みうぴよちゃんのちょーーーカリフォルニアンな生活

みうみう&ぴよぴよは、ロサンゼルスで、毎日自由に楽しく生きています!

リベンジ!デスバレー!

2008年12月14日 07時36分38秒 | ◆アメリカ国立公園

マンザナーを見学し、
ロンパインに戻って来た私たち。
今日は、デスバレーのキャンプサイトに泊まる予定なので、
明日までの食べ物をロンパインのマーケットで調達して、
デスバレー国立公園に向かった。


前回、レッカー車で2時間運ばれた道を進み、
1時間ちょっとでデスバレー国立公園内へ。
ここからビジターセンターまで、さらに1時間以上。


まずは、ビジターセンターで、地図をもらい、
アメリカ最低地点があるバッドウォーターに向へ。
時間は3時すぎ。
太陽はかなり傾いていた。


ここで軽くランチを食べ、歩きはじめる。

ここれは、パーキングにある看板。

最低地点までは歩いていけるようなのだが、
トレイルもないし、道しるべもないので、
そこまではたどりつかなかった。

 

この白いのは、塩。
塩の結晶が固まっているのだ。
なめてみると、しょっぱかった~。

 

日も暮れてきて、人が少なくなってきた。
前回来たときは、パーキングなんてものはなかったが、
広いパーキングとトイレが作られていた。

 

帰りに、アーティストドライブを通ってみた。
沈みかけた太陽が、ピンクの大地をよりピンクに染めた。

とっても、”ぴんくい”景色。

 

5時で辺りは真っ暗になった。
これから朝までどうするか?

 

とりあえず、ギフトショップに寄ってみた。
電気の調子が悪いのか、 何度も何度も停電する。
大変。大変。

 

なんと、このエリア、携帯電話は入らないのに、
ワイヤレスインターネットは入っていた。
インターネットおそるべしだ。
ここから先生に、「明日帰ります」とメールを送る。

 

そういえば、今日のニュースでこんなのがあった。

全米でネットが無料に?=デジタル格差解消狙い-来週採決(時事通信) - goo ニュース 

本当にこうなったらいいな~。
ネット代高いですから。
こうなると、どんな田舎でも入るので、便利なのになー。
まぁ、家のがただになる方が、うれしいかな。

 

夜7時から、ビジターセンターでのレンジャートークに参加。

 

レンジャートークとは、
レンジャーが、その国立公園についての歴史や地形、生き物などのお話をするもので、
どこの国立公園でも行われている。

 

この日の夜のテーマは、
「デスバレーに住む夜の生き物たち」。

 

雲や蛇、コヨーテやウサギなど、
写真を見せてもらいながらの楽しいトーク。

 

聞いている人に一方的に話す、日本の大学スタイルではなく、
聞いている人たちとコミュニケーションを進める、
アメリカの大学の授業のよう。

 

このレンジャートークは、どこの国立公園でも、
1日に何度もさまざまなプログラム行われているので、
私たちは、どこでも絶対に1つは参加することにしているのだ!

 

さてさて、それが終ってパーキングに戻ると、
さっき、レンジャートークで話を聞いたコヨーテが、
目の前に現れた。
写真を撮ろうと構えるが、すぐに消えてしまい残念。

 

キャンプサイトに泊まる予定だったが、
パーキングで寝れそうなので、
ビジターセンターのパーキングで寝ることに・・・。
どっちにしても、車の中で寝る予定だったので。

 

しかし、ビジターセンターのパーキングは、
誰もおらず、電気もほとんどなく、
ちょっぴり心細かったので、
となりのファーネスクリークランチのパーキングへ。
ここは適度に人がいて、適度に電気もあるので、
ここにしたのだ。

 

デスバレーは、今が観光のベストシーズン。
夜も暑くなくすごく寒くもない。
毛布1枚で大丈夫だった。

 

そんなこんなで、11時前に就寝。
何度か目が覚めたが、結構よく眠れた。 

 

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