みうぴよちゃんのちょーーーカリフォルニアンな生活

みうみう&ぴよぴよは、ロサンゼルスで、毎日自由に楽しく生きています!

Happy Valleyの写真とともに、皆様にHappyを。

2008年12月31日 17時48分36秒 | ◆ロサンゼルス Life
happy.jpg
うちの部屋のベランダから見える風景です。
地図を見ると”Happy Valley”となっています。
夜は、イルミネーションをしている家がたくさん見えます。

2008年も、私たちの活動を応援してくださり、
ありがとうございました!

2009年も、
ここロサンゼルスで楽しいことをたくさんしていこうと思います。

それでは皆様、良いお年を。
そして、2009年もよろしくお願いいたします。

Happy!!


寒いです。

2008年12月28日 17時08分22秒 | ◆本当にただの日記
寒いです。
寒いです。

昨日は、
ぴよぴよの大学時代の友達が奥さんと一緒に遊びに来てくれました!
ぴよぴよと友達は、数本の映画を一緒に作った仲です。

彼らはずっとL.A.にいたのですが、
なんと、仕事の関係でニューヨークに行ってしまうそうです。

私たちが戻ってきて、
一緒におもしろい映画のプロジェクトなどをやっていきたいなと、
思っていたところだっただけに、
残念です。

うちで鍋をしたんですが、
ぴよぴよが「おもてなしには鶏団子鍋だ」と言ってきかず、
鶏肉のミンチを探して、お店を5軒も回りました。
こっちでは、ポピュラーではないので、
鶏ミンチはなかなかないんですよ。
どこでもターキーのミンチはあるのに・・・。

今日は、彼らがガレージセールをするというので、
いろいろともらいに行ってきました。
またまた部屋が、いい感じになりました!

先日拾ってきたクリスマスツリーですが、
ライトも飾りもなくさみしくて、
「来年は、ライト買おうねー」と話していたら、
友達が「この木にあうライトあるよ」と言って、
くれました!
どうもありがとうございます。

年末年始、特に予定もなかった私たちですが、
元旦は、先生が家族みんなを呼んでのディナーに誘ってくれました!!
きゃーー、ビュッフェです。
楽しみです。
何から何まで、先生にはお世話になりっぱなしです。

今、自分の会社のサイトを作っています。
ライターのくせに、文章に困ってます。
個人のサイトなら、好きなことを好きなように書いて、
楽しいんですが、
会社のサイトとなると、難しいですね~。
今までにたくさんの”他の”会社のサイトのライティングをしてきました。
インタビューに行って、
書いてほしいことを聞いて、アピール文を作る。
保険会社、お米屋さん、劇団、制作会社など、
オールジャンルでライティングをしましたが、
そんなに難しく感じたことはありませんでした。
でも、自分の会社のって難しいんですね。
書きたいことが多すぎるからなのか?
個人が前に出てしまうからなのか?
難しいんです。
ビジネスチックになりすぎるのも嫌だし、
かといって、個人・個人してるのも、
なんか違うかかもって思うし・・・。
難しいです。

今年中には仕上げる予定です。
お楽しみに~。


所変われば、食べ物変わる。

2008年12月25日 18時05分42秒 | ◆ロサンゼルス Life

今日は、クリスマスイブです。
風邪気味の私は、どこにも行かず家の中。
1日中家で過ごしたのは、
引っ越してから初めてです。
おかげで風邪はずいぶん良くなりました。

さて、お金のない私たちは、
家にある食べ物で夕御飯を作りました。

今日のメニューは、
ベトナム風のスープに、ホーじゃなくてうどんを入れたもの。
いとこが置いて行ったひき肉のハンバーグに野菜のソテー。
シナモン&ベリーのベーグル。
そして、主食は、最近ぴよぴよがお気に入りのヤムイモ。
デザートは、99セントショップで買ってきたブラックベリーと、
これまたぴよぴよが最近お気に入りの水に溶かすだけで作れるゼリー。

これらを、
ぴよぴよが今日拾ってきたモミの木の下で、
昨日の夜、いただいてきた、
なんだかとってもヨーロピアンなカフェ風のテーブルに並べて、
L.A.ダウンタウンの反対側の微妙な夜景を見ながら、
食べました。

 



今日のメニュー、
日本では絶対に作らなかったものです。
ヤムイモ、日本で売っているのを見かけたことはないような・・・。
ベーグル、アメリカに比べると日本では高くておいしくないです。
ブラックベリー、日本ではやはり高いです。
ベトナム風のスープ、こんなの作ろうなんて考え付きません。

違う文化の中で、違うものを味わう。
面白いですね。

 

でも、私が好きなのは、やっぱり水炊きです。
ポン酢最高!
かぼすがあったらもっともっといいのにな。


明日25日は、アメリカは、お店など、開いていません。
家でおとなしくしています。




物が増えています。

2008年12月24日 15時57分48秒 | ◆ロサンゼルス Life

ロサンゼルスの日本人のコミュニケーションサイトの個人売買で、
いろいろな物を買っています。

 

テレビ、テーブル、机、イス、鏡、ライトなどなど。



先日、ライト2本を受け取りに行ったお宅では、
捨てるつもりだという食器類を一式いただいてきました!
すっごくかわいくて、高価のものが多く、
いただけてラッキーでした。
さらに、調味料やら収納ボックスやら棚やら、
そして、スケボーまで、いただいちゃいました。
本当にありがとうございました!

 

スケボーは、ちょうどいとこが欲しかったと大喜び!

 

 

これ、全部いただいてきたものです。
この中で買ってきたものは、レンジだけ。

 

これを置いているテーブルは、
他の方から買ってきたもので、
2mもあり、大きくて便利です。

 

このように、個人売買することで、
みんなで物を大切にできて、すごくいいなーと思います。

 

家の中の写真も撮ってみました。
こんな感じです。

 

 

遊びに来た、反転住宅にも来たことのあるいとこは、
「三鷹の天命反転住宅より、衝撃だ」と言っていました。

 

「あちらには、まだ人が住む感じがあったけど、
こっちには全くない」と言っていました。

 

階段の上に2部屋あります。

 

部屋のトイレの水が溜まらず、
時々、鍋で水を汲んで流したりしていましたが、
今日、修理してくれたようで、
きちんと水がたまるようになりました。
良かったです。

 

が、今、ぴよぴよが、「大変なことが起こってる」と言うので、
バスルームに行ってみると、
どうも隣の部屋から水が漏れてきているようです。

 

こちらはホリデーシーズン真っ盛り。
私たちの仕事は、来月から本格始動する予定です。




3ヶ月半ぶりの家

2008年12月19日 17時21分10秒 | ◆ロサンゼルス Life
12月15日、朝。
先生と奥さんに見送られ、先生の家を出ました。
1か月もお世話になった家です。
さみしかったですね。
先生たちもさみしそうで、
「実家は日本にあるだろうけど、実家だと思っていつでも遊びにきて」と言ってくれました。

数時間後。
私たちが運びきれなかった荷物を持って、
先生たちが私たちの部屋に来ました。
何もかも衝撃の部屋です。
業務用の大きな古いエレベーター。
2階建ての部屋。

私たちも来てみて、部屋の広さには、改めて驚かされました。
どうすればいいのだろう?と、
途方にくれました。

先生たちが、ランチに誘ってくれたので、
付いて行きました。
最後の最後までお世話になりっぱなしです。
今日、18日から、先生たちはベガスに行っているはずです。
しかし、昨日、先生の家もベガスも雪が降っていたので、
どうなったんでしょうか?
少し心配です。

今週、L.A.周辺は寒波が訪れています。
この部屋は、寒くて、寒くて、
常にコートを着ています。
日本に比べたら、まだ温かいと思いますが・・・。
そんな中、16日は、Costa Mesaにいるいとこが泊まりに来ました。
Costa Mesaで、いとこをピックアップ。
個人売買で購入したテーブルを取りにアーバインへ。
それから、ぴよぴよの好きなタイ料理を食べにハリウッドへ。
ついでに、チャイニーズシアターの前のスターの手形足形なども、
軽く見て、レストランへ。
初めてのところでしたが、おいしかったです。
いとこは、タイ料理は初めて。
トムヤンクンも初めて。
そのいとこのお姉ちゃんが来た時も、
うちの両親が来た時も、タイ料理に連れて行きましたが、
みんな、トムヤンクンは、いまいちのようです。
私も1回目は、「なんだこれは?」と言う感じでしたが、
しばらくしたらまた食べたくなりました。
大好きとは言えませんが・・・。
ぴよぴよは、大好きらしいです。
本場タイで食べたのは、コクが違って、おいしかったですね。

ごはんの後は、グリフィスパークへ。
前の日、雨が降っていたおかげで、
スモッグが取れており、
とてもきれいなL.A.の夜景を見ることができました。

その後、Sunset Blvdを通って、ビバリーヒルズに抜け、
イルミネーションを見学して回りました。
いやーー、結構いい夜の観光でした。

先生から使ってないウォーターベッドをいただいたのですが、
時間がなくて、作っておらず、
その日は、いとことぴよぴよと3人、
コンクリートに段ボールを敷き、
その上に毛布を敷き、布団を3枚かけて寝ました。
いとこが風邪をひかなかったか心配です。

もう眠くなったので、続きはまた。
寒すぎるので、満を持して、ヒーターと小さいカーペットを買ってきました。
ウォーターベッドも、昨日膨らませたので、
ゆーらゆらベッドになっています。

では、おやみなさーい。


リベンジ!デスバレー2

2008年12月15日 18時36分52秒 | ◆アメリカ国立公園

車の中で毛布1枚で寝たが、
夜中に寒いなと感じることもなく、朝になった。

ビジターセンターのトイレで、身なりを整え、
サンドデューンズへ。

まだ暗い中、ぴよぴよは写真を撮りに外に出る。
そして私は、車の中で、ひと寝入り。

 

気がついたら、1時間ほど経っていた。
辺りは明るくなり、朝日に染まった砂漠がきれいだった。

 

パーキングからぴよぴよを探してみると、
ずいぶん奥で写真を撮っている様子。
私もそちらの方向へ歩くことに。

 

 

サンダルで歩いたので、砂はとても気持ちがよく、
なんだかわくわくした気分になった。
さらに、面白いアイディアが思いつき、
どんどん楽しくなってきた。

 

車に戻って、今度は、モザイクキャニオンのトレイルへ。
ぐにゃぐにゃ歪んだ、地層を見ながら、
50cmほどの地層の壁を通り抜けたりする、
面白いトレイルだ。

 

途中で、50代ぐらいのご夫婦と立ち話。
旦那さんは、日本に住んでいたことがあると言い、
奥さんは日本人だった。
サンノゼからいらしたそうだ。

 

1時間ほど歩いて、
次は公園の北側にあるクレーターとスコッティーズキャッスルへ。


ビジターセンターから車で約1時間かかるというのに、
途中のビューポイントで自転車のカップルと遭遇し、
軽く挨拶を交わす。
犬はしっかり、自転車の後ろに付けたベビーカーみたいなのの中。
楽ちん。楽ちん。

 

ゆるーいアップダウンを繰り返し、クレーター到着。
昔の噴火口跡で、下まで歩いて降りることができるよう。

 

スコッティーズキャッスルは、もともと個人の邸宅。
11ドルで、屋敷内ツアーに行くことができる。
さらに11ドルで、地下の発電施設とかも見ることができるらしい。
2つセットで購入すると、20ドル。

 

私たちはツアーには行かず、外からのみ見学。

 

1時半ぐらいに、スコッティーズキャッスルを出発して、
戻っていると、行きに会った自転車のカップルとすれ違う。
「君たちは、もう帰りなのか」という表情で、
手を振って去って行った。
がんばれー。
でも、あっちまで自転車で行ったら、帰りも・・・。
想像するだけで、私たちは・・・です。


私たちは、このままビジターセンターを通りこし、
昨日夕方に通ったアーティストドライブへ。

 

 

ここは、大地の色がピンクや緑、黄色などがあるため、
この名前が付けられている。

 

さらに、この中のビューポイントに、
「アーティストパレット」と言うところがあり、
そこでは、ピンク・緑・黄色・茶色の歪んだ地層が、
何層も見ることができる。
とてもきれいなのだ!!

 

アーティストドライブを出発するころ、暗くなり始めた。

 

急いで、
太陽を浴びた地層が黄金に輝くというポイントに行ってみるが、
もう遅く、ただの地層だった。

 

夕方5時15分、ビジターセンターを出発し、L.A.へ向かっていると、
後ろから車が・・・。
まぶしいので、ぬかさせようと脇によると、
なんと、その車の屋根のライトが赤青に点滅するではないか!!

 

なんだ、なんだ??

 

これって、テレビで見るあれか?

 

とりあえず、車をストップさせると、
降りてきましたオフィサーが。
(多分パークレンジャー)

 

「時々、中央車線をはみ出してて、ちょっとスピードオーバーだけど、
お酒でも飲んでるのか?」と。

 

ぴよぴよが「No」と答えると、
「どこから来たのか?どこへ行くのか?」と質問され、
免許証と車両登録書の提示を求められる。

 

待っているように言われ、オフィサーはそれらを持って車へ。
すぐに戻ってきて、
「死亡事故が多いから、気をつけて」と言われただけだった。
良かった。

 

家に帰るまで何とかガソリンは持ちそうだったが、
万が一のことを考えて、途中、園内のガススタで給油。

 

デスバレーからUS-395に抜けて、L.A.カウンティに入ったころから、
たくさんの街の光が見え始めた。
ずっと真っ暗の中を走ってきたので、
街の明かりはすごくうれしかった。

 

9時半。
先生の家に到着。
ご飯まで残してくれていた!!
どうもありがとうございます!

 

いよいよ明日は引っ越しです。
冷蔵庫・テレビ・ベッド・お布団・テーブル・鍋・炊飯器など、
最低限生活できるものは揃ったので、
ここから新しい生活をスタートさせるだけです。
楽しみ楽しみ。

 

その他の写真は、こちら




リベンジ!デスバレー!

2008年12月14日 07時36分38秒 | ◆アメリカ国立公園

マンザナーを見学し、
ロンパインに戻って来た私たち。
今日は、デスバレーのキャンプサイトに泊まる予定なので、
明日までの食べ物をロンパインのマーケットで調達して、
デスバレー国立公園に向かった。


前回、レッカー車で2時間運ばれた道を進み、
1時間ちょっとでデスバレー国立公園内へ。
ここからビジターセンターまで、さらに1時間以上。


まずは、ビジターセンターで、地図をもらい、
アメリカ最低地点があるバッドウォーターに向へ。
時間は3時すぎ。
太陽はかなり傾いていた。


ここで軽くランチを食べ、歩きはじめる。

ここれは、パーキングにある看板。

最低地点までは歩いていけるようなのだが、
トレイルもないし、道しるべもないので、
そこまではたどりつかなかった。

 

この白いのは、塩。
塩の結晶が固まっているのだ。
なめてみると、しょっぱかった~。

 

日も暮れてきて、人が少なくなってきた。
前回来たときは、パーキングなんてものはなかったが、
広いパーキングとトイレが作られていた。

 

帰りに、アーティストドライブを通ってみた。
沈みかけた太陽が、ピンクの大地をよりピンクに染めた。

とっても、”ぴんくい”景色。

 

5時で辺りは真っ暗になった。
これから朝までどうするか?

 

とりあえず、ギフトショップに寄ってみた。
電気の調子が悪いのか、 何度も何度も停電する。
大変。大変。

 

なんと、このエリア、携帯電話は入らないのに、
ワイヤレスインターネットは入っていた。
インターネットおそるべしだ。
ここから先生に、「明日帰ります」とメールを送る。

 

そういえば、今日のニュースでこんなのがあった。

全米でネットが無料に?=デジタル格差解消狙い-来週採決(時事通信) - goo ニュース 

本当にこうなったらいいな~。
ネット代高いですから。
こうなると、どんな田舎でも入るので、便利なのになー。
まぁ、家のがただになる方が、うれしいかな。

 

夜7時から、ビジターセンターでのレンジャートークに参加。

 

レンジャートークとは、
レンジャーが、その国立公園についての歴史や地形、生き物などのお話をするもので、
どこの国立公園でも行われている。

 

この日の夜のテーマは、
「デスバレーに住む夜の生き物たち」。

 

雲や蛇、コヨーテやウサギなど、
写真を見せてもらいながらの楽しいトーク。

 

聞いている人に一方的に話す、日本の大学スタイルではなく、
聞いている人たちとコミュニケーションを進める、
アメリカの大学の授業のよう。

 

このレンジャートークは、どこの国立公園でも、
1日に何度もさまざまなプログラム行われているので、
私たちは、どこでも絶対に1つは参加することにしているのだ!

 

さてさて、それが終ってパーキングに戻ると、
さっき、レンジャートークで話を聞いたコヨーテが、
目の前に現れた。
写真を撮ろうと構えるが、すぐに消えてしまい残念。

 

キャンプサイトに泊まる予定だったが、
パーキングで寝れそうなので、
ビジターセンターのパーキングで寝ることに・・・。
どっちにしても、車の中で寝る予定だったので。

 

しかし、ビジターセンターのパーキングは、
誰もおらず、電気もほとんどなく、
ちょっぴり心細かったので、
となりのファーネスクリークランチのパーキングへ。
ここは適度に人がいて、適度に電気もあるので、
ここにしたのだ。

 

デスバレーは、今が観光のベストシーズン。
夜も暑くなくすごく寒くもない。
毛布1枚で大丈夫だった。

 

そんなこんなで、11時前に就寝。
何度か目が覚めたが、結構よく眠れた。 

 

その他の写真は、こちら




マンザナー日本人強制収容所

2008年12月12日 18時10分49秒 | ◆アメリカ国立公園
ロンパインに泊まった次の日、
朝一で、近くにあるマンザナー日本人強制収容所へ。
ここは、パールハーバーの後、
アメリカに住んでいた日本人・日系人が、
住んでいる家を追われ、強制的に連れてこられた場所です。
こういった収容所は、全米で約10か所あり、
合計10万人以上の人が連れてこられていました。

建物などはほとんどありませんが、
資料館と慰霊碑などがあり、自分の車で見て回ることができます。

資料館では、強制収容所について説明した、
22分のビデオを見ることができました。
当時の映像もたくさん入っていました。
強制収容所と聞くと、
強制労働させられていたのではないかと、思いがちですが、
そういった感じではなく、
このエリア内にいさえすればよいという感じだったそうです。
学校も農園も、野球場も、美容院もありました。
でも、「本当の意味でのFreedomはなかった」と言っていました。

この時代、アメリカに住んでいた日本人・日系人で、
日本軍に加担していた人なんて、いませんでした。
レーガン大統領の時代に、
「この時、日本人・日系人を強制収容所に入れたのは間違いだった」と
いう声明が発表され、アメリカ政府は賠償金を支払いました。

なんと、今日先生に、マンザナーに行った話をしたら、
「それが間違いだったっていうのにサインさせる運動をしてたのは、
僕の友人だよ」とのこと。
世間は狭いですね。
というか、どうも先生がすごい人のようなんです!!
まぁ、私たちの人生を変えるほど衝撃的な生活をして先生ですから、
すごい人なんですけどね~。

私たちがL.A.で新しい生活を始めようとしている今、
家に入れないからと旅に出て、
その旅の途中で、この場所に来たということに、
とても不思議な縁を感じます。
日本人のアメリカ移民の歴史。
それを学ぶことによって、
私たちも日本人として、
今後どうやってアメリカ生きていくのかを考えました。
新しい生活が楽しみです。

旅から帰ってくると、
L.A.がちょっぴり寒くなっていました。
そして、先生の奥さんのご両親が、
ちょっぴり英語を話すようになっていました。
明日は、奥さんの甥の双子がやってくるそうです。

9月1日に三鷹の天命反転住宅を出て3ヶ月半。
たくさんの方に助けられながらの、
かるーくホームレス生活が、あと3日で終わります。
本当に皆さん、ありがとうございました!!
私たちは幸せですね。

先日、友人が、
「幸せを感じる時っていつ?って聞かれたんだけど、
2人はどんな時なんですか?」と聞いてきました。
その時は、「自分のしたいことを自由にやってるときかな~」
なんて答えたんですが、最近、この答えは、
「いい人に囲まれているな~と感じる時」のような気がします。


L.A.到着

2008年12月11日 13時00分53秒 | ◆サンフランシスコ2008.12
昨日、12泊13日の日程を終えて、
L.A.の先生の家に到着しました!
すると、先生と奥さんが、なんと新しい家用にと、
炊飯器と鍋のセットを買っておいてくれていました。
もううれしくて、ちょっぴり泣きそうでした。
ありがとうございました!
私たちって、幸せだな~と、しみじみ思いました。

では、前回の続き。

サクラメントを出たのがちょうど5時。
スキーリゾートをいくつか越え、
7時半ごろ、ネバダ州リノに到着しました。
リノと言えば、カジノの街です。
ベガスとは比べ物にならないくらい小さい街でしたが、
派手なネオンの中をドライブしました。
せっかくなので、カジノホテルに泊まろうかと数軒聞いてみましたが、
ラスベガスだったら、20ドル程度で泊まれる同系列のホテルが、
なんと80ドル以上。
諦めて、旅でよく泊まるモーテル6に滞在することに。
暖かかったら車の中でも良かったんですが、
かなり寒かったのでモーテルにしました。
朝起きたら、車の窓ガラスが凍っていたので、
この選択は大正解でした。
この日は、倉富さんが作ってくれた玄米のノリ巻きで夕食。
愛情たっぷりです。
ありがとうございました。
おいしかったです。

次の日の朝、レイクタホに向けて出発。
ノースから入って、サウスまで1周することに。
途中にあったエメラルドビーチ?だったかな?
とてもきれいでした。
ここは夏、マリンスポーツができる時に来たいなーと思いました。

ここからどんどん南へ下ります。
4時過ぎに、モノレイクに到着。
ここには不思議な形の岩みたいなのがあるということで、
楽しみにしていました。
パーキングから歩いて5分ほどで、その場所に到着。

ありましたよー。
サンゴのようなものでできた自然のお城が。
それが湖面に映って、すごくきれいなんです。
夢中で写真を撮りました。
サンセットの時間になり、さらに、さらに湖がピンクになり、
もう、今日ここに来てよかったーーー!!と、
叫びたくなるほどの風景が広がりました。
ゴーーージャスです。
行ったことはありませんが、
フランスのモン・サン・ミッシェルを思い出しました。
きっとそこよりきれい~と思いました。

しかし、このきれいな風景を邪魔するものがありました。
それは犬のバーバラと飼い主のおじさんです。
おじさんは、バーバラに向かって常に叫んでいました。
でもバーバラは知らん顔で、走りまわります。
それが気に入らないおじさんは、
「来ないと、餌をやらない」とか、
「お前は馬鹿だ」とか、
悪い言葉を連発していました。
最初は、おじさんの近くに居たバーバラも、
おじさんのことを無視して、どんどん遠くへ。
おじさんの叫び声は、どんどん大きくなりました。
日も落ちてきて、
おじさんが「バーバラ、モーターハウスに帰ろう」と言いましたが、
バーバラは無視。
おじさんの見える範囲から出てしまいました。
他のところに居ても、
おじさんが、
「バーバラ、帰るぞ!」と叫んでいるのが聞こえました。

しばらくすると、おじさんの声がどんどん遠のいていきました。
パーキングに向かって歩いているようでした。
まだ、バーバラは見つかっていないようです。

近くに居た他の人が、
「私たちもバーバラ探しをしないといけないかもね」なんて、
私たちに言って去って行きました。

しばらくして、おじさんの声が聞こえなくなりました。
バーバラが見つかったんだと思ったんですが・・・。
なんと、バーバラは、私たちの目の前に・・・。
「Go home」と言ってみますが、知らん顔。
そして、またおじさんの声が聞こえました。
さっきまでの勢いはなく、今度は泣きそうな声です。
「オー。バーバラ。バーバラ」と。

暗くなり、私たちがパーキングに向かって歩いていると、
1台のキャンピングカーが去って行くのが見えました。
しかし、その車はパーキングの出口で止まり、
おじさんが降りてきました。
「バーバラ。バーバラーーーー」
バーバラはまだ見つかっていないようでした。

しばらくして、車はゆっくり、ゆっくり進み始めました。
「バーバラ見つかったんだね」と話しながら、
私たちはパーキングに到着。
すると、何とバーバラが草むらから出てきました。
「バーバラだ!!」
「おじさん行っちゃうよ。Go!」と言ってみますが、無視。
すると、100mは進んでいたであろうおじさんのキャンピングカーが、
猛スピードで逆走してきました。
それを見たバーバラ、
走って行くのかと思いきや、
逆走。

おじさんが降りてきて、また怒ってます。
でも、今度はバーバラも遠くに行く気はないようで、
おじさんが捕まえられそうで捕まえられない範囲を走り回っていました。
もう暗くなったので、私たちはここで退散しましたが、
きっとすぐにおじさんとバーバラは一緒に、
その場を離れたんではないかと思います。

2人と別れ、私たちは南へ。
US-395は、かなり田舎道なのに、
スキーリゾートがあるため、モーテルが予定よりかなり高く、
がっかり。

ロンパインの手前で泊まるつもりが、
ロンパインまで来てしまいました。
ここでも予算オーバーでしたが、
今回聞いて回った6軒ぐらいの中で一番安かったです。

この日は、バーバラとおじさんのことを考えて寝ました。


サクラメント→リノ→レイクタホそして・・・、

2008年12月08日 16時31分02秒 | ◆サンフランシスコ2008.12
現在、Lone Pineです。
ロンパイン・・・、
ロンパイン・・・。

昔から私のHPを見てくださっている人で、
もしかしたら、ぴーーんとくる人がいるかもしれません。
詳細はここ。
http://tarbee-beart.com/laknow.html
ロンパインは、デスバレーのカリフォルニア側の最寄りの街なわけです。
夏のデスバレーで、オーバーヒート、ラジエーターの液が吹きあがり、
レッカーを4時間待ち、レッカー車で運ばれた場所。
そこが、ロンパインなのです。

今回は冬。
デスバレーのベストシーズンに、リベンジします!!

サンフランシスコを旅立ったのが昨日。
犬の「いーな」は、
私たちがいなくなるのを察しているらしく、
朝から、私がいくら遊ぼうとしても、そっぽを向いていました。
いざ、行くという時になると、
足の周りでゴロゴロ、スリスリしていました。

倉富さんは、朝から私たちのためにと、
朝ごはん、お昼ごはん、そしてお弁当まで作ってくれました。
そのお弁当を持って、
12時半、家を出発。

1時から、Cokoちゃんの太鼓のパフォーマンスがJapan Townであったので、
見に行きました。
ものすごい迫力でした。
楽しそうにしているパフォーマンスしているCokoちゃんを見て、
すごいなーと感激。
パフォーマンスを最後まで見て、北東に向かって出発しました。

夕方4時半、サクラメント到着。
サクラメントって言ったら、「州都でしょ!州議事堂よ!」ということで、
行ってみました。
土曜日でしたが、中に入れるということで、入ることに。
もちろん目的は・・・、
「アーノルド・シュワルツネッカー知事の部屋」です。

ありました。
ありました。
でかでかと名前が書かれた部屋が・・・。
中から音が聞こえていましたが・・・、
本当にここで彼が仕事をしているのでしょうか?

そろそろ眠くなったので、
残りは、L.A.に着いてから・・・。
おやすみなさーい。