
「最近、庭に体が黒くて背中に赤い線のある毛虫がたくさんいる。」
数日前、義父母が言っていました。
どうやら私にその正体を調べてほしい様子。
私は私で、最近ヒョウモンチョウが来ることが多くなったなーと思っていたので、
もしやと思って調べてみました。
ビンゴ



この毛虫は、ツマグロヒョウモンという蝶の幼虫でした。
(成虫の写真がなくてスミマセン~)
義父母は、今までは庭で見つけ次第、殺していたのですが、
蝶の幼虫とわかってからは殺さなくなりました。
人間て勝手ですねー

スミレが数株、丸坊主になりそうです

偶然にもこのチョウを題材に投稿されたんですねぇ。 本当に蝶の姿は黒く縁取りされた羽に、豹柄のような紋が散らばって、大変奇麗な蝶ですよね。 雌の方が黒い柄がはっきり大きく出て、雄より派手な羽をしています。埼玉近辺に現れたのは、最近の事だと研究家の話です。
我が家も今年になって夏休みに、庭で孫が網で捕獲したのが初めてです。飼育箱にはまだ幼虫がサナギになって5~6匹います。今朝もまた一匹(オス)が羽化して飛び立ちました。よく庭を観察して見ると、サナギになってあちこちにぶら下がっています。幼虫は見るからに毒がありそうですが、刺したりはしないので、今では平気で触っています。
やはり、温暖化の影響なんですかねー。
綺麗なチョウが見られるのは嬉しいですが、気候が狂っているのは問題ですよね。
捨てに行っています。
葉っぱと一緒に、下手をすると
枝ごと切り落とし、大急ぎで走ります。
触れないなぁ・・臆病者です。
毛虫は毛虫ですからね~。
園芸植物にしてみれば、害虫ですもの。
虫によっては毒があるかもしれないし、触らない方がいいんですよ~。
枝ごと切って河原へ…ってすごいですね^_^;
でも、虫にとっては生き延びる道がまだあるなぁ。
(義父は割り箸でつまんで地面に落としたあと、踏みつぶしてました。)