goo blog サービス終了のお知らせ 

ピグマリオンで家庭教育 in 海外

2010年10月生まれの娘を子育て中。日独英のトライリンガル教育。

英語読み -ORT 

2016-04-12 21:30:17 | トライリンガル
日本語の本読みは亀の歩みですが、それに比べて英語は引き続き飛ばしてます。

現在、ORTのステージ8-9を一日一冊、宿題として読んでいます。
ステージ9だと、ORTのサイトを見ると6-7才なんでしょうか?
イギリスの学校は読みに力を入れているようなので、インターだともう少し年齢が上がるみたいです。
先生には、G1-G2レベルの本と言われました。

新しく入ってきた転校生は、イギリス人で現在ステージ7に入ったところだというのを先生に聞いて、一層やる気に火が付きました。

「Hくんには絶対に抜かれたくないからっ!」と毎日絶対に一冊読んでいます。
時には40ページぐらいの本もあるので、付き合っている私のほうがきついので本当は途中で終わりにしてもらいたいという気もあります。
別にノルマは決められていないので、他の子たちは一週間に1冊(しかも単語のみの本とか)レベルみたいですし。
第一その子供は英語一本ですからね。かなうわけないよ・・と思っちゃっている母がいます。

英語という枠を超えて考えてみると・・・。

この「負けたくない!!」という気持ちは、初めてぶつかるものだなと思います。
もちろん今までもほかの子ができて、自分ができないとショゲたり、やる気なくなったり、反対にがんばったりすることもあるにはあったと思いますが。

今回のように、クラスでの自分のレベルを把握して、なおかつそのポジションを死守するwために、自分でノルマを立ててやるというのは初めてです。


これに合わせて、他のことでもおんなじようなことが見えてきました。


ーバレエも・・・クラスでバレエを習っている子たちに負けたくないから、ストレッチの練習をする。

―Aちゃんは放課後のアートクラスに行っている。でも自分は行ってないからその代りに、うちでお絵かきして上達したい。
―学校で算数の問題をすらすらときたいから、ピグマリオンをやりたい。

ピグマリオンを自分からやりたがってくれているのは本当に助かります。
私、正直、罪意識ありましたから~。むりやりやらせちゃってゴメン!みたいな。

負けたくないからやるというのは、私も子供のときに何かをこなしていく理由になっていた覚えがあります。
追いつきたいから、というより追い越されたくないから・・というのが私の場合は多かった気が。
ピアノとか水泳とか縄跳びとか、中の中くらいのものは、とりわけ努力した覚えはありませんが、自分が得意で自信を持っているものは絶対追い越されたくないからさらにやってました。

小学校低学年のうちはこういう理由もアリかなと思います。
でも、学年が上がって友達とかクラスという狭い世界を超えた大きな視野が育ってくると、これはもう通用しなくなるんですよね。(自分で経験済み)
中学に上がると、クラスで1番とか、100点満点とか、あまり意味がなくなってきますし。

最終的には、いかに自分で興味をみいだしてモチベーションを上げてくか。これがないと、大学までの後半の勉強は苦痛になってくる気がします。

男の子とかによく聞く、純粋にパズルとかレゴとかゲームとか大好きでそれにどっぷりつかって、他の子のことなんか気にしない!!なんていう状況に憧れたりもします。多分それが最終的には一番近道な必勝法だと思います。

でも、うちはそういうことは性格的におこらなそう・・・というのが本当によくわかってきました。
なので、この競争意識も、心の発達の一部ということで冷静に見守っていこうと思います。

あんまり煽らず、でも大切に。








日本語読みー かいけつゾロリ

2016-04-12 20:42:57 | トライリンガル
ヨーロッパも春真っ盛り。

新しいことしたい!アイス食べたい!旅行行きたい!

ピグマリオンも七田もぼちぼち進んでます。
日本帰国が7月なので、それまでに購入する教材のめどをつけたいのですが、あんまり計画立てずにダラダラやってます。

次の日本帰国の際に買いたいのは、やはり本。

現在、かいけつゾロリシリーズに親子でどっぷりはまっています。
8月の進学までにどうにかして日本語の自力読みを上達させたく、いろいろ試しましたが、最終的にはゾロリに行きつきました。
文字が大きいし、何より内容がね。

マリの精神レベルにピッタンコw。

右ページは私。左ページはマリ担当というやり方で読んでいます。ゾロリは吹き出しや細かい文字の解説もあるのでそれは私担当。

3日で一冊くらいのペースで読んでいます。

ゾロリは、挿絵は漫画っぽいし、内容もちょっとふざけたところはあります。エルマーのぼうけんとかのほうが、確かに親としては安心かもしれないけれど。

でも、日本語の言い回しはきちんとした児童書ですし、語彙はかなり豊富です。日本語に触れる&日本語を読むという意味ではこれ以上の本はないと思ってます。
うちはまだ音読させているレベルなので、どういう部分の理解が甘いかすぐ分かります。
確かに、こういう言い回しに触れたことなかったなぁ・・と思うことがたびたび。

去年の夏に、まとめて購入して送っておいたのでよかった!

夏の帰国までにこのゾロリが自分一人で読めるレベルになっていれば嬉しいですが、そうはいかないかな・・。
未だに濁音、拗音怪しいですしね。なぜ?!!英語はこんなに短期間でスラスラになったのに日本語はこんなにノロノロなの?!?!と思いますが・・・。

ゾロリシリーズを読み終わった後、どんなシリーズにつなげていけばいいのかも悩みます。
英語のキッパーシリーズといい、マリには(どんな子供もかもしれませんが)やっぱりシリーズにはまってもらってどんどん読んでもらうのが一番な気がします。
小学校一年生くらいの子供たちがはまるシリーズ・・・何かないかな?!?!










Starfall で読みの練習

2015-10-21 21:24:41 | トライリンガル
新学期から明らかに英語の取り組みが増えて、他の取り組みがおろそかになってます。
日本語は七田。数能力と図形はピグマリオンでいいや!!と丸投げして割とテキトーになっている感がありますが、、、。
取りあえず年内は英語強化で行って、来年度からのもう少し時間を減らしたいのですが、、、。

幼稚園でやっていると聞いてすかさずはじめたstarfall

www.starfall.com

ゲーム感覚で読みの練習ができるので、朝イチで時々やっています。

あさイチでゲーム!とかくと、何か非常に道徳に反した悪いことわしている気分になりますが、、、。
どうせゲームをするなら、あさイチがいちばんなんじゃ?と私は思います。
マリは六時前に起きて、着替えと朝ごはんをまず済ませますが、それでもそこからすぐ取り組みに移れないぐらいぼんやりしてる時があるんですよね。
そんな時、ゲームやると十分でバッチリお目覚め!!
覚醒します。その後アナログゲームとかに移行して最後は計算などに流れます。

夕方とかにタブレットやDsをやりだすと、長い時間やってしまうことが多かったのですが、朝は長くても20分位で済んでます。 

肝心のstarfallの内容ですが、本当によく出来ていて、レベルにあわせて、ちょうどいい練習ができます。
特に、リーダーがワードごとに読み上げてくれる機能付きなので、このために無料会員ではなく本会員になりました。
おすすめです!

ドイツ語 言葉の教室

2015-10-21 12:55:11 | トライリンガル
週一回、通っている言葉の教室。夏、三ヶ月ほど休憩しました。
ずーっとレッスンを続けるよりも、自然に矯正されていくのを、待ったほうが伸びることもあるそうで。

夏前はドイツ語のsの発音が英語のthっぽい発音に置き換わらないようにするとれーにんがメインでしたが、秋からはドイツ語の冠詞、der,die,das の暗記がメインです。

英語以外のヨーロッパ言語を学ぶ上で非常にハードルが高い冠詞。
私も正直よく間違えます、、、。

これはもう、別段子供だからといって特別なトリックがあるわけでもなく、ただひたすら暗記!!
やれやれ、、、。子供って自然にこういうめんどいものは覚えちゃうものだと思っていましたが、マリは努力して覚えなくてはならないようです。
現在は動物の名前中心