自動車やオートバイのパーツ交換時に、Eマークという言葉が出てきます。
日本にはJISマークという「日本工場規格」があります。
JISマークが日本製品の品質を保っている証なのです。
こちらはEマークではなく、エコマークです。
日本国内の製品は海外からの輸入がほとんどです。
輸入品もJISマークを取ることは無理なので、その代わりにEマークがあります。
EマークはEU加盟国(欧州連合)に輸出するときの統一の規格です。
認証は基準に沿って、各国で認証しています。
Eマークがあれば、一定の品質はクリアしていると認められているので、安全な商品ということになります。
Eマークの認証を行っている加盟国は66カ国あります。
Eの横の数値が国番号です。
日本は43です。
Eマークの6であればデンマークで認証を受けた製品と言うことになります。
デイトナのウインカーはEマークの43で、50R-000002が認証番号です
スフィアライトはEマークの6で、50R-001027です
ちなみにアクラポビッチのマフラーはE26 92R-01 8064なので、スロベニアでの認証です。
1990年にスロベニア共和国で設立されたメーカーなので、E26なんですね。
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