みうぴよちゃんのちょーーーカリフォルニアンな生活

みうみう&ぴよぴよは、ロサンゼルスで、毎日自由に楽しく生きています!

L.A.到着

2008年12月11日 13時00分53秒 | ◆サンフランシスコ2008.12
昨日、12泊13日の日程を終えて、
L.A.の先生の家に到着しました!
すると、先生と奥さんが、なんと新しい家用にと、
炊飯器と鍋のセットを買っておいてくれていました。
もううれしくて、ちょっぴり泣きそうでした。
ありがとうございました!
私たちって、幸せだな~と、しみじみ思いました。

では、前回の続き。

サクラメントを出たのがちょうど5時。
スキーリゾートをいくつか越え、
7時半ごろ、ネバダ州リノに到着しました。
リノと言えば、カジノの街です。
ベガスとは比べ物にならないくらい小さい街でしたが、
派手なネオンの中をドライブしました。
せっかくなので、カジノホテルに泊まろうかと数軒聞いてみましたが、
ラスベガスだったら、20ドル程度で泊まれる同系列のホテルが、
なんと80ドル以上。
諦めて、旅でよく泊まるモーテル6に滞在することに。
暖かかったら車の中でも良かったんですが、
かなり寒かったのでモーテルにしました。
朝起きたら、車の窓ガラスが凍っていたので、
この選択は大正解でした。
この日は、倉富さんが作ってくれた玄米のノリ巻きで夕食。
愛情たっぷりです。
ありがとうございました。
おいしかったです。

次の日の朝、レイクタホに向けて出発。
ノースから入って、サウスまで1周することに。
途中にあったエメラルドビーチ?だったかな?
とてもきれいでした。
ここは夏、マリンスポーツができる時に来たいなーと思いました。

ここからどんどん南へ下ります。
4時過ぎに、モノレイクに到着。
ここには不思議な形の岩みたいなのがあるということで、
楽しみにしていました。
パーキングから歩いて5分ほどで、その場所に到着。

ありましたよー。
サンゴのようなものでできた自然のお城が。
それが湖面に映って、すごくきれいなんです。
夢中で写真を撮りました。
サンセットの時間になり、さらに、さらに湖がピンクになり、
もう、今日ここに来てよかったーーー!!と、
叫びたくなるほどの風景が広がりました。
ゴーーージャスです。
行ったことはありませんが、
フランスのモン・サン・ミッシェルを思い出しました。
きっとそこよりきれい~と思いました。

しかし、このきれいな風景を邪魔するものがありました。
それは犬のバーバラと飼い主のおじさんです。
おじさんは、バーバラに向かって常に叫んでいました。
でもバーバラは知らん顔で、走りまわります。
それが気に入らないおじさんは、
「来ないと、餌をやらない」とか、
「お前は馬鹿だ」とか、
悪い言葉を連発していました。
最初は、おじさんの近くに居たバーバラも、
おじさんのことを無視して、どんどん遠くへ。
おじさんの叫び声は、どんどん大きくなりました。
日も落ちてきて、
おじさんが「バーバラ、モーターハウスに帰ろう」と言いましたが、
バーバラは無視。
おじさんの見える範囲から出てしまいました。
他のところに居ても、
おじさんが、
「バーバラ、帰るぞ!」と叫んでいるのが聞こえました。

しばらくすると、おじさんの声がどんどん遠のいていきました。
パーキングに向かって歩いているようでした。
まだ、バーバラは見つかっていないようです。

近くに居た他の人が、
「私たちもバーバラ探しをしないといけないかもね」なんて、
私たちに言って去って行きました。

しばらくして、おじさんの声が聞こえなくなりました。
バーバラが見つかったんだと思ったんですが・・・。
なんと、バーバラは、私たちの目の前に・・・。
「Go home」と言ってみますが、知らん顔。
そして、またおじさんの声が聞こえました。
さっきまでの勢いはなく、今度は泣きそうな声です。
「オー。バーバラ。バーバラ」と。

暗くなり、私たちがパーキングに向かって歩いていると、
1台のキャンピングカーが去って行くのが見えました。
しかし、その車はパーキングの出口で止まり、
おじさんが降りてきました。
「バーバラ。バーバラーーーー」
バーバラはまだ見つかっていないようでした。

しばらくして、車はゆっくり、ゆっくり進み始めました。
「バーバラ見つかったんだね」と話しながら、
私たちはパーキングに到着。
すると、何とバーバラが草むらから出てきました。
「バーバラだ!!」
「おじさん行っちゃうよ。Go!」と言ってみますが、無視。
すると、100mは進んでいたであろうおじさんのキャンピングカーが、
猛スピードで逆走してきました。
それを見たバーバラ、
走って行くのかと思いきや、
逆走。

おじさんが降りてきて、また怒ってます。
でも、今度はバーバラも遠くに行く気はないようで、
おじさんが捕まえられそうで捕まえられない範囲を走り回っていました。
もう暗くなったので、私たちはここで退散しましたが、
きっとすぐにおじさんとバーバラは一緒に、
その場を離れたんではないかと思います。

2人と別れ、私たちは南へ。
US-395は、かなり田舎道なのに、
スキーリゾートがあるため、モーテルが予定よりかなり高く、
がっかり。

ロンパインの手前で泊まるつもりが、
ロンパインまで来てしまいました。
ここでも予算オーバーでしたが、
今回聞いて回った6軒ぐらいの中で一番安かったです。

この日は、バーバラとおじさんのことを考えて寝ました。


サクラメント→リノ→レイクタホそして・・・、

2008年12月08日 16時31分02秒 | ◆サンフランシスコ2008.12
現在、Lone Pineです。
ロンパイン・・・、
ロンパイン・・・。

昔から私のHPを見てくださっている人で、
もしかしたら、ぴーーんとくる人がいるかもしれません。
詳細はここ。
http://tarbee-beart.com/laknow.html
ロンパインは、デスバレーのカリフォルニア側の最寄りの街なわけです。
夏のデスバレーで、オーバーヒート、ラジエーターの液が吹きあがり、
レッカーを4時間待ち、レッカー車で運ばれた場所。
そこが、ロンパインなのです。

今回は冬。
デスバレーのベストシーズンに、リベンジします!!

サンフランシスコを旅立ったのが昨日。
犬の「いーな」は、
私たちがいなくなるのを察しているらしく、
朝から、私がいくら遊ぼうとしても、そっぽを向いていました。
いざ、行くという時になると、
足の周りでゴロゴロ、スリスリしていました。

倉富さんは、朝から私たちのためにと、
朝ごはん、お昼ごはん、そしてお弁当まで作ってくれました。
そのお弁当を持って、
12時半、家を出発。

1時から、Cokoちゃんの太鼓のパフォーマンスがJapan Townであったので、
見に行きました。
ものすごい迫力でした。
楽しそうにしているパフォーマンスしているCokoちゃんを見て、
すごいなーと感激。
パフォーマンスを最後まで見て、北東に向かって出発しました。

夕方4時半、サクラメント到着。
サクラメントって言ったら、「州都でしょ!州議事堂よ!」ということで、
行ってみました。
土曜日でしたが、中に入れるということで、入ることに。
もちろん目的は・・・、
「アーノルド・シュワルツネッカー知事の部屋」です。

ありました。
ありました。
でかでかと名前が書かれた部屋が・・・。
中から音が聞こえていましたが・・・、
本当にここで彼が仕事をしているのでしょうか?

そろそろ眠くなったので、
残りは、L.A.に着いてから・・・。
おやすみなさーい。


サンフランシスコ滞在7日目

2008年12月06日 15時37分47秒 | ◆サンフランシスコ2008.12
滞在7日目です。
明日、旅立とうと思っています。
L.A.に向けての予定だったのですが、
北に向かうことにしました。

水曜日、私たちは、Mure Woods NMとPoint Reyce NSに行ってきました。
Mure Woodsは、サンフランシスコからとても近く、
30分程度で行けました。
巨大なレッドウッズがある森です。
そこでは、1時間ほどトレイルを歩きました。

それから、CA-1を海の方に向かい、Point Reyceに行きました。
ここは、この日の朝、Cokoちゃんが教えてくれた場所です。
天気が悪かったので、
ダイナミックな海岸線は、霧にかすんでいましたが、
野生の動物に会うことができました。

あるポイントのパーキングで車を止めていると、
おじさんがやってきて、
「君たちも、Elephant Sealを見に行くの?」と聞いてきました。
「ううん」
と答えると、
「行こうよ。トレイル短いから」と言うので、
ついて行きました。
Elephant Sealとは、なにだろう?と思いながら。

おじさんが、
「ほらあそこに居る」と、うれしそう。
遠くてよく見えないのですが、アシカかオットセイかアザラシか、
そんなのが動いていました。
後で調べたら、Elephant Sealとは、ゾウアザラシのことでした。

カメラの望遠レンズで見ていたら、
岩かと思っていた巨大な黒い物体が動いたんです。

で、でか!!!

おじさんが、
「望遠レンズ付いてるの?貸して」というので、
貸してあげると、大喜びでした。
そして、ゾウアザラシについていろいろ教えてくれました。
いやーー、楽しかったです。
写真を送るということで、メールアドレスを交換して別れました。

少し遅くなりそうだったので、
Cokoちゃんに電話をすると、
「じゃぁ、ご飯待ってるね」とのこと。
急いで帰ると、
餃子を作って、待っててくれました。
本当にたくさんです。
Cokoちゃんが1人で4人分作ってくれたそうです。
きれいに包まれていました。
本当にうれしかったです!!!!!
Thanks。
餃子の中身は、ニンジン、ナス、ネギなどの野菜と豆腐&海老でした。
すっごく美味しくて、
次回から私たちもこの具にしてみようと思いました。

昨日は、お昼Cokoちゃんが、ゲイの町であるCastroの探索に連れて行ってくれました。
虹色の旗がどこでもここでもあります。

そして、夕方は、
倉富さんが編み出した”心導&縄文ストレッチ”の1つである、
「足のスパイラル」を教えてもらいました。
なんだか気持がよくなりました。

夜は、CokoちゃんのHip Hopの練習の撮影に行きました。
挑戦はしませんでしたが、
私にはすごい難しくて、無理です。
Cokoちゃんのダンス素敵でした!!
今日は太鼓のレッスンに行っています。
歌も上手だし、音楽の才能がすっごくあるんです!

今日も、縄文ストレッチをいろいろと教えてもらいました。
すると、眠くて、眠くて仕方ありません。
やってもらっている最中も寝てましたし・・・。
そろそろ、おやすみなさーい。


毎日、楽しい出会いばかりです。

2008年12月03日 16時37分37秒 | ◆サンフランシスコ2008.12

サンフランシスコの夜、4日目を迎えました。
あっという間でした。


1日目、倉富さんたちに会う前、
ゴールデンゲートブリッジを渡ったにもかかわらず、
海沿いのパーキングでお昼寝をしただけで帰ってきました。
夕方、Valencia通りのお店で、合流。
倉富さんとは、約半年ぶり。
娘のCokoちゃんとは、約1年ぶりの再会。
そして、初めて犬の「いーな」と対面しました。
うれしくて、テンションが上がりました。

そして、家に着くと、
朝から準備していてくれたというおいしいお料理の数々が・・・。
もう感激です。

次の日は、まず、
倉富さんのCity Collegeの英語のクラスのクラスメートである、
中国人の有名画家さんの個展にお邪魔しました。
大喜びしてくださいました。
午後からゴールデンゲートブリッジを渡って、
倉富さんのご友人のお宅へ。
とても静かなところで、素敵な家でした。
ネイティブアメリカンの話やら、アメリカ大自然の話やらで、
盛り上がり、
また、会社経営のためになる話も伺いました。
どうもありがとうございます!
素敵な出会いに感謝です。



しかし、その日の帰り・・・。
30分で帰れる所を、2時間もぐるぐる迷ってしまい、
泣きそうでした。
倉富さんは、「迷うってことは、神様が試練を与えてるってことだから、
いいことがある前兆だよ」と、
慰めてくれました。

そして3日目は、またまた素敵な方を紹介していただきました。
アメリカで大変成功されている方で、
今も新しい大きなプロジェクトを動かしています。
とてもパワーあふれる方で、
こんな方が社長の会社は、楽しいだろうなと思いました。
そして、私たちも、何かしでかさなければ!と思わせてくれました。
ありがとうございました。

今日は、サンフランシスコの有名観光地の写真を撮りに回りました。
そして、夜、Cokoちゃんが、Japan Townへ買い物に誘ってくれました。
アンティークショップに入ったのですが、
そこで新しい撮影のアイディアを思いつき・・・、
行って良かったです。

倉富さんたちが「ゆっくりして行っていいよ」とおっしゃってくれるので、
ついつい長居してしまっている私たちですが、
木曜日に、倉富さんは、縄文ストレッチを教えてくれる予定で、
Cokoちゃんは、Hip Hopの練習に誘ってくれたので、
まだまだ、長居してしまいそうです。
ベッド、占領しててごめんなさい。
本当に、皆さんに感謝です。

そういえば、私は、犬を触ったりあまりしなかったんですが、
4日間で成長しました。
犬の「いーな」が、毎日、きゃんきゃん、ころころ、ペロペロしてくるわけです。
かわいいので、ついつい、触ってじゃれあってます。
しかも、2日目の朝、
寝ていたら、なんと顔中なめまわされて、起こされました。
今日は、お昼寝をしていたら、なめられそうだったので、
なだめすかし、近くで先に寝てもらいました。 

明日は、郊外まで足を伸ばしてみようと思っています。




サンフランシスコへの旅と別府ラクテンチ

2008年11月30日 16時25分17秒 | ◆サンフランシスコ2008.12
木曜日、お世話になっている教授のお宅を旅立ち、
北へ向かいました。

出る時、奥さんが途中食べるようにと、
サンドウィッチとフルーツ、
そしてドリンクを持たせてくれました。
ありがとうございます。

8時半ぐらいにサンノゼ到着。
今日の目的は、夜中0時スタートのアウトレットのサンクスギビング恒例、
ミッドナイトマッドネスセールです。
結局何も買わなかったんですが・・・。

次の日は、今、日本から遊びに来ている友達と会うため、
友達が滞在しているお宅へ。
すると、「サンクスギビングのターキーがいっぱい残っているから、
一緒に食べよう」と誘われ、お言葉に甘えて、
たくさん、食べさせてもらいました。
ありがとうございます。

そして今日、サンフランシスコに到着しました。
反転住宅の時に、下に住んでいた倉富さん母娘のお宅にお邪魔しています。
ここには数日滞在させてもらう予定です。
倉富さんが私たちのためにと、
たくさんのお料理を作ってくれていました。
反転住宅に居た時、週に数回ごちそうになっていた、
倉富さん手作りのマクロビオテックお料理を、
こうやって違う国で食べられるなんて、
本当にうれしいことです。
素敵なご縁に感謝しながら、夕食をいただきました。
ありがとうございます。

明日も、いろいろスケジュールを組んでくれているようです。
とても楽しみです。

私たちは、いろいろなところで、
たくさんの人によくしてもらって、
とてもラッキーだな~と思います。
出会う人は、みんな、みんな、いい人です。
本当に。

そろそろ寝よう思いながら、ネットをしていると、
なんとこんな記事を発見。
別府の顔、ラクテンチ「最後の日」 再開の道は険しく(朝日新聞) - goo ニュース

悲しいニュースです。

別府のラクテンチと言えば、
私が小さい頃、月に1度行っていた場所です。
みうパパは、客船に乗っていたので、
月に20日勤務、10日連続で休みという感じでした。
ですので、帰る度に、ラクテンチに連れて行ってくれていたのです。
ケーブルカーに乗ると別世界に入っていくようで、
いつもわくわくしました。
この記事にあるアヒルの競争もそうですが、
神様の使いと言われる白蛇もいましたし、
クジャクを初めて見たのもラクテンチでした。
威嚇された記憶があります。

今でも、絶叫マシーンは大好きですが、
これは毎月ラクテンチに通い、
みうパパと一緒に乗っていたからだと、
どこの遊園地に行っても思います。

98歳まで生きた曾祖父(私の守護霊のはず)や、
101歳まで生きた曾祖母と一緒に、
菊祭り?に行って、菊で作られた侍などを見た覚えもあります。

本当に、本当に残念です。