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なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

イベント終了 

2019-10-21 17:59:40 | 日記
イベント終了。静かに静かに開放感を味わうことにしよう。晴天の日曜日とうってかわって、雨の月曜日になりました。台風がまたやってくるみたいで、三重県は大雨に注意とのこと。明日はお休みだけれど、おとなしく家にこもっているしかなさそうです。

   この二週間、眠りにつく方法(方法を考えている時点で難しい)を忘れてしまい、キモチが焦ってしまうことが多かった。そんなとき肩の力を抜くために思い浮かべていた映像があります。それは「ワイルドライフ」で見た三重県紀北町銚子川の映像です。奇跡の透明度で、ここ最近注目され、夏は県外からもたくさんの家族連れが訪れています。
 宙に浮いているみたい 内山りゅうさんのブログから拝借
   特に汽水域に生じる海水と淡水が二層に分かれて見える現象は「ゆらゆら帯」と呼ばれ、透明度の高い銚子川だからこそクリアに見ることができるとのことです。比重の重い海水がゆらゆらする様子が、ココロを落ち着けるのにちょうど良かった。二層になっているゼリーみたいでおいしそうだし。

   遡上しないアユとか、銚子川に暮らすいきものたちはキラキラしてなんだか幸せそう。底の石まで陽が届くので食料である藻に不自由しないんだそうです。

   清流にこんなに魅かれるのは、やっぱり子どもの頃から近くを流れる川に親しんでいたからかな。これから2つの台風が近づいているようですが、川に親しんで暮らす人たちに(川で暮らすいきものも気になる…)もうこれ以上被害が出ませんように。
 ウチのカナヘビくん 雨の日はどこにいる?

   眠れないとき瞼の裏に思い描いていたものがもう一つ。先日隣町の図書館で借りてきた絵本「くまとやまねこ」です。友だちのことりを失って悲しみからなかなか立ち直れないくまのお話で、酒井駒子さんのモノクロの挿絵がしみじみ喪失感を表現しています。くまが少しづつ時間をかけて(ずいぶん長い時間だと思う)外に出られるようになって、その話を追っていくうちになんだか自分も慰められるような、そんな絵本でした。ダメなときは静かなお話が効くみたい。そうそう、息子がいれてくれたココアも効いた。
 お話は湯本香樹実さん
  
   借りてきたのに読まずに重なったままの本がたくさんあります。やっと落ち着いて読むことができるようになったかな。
 学校支援のイベントで出張していたパンダくん こんなところまでお出かけー⁉
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