
9月17日
三連休、大阪の夫の実家に行ってきました。法事があったので息子も一緒に家族三人で行きました。大阪にいる間はちょっとした興奮状態にあるのでわかりませんでしたが、ウチに帰ってきたら疲れがどっと出た感じです。それでも今日はお習字に行って、お仲間とおしゃべりしたり、筆を持って半紙に向かっていたら、この三日間のちょっとしたモヤモヤが、晴れていったようでよかったです。
お習字は蘭亭序が今日で一通り終了。今日からまた、最初から半紙に小さめの字で書き始めています。慣れたら、今度は条幅にだーっと作品として書くようです。あまり上達しているとは思えないけれど、書いている時間はそれに集中してキモチが落ち着くので、そういう場があることはとてもありがたいです。
涼しそー
法事は二日目の午後。家で家族だけで執り行われるので、気分的には余裕があります。それで、わたしたち家族とオカーサンとで、午前中「海遊館」に行くことになりました。実際、入館したのはわたしと息子の二人で、オカーサンと夫は、散歩がてら海を見に行ったりして時間を過ごしていました。
息子が小さいときに一度行った海遊館。今回、また行くことになったのは、この夏に図書のディスプレイでジンベイザメが泳ぐ姿を息子が作ったからです。息子は「海遊館のジンベイザメもまったくこんなふうだったよ」と図書のNさんに言われて、本物のジンベイザメと比べてみたくなったようです。
ピンクのタイもいたし銀色の魚も群れていた
ほんとにこんなふうだったよ
でも三連休の真ん中の海遊館は人がすごかった。開館直後に行ったのにチケットを買うだけで長蛇の列。入館しても人混みで前に進めず、暗くて狭い密閉空間で、閉所恐怖症気味のわたしは、ちょっと気持ちが悪くなりそうでした。進むにつれてだんだん空間にゆとりが出てきてホッとして、いろいろな海のいきものの様子を楽しむ余裕が出てきました。
高速ペンギン 空を飛ぶように泳ぐ
夫と待ち合わせしたのは一時間半後。あまりじっくり見られなかったけれど、息子は満足したようだしまぁいいことにしましょう。もう二十数年も前のことだけれど、保育所に通っていた息子が描く絵はどういうわけか、海のいきものだけ、歌う歌は「ペンギンちゃんのおさんぽ」だけでした。大人になっても変わらず好きなんだな。もっと突き詰めさせれば「さかなクン」みたいになったのかしら。
ゴマちゃん 笑ってる
ミュージアムショップで、わたしは、激務でお疲れの妹にゴマちゃんのぬいぐるみを買いました。息子は記念に自分用のペンギンのタオルを買って、海遊館をあとにしました。大阪のおうちのまわりは年々高齢化と過疎化が進んでいる雰囲気なのに、車ですぐ行けるところにこんなに人が集まっているのが、なんだかとても不思議な感じでした。
ニモってすごく小さいのね
今回も実家のオカーサンワールドは不思議さがちょっと増していました。お料理はわたしがしたのですが、台所で必要ないろいろなものがみつかりません。「油はどこ?」ときいて、出してもらった黄金色の液体でウインナーと目玉焼きを焼いたところ、ジュワジュワと泡が出てあっという間に焦げました。
おっかなびっくりその液体をなめてみたところ、甘ーくてびっくり。オカーサンにもなんだかわからないシロップ状のものでした(シロップ焼きウインナーと目玉焼き二個は夫がたいらげた)。
塩こしょうもみつからないのでさんざん捜したところ、小さなポリ袋に入れてキュッと結ばれて冷蔵庫の中にありました。いろんな調味料がほぼポリ袋に入ってキュッと結ばれています。砂糖も梅干しも。 うーん、これは、砂浜の宝さがしのようだね。
門にはつっかえ棒をしてすぐに人が入れないようにしてあるし、玄関の引き戸にも板をかませて半分しか開かないようにしてあるし(わたしは横向きにならないと入れない)、いろんな防犯の独自の工夫をしていてカラクリ屋敷のようでした。
とても不思議な世界
こんなこと書いてていいのかな。「他人には一切家のことは言わない。息子にも嫁にも絶対言わせない。」のが信条のオカーサンなのに(スミマセン…)。
★今日は9月18日。雨が降ったらすごく涼しくなりました。図書館へ行って、折り紙やポップアップの本、絵本作家のいもとようこさんの本などを借りてきました。ほとんど、図書のディスプレイの参考のための本です。コスモス畑と「夕やけこやけ」のイメージで次のディスプレイを作ろうかなと考えているのですが…。どうなるかしら。
三連休、大阪の夫の実家に行ってきました。法事があったので息子も一緒に家族三人で行きました。大阪にいる間はちょっとした興奮状態にあるのでわかりませんでしたが、ウチに帰ってきたら疲れがどっと出た感じです。それでも今日はお習字に行って、お仲間とおしゃべりしたり、筆を持って半紙に向かっていたら、この三日間のちょっとしたモヤモヤが、晴れていったようでよかったです。
お習字は蘭亭序が今日で一通り終了。今日からまた、最初から半紙に小さめの字で書き始めています。慣れたら、今度は条幅にだーっと作品として書くようです。あまり上達しているとは思えないけれど、書いている時間はそれに集中してキモチが落ち着くので、そういう場があることはとてもありがたいです。

法事は二日目の午後。家で家族だけで執り行われるので、気分的には余裕があります。それで、わたしたち家族とオカーサンとで、午前中「海遊館」に行くことになりました。実際、入館したのはわたしと息子の二人で、オカーサンと夫は、散歩がてら海を見に行ったりして時間を過ごしていました。
息子が小さいときに一度行った海遊館。今回、また行くことになったのは、この夏に図書のディスプレイでジンベイザメが泳ぐ姿を息子が作ったからです。息子は「海遊館のジンベイザメもまったくこんなふうだったよ」と図書のNさんに言われて、本物のジンベイザメと比べてみたくなったようです。


でも三連休の真ん中の海遊館は人がすごかった。開館直後に行ったのにチケットを買うだけで長蛇の列。入館しても人混みで前に進めず、暗くて狭い密閉空間で、閉所恐怖症気味のわたしは、ちょっと気持ちが悪くなりそうでした。進むにつれてだんだん空間にゆとりが出てきてホッとして、いろいろな海のいきものの様子を楽しむ余裕が出てきました。

夫と待ち合わせしたのは一時間半後。あまりじっくり見られなかったけれど、息子は満足したようだしまぁいいことにしましょう。もう二十数年も前のことだけれど、保育所に通っていた息子が描く絵はどういうわけか、海のいきものだけ、歌う歌は「ペンギンちゃんのおさんぽ」だけでした。大人になっても変わらず好きなんだな。もっと突き詰めさせれば「さかなクン」みたいになったのかしら。

ミュージアムショップで、わたしは、激務でお疲れの妹にゴマちゃんのぬいぐるみを買いました。息子は記念に自分用のペンギンのタオルを買って、海遊館をあとにしました。大阪のおうちのまわりは年々高齢化と過疎化が進んでいる雰囲気なのに、車ですぐ行けるところにこんなに人が集まっているのが、なんだかとても不思議な感じでした。

今回も実家のオカーサンワールドは不思議さがちょっと増していました。お料理はわたしがしたのですが、台所で必要ないろいろなものがみつかりません。「油はどこ?」ときいて、出してもらった黄金色の液体でウインナーと目玉焼きを焼いたところ、ジュワジュワと泡が出てあっという間に焦げました。
おっかなびっくりその液体をなめてみたところ、甘ーくてびっくり。オカーサンにもなんだかわからないシロップ状のものでした(シロップ焼きウインナーと目玉焼き二個は夫がたいらげた)。
塩こしょうもみつからないのでさんざん捜したところ、小さなポリ袋に入れてキュッと結ばれて冷蔵庫の中にありました。いろんな調味料がほぼポリ袋に入ってキュッと結ばれています。砂糖も梅干しも。 うーん、これは、砂浜の宝さがしのようだね。

門にはつっかえ棒をしてすぐに人が入れないようにしてあるし、玄関の引き戸にも板をかませて半分しか開かないようにしてあるし(わたしは横向きにならないと入れない)、いろんな防犯の独自の工夫をしていてカラクリ屋敷のようでした。

こんなこと書いてていいのかな。「他人には一切家のことは言わない。息子にも嫁にも絶対言わせない。」のが信条のオカーサンなのに(スミマセン…)。
★今日は9月18日。雨が降ったらすごく涼しくなりました。図書館へ行って、折り紙やポップアップの本、絵本作家のいもとようこさんの本などを借りてきました。ほとんど、図書のディスプレイの参考のための本です。コスモス畑と「夕やけこやけ」のイメージで次のディスプレイを作ろうかなと考えているのですが…。どうなるかしら。