/hまでが許容範囲となります。

実際の速度がメーター値より速いとアウト、遅いとセーフですね。

実際の速度が遅い方が、確かに安全だしね。

スピード違反で自分のメーターが100km/hだったのに、速度取締りでは90km/hにしてもらったってのは、実際には90km/hしか出てなかったんやね。

都市伝説ってやつか?

白バイとか速度取り締まり用パトカーは、一般のオートバイや自動車より精度の高いメーターで、月に1回の速度検査をしているから、「メーターが実際の速度と誤差があるのでは?」ってのは通じないそうです。

メーター値に異議を申し出て、交通違反切符のサイン拒否をすれば、後日、出頭世旺盛があり、略式裁判にかけられることもあります。

捕まらないようにしましょう。ではなく、制限速度は守りましょう!



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