自分に運転の自信があっても、人が飛び出てきたり、出会い頭の衝突など、他人に絡む事故は防ぎきれません。
もし、自分に非がなくても、過去事例という訳のわからない理屈を出してきて、賠償責任を課してきます。
優先道路を走っていて、脇道からノールックで飛び出してきた自動車にぶつけられても、自分が走行中なら、たとえ優先道路であっても10:90で10%は過失責任を負わされます。
0:100になるのは極まれなのは、100%相手が悪いと証明する証拠を提出しないとダメだからです。
ドラレコの普及で、理不尽な思いをすることは少なくなってきているようですが、もしものときに備えて自動車保険の加入は必須です。
自動車での加入率は90%程度です。
残りの10%は外国人や意図的に加入しない人達です。
意図的に加入していない人は、盗難車も含まれるので、轢いたりぶつかってもそのまま逃げますから。
一方、オートバイはというと、バイク保険の加入率は、なんと40%程度です。
チューリッヒ保険のグラフです。
チューリッヒ保険のグラフです。
ファミリーバイク特約を除いて、125cc以上のオートバイでの加入率なので、2人に1人弱しか加入していないのです。
バイク保険に入っていないあなた、人を轢いて怪我をさせて、補償できますか?
亡くなられたらどうしますか?
自動車に軽くぶつけても、20万円はしますよ。
代車費用や休業補償払えますか?
年齢によって保険料は異なりますが、保険料を払えないなら乗るな!っていうぐらいの気持ちでないと、もしものときにどうしますか?
そこで、オススメなのが・・・
勧誘ではありません。
バイク保険に加入していない人は、もう一度考え直してみてはいかがでしょうか。
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