
昨年の夏はとても暑かった。今まで経験したことのない夏の暑さに体力を奪われるのか体調を崩しがちでしたが、そんななか唯一がんばったのが図書室に飾る壁面掲示の制作でした。
二学期にこどもたちの天体観望のイベントがあるということなので、宮澤賢治さんの「銀河鉄道の夜」をテーマに選びました。知っているような気がしていましたが実際はきちんと読んだことがありません。まずは読んでみましたがとても難しい。星座の知識もないのでそのあたりの勉強も必要です。そもそも銀河とは…?天体の本も何冊か借りて勉強しました。そしてやっと完成させたのがこちらです。

白鳥座からわし座、さそり座へと天の川をたどって走る銀河鉄道を描きました。星座を形作る星たちの位置もできるだけ正確にしたいし、天の川も星々をパンチで抜いた丸をひとつずつ貼り付けながら作って、気の遠くなるような作業でした。
今まで低学年向けの幼い感じの作品を作っていましたが、これはいつもと違って大人っぽいものになりました。図書の代表の方が「高学年の男子が見てもいいなと思う雰囲気の図書室がいい図書室」とおっしゃって、これを褒めてくださいました。わたしもできればそういうのがいいと思うけれど、とてもエネルギーと時間を使ったので今後この路線で継続するのはなかなかむずかしいな。
今日は暖かで、庭しごと日和でした。花粉も飛んでいたけれど。玄関前に種から育てて成長してきた苗をすこし移植しました。チューリップはぐんぐん葉を伸ばしているし、やっと春らしい様子の庭になってきました。楽しみね。

これは二年前の玄関前。ピンクのチューリップとわすれなぐさはマストアイテム。
二学期にこどもたちの天体観望のイベントがあるということなので、宮澤賢治さんの「銀河鉄道の夜」をテーマに選びました。知っているような気がしていましたが実際はきちんと読んだことがありません。まずは読んでみましたがとても難しい。星座の知識もないのでそのあたりの勉強も必要です。そもそも銀河とは…?天体の本も何冊か借りて勉強しました。そしてやっと完成させたのがこちらです。

白鳥座からわし座、さそり座へと天の川をたどって走る銀河鉄道を描きました。星座を形作る星たちの位置もできるだけ正確にしたいし、天の川も星々をパンチで抜いた丸をひとつずつ貼り付けながら作って、気の遠くなるような作業でした。
今まで低学年向けの幼い感じの作品を作っていましたが、これはいつもと違って大人っぽいものになりました。図書の代表の方が「高学年の男子が見てもいいなと思う雰囲気の図書室がいい図書室」とおっしゃって、これを褒めてくださいました。わたしもできればそういうのがいいと思うけれど、とてもエネルギーと時間を使ったので今後この路線で継続するのはなかなかむずかしいな。
今日は暖かで、庭しごと日和でした。花粉も飛んでいたけれど。玄関前に種から育てて成長してきた苗をすこし移植しました。チューリップはぐんぐん葉を伸ばしているし、やっと春らしい様子の庭になってきました。楽しみね。

これは二年前の玄関前。ピンクのチューリップとわすれなぐさはマストアイテム。