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ニコンのD80は修理対象外

2025年04月27日 06時20分00秒 | 日記

引き継いだニコンのD80が、


まさかの故障でした。


D80のErrがクリアできないのか、DIYで修理することはできるのかを調べてみたけど、このエラーは内部の故障で分解しないと修理できないらしい。

DIYで修理にチャレンジする人もいるようですが、精密すぎて作業が非常に困難のようです。

カメラ本体の内部にホコリなどが入ったら、それこそ使いもにならなくなるので、ニコンやカメラショップなどのホームぺージを調べました。

ニコンのホームページで修理受付を調べていたら、修理受付可能な製品一覧がありました。

そもそもD80がない。後継機のD90もない。

D4000番台の機種もない。

D3500が2018年製、D500とD5が2016年製、D5300が2013年製、D610が2013年製なので、おおよそ2013年製が修理限界なのでしょう。

PL法(製造物責任法)があって、販売終了から10年間で除訴(時効)となるそうです。(カメラだけでなく全ての製品です)

10年間は製造した者が修理を保証(有償)しなければならないので、部品の供給は10年間続きます。

10年目以降は部品を製造する義務がなくなるため、在庫限りで修理する感じになります。

D80は同じ故障が高確率で多発しているようなので、10年目以降は早い段階で部品の在庫がなくなったのでしょう。

なので、現在、修理受付されている機種は12年前までの製品なのでしょう。

引き継いだニコンのD80は2006年製です。

19年前なので、PL法で定められた10年間が2周目が終わろうとしている状態です。

すなわち、部品がないため修理できませんってことです。

もう一度「NIKON D80 ERR」で検索してみたら、ほとんどの人は修理できないからヤフオクに出品したとか、諦めたという人ばかりでした。

ヤフオクで「電源確認済み」「現状渡し」などで書かれている多くは、同じように「ERR」が出ていることが多いのでしょうね。

さらに調べてみると、故障個所はどうやら内部の部品の接合不良がほとんどんのようです。

業者であれば部品交換で修理するのが一般的なので、故障した部品がなければ修理することはないようです。

そこで、個人の方のようですが、D80を専門的に修理をされている方をヤフオクで見つけました。

「D80を修理します」ってのをヤフオクの出品物として出品されています。

落札価格は5,800円と送料なので、リーズナブルです。

D80は形見分けのカメラですので、修理費用に関係なく使えるようにしたいと思います。