朝の蜘蛛

昨日の朝、窓のサッシ部分にあまり見かけない大きめの蜘蛛さんに遭遇

子供の頃に祖母から朝の蜘蛛は殺してはダメ、夜の蜘蛛は殺しても良いと教えられた記憶がある

今考えると、動物愛護的な教えでは無かったようだ

ちょっと大きくなって学校に通うようになってからは、蜘蛛は害虫の昆虫を退治してくれるから人間にとっては益虫である(これも動物愛護精神にはならないのではないか)

指でチョンチョンと触れてみると長い手足をきれいに折り曲げて死んだフリ

いつまでもそのままの状態で固まってしまった

軽く摘まんで瀬戸物の容器に入れて温かい息をそっと吹き掛けると、俄然動き出した

爪楊枝を側に置くとお尻からほそ~い糸を出してからみだした

暫く眺めていたけれどおとなしくなった

最近、セアカ毒蜘蛛出現で注意を言われているが、この蜘蛛君は背中は赤くないし、おっとりしておとなしい

我が家の庭に放してあげた

訃報

八千草薫さん、訃報

映画では記憶の中での存在は私の中で、それほどの残っていませんでした

しかし、上品で育ちの良さを感じさせる姿はスクリーン以上にインパクトのある、お歳を召しても綺麗な女優さんでした

芸能の世界でも昭和が消えて行く

御冥福を祈ります

今日も凄い雨

今年は、なんて大雨が多いのだろう

今日も普段はただの小川だったり、水量の少ない静かな川なのに激流の川に変身

防災放送もスマホの画面もレベル３の避難準備を促す知らせ

 

で、最近の気になることにテレビの防災情報

「命を守る行動をしてください」、「自分の命を守る行動を起こして下さい」

避難指示されても避難場所が遠い、避難場所に行っても定員一杯で入れない

行政の河川管理を怠った責任より、自分達でなんとかしなさいと言われているように感じる

想定外の自然災害は自己責任で▪▪▪と言われているように感じる

冷たい雨の朝

 

傍を通る通学路は色とりどりの傘を差した子供たちの声が聞こえる

暖を用意するまではないのだが、夜も衣替えに長袖のパジャマが必要な冷たさだ

 

先日の２１日、母の一周忌

早いものであれから１年が過ぎた

兄からは連絡は無かったのだが法要は済ませたのだろうか

私は一人で朝早くお参りを済ませてきた

良い香り

今朝は快晴の青い空で無風

爽やかな朝に、ほんのり良い香りが漂ってる

足元には小さな花びらが無数に落ちてオレンジ色

香りの元は金木犀

好きな香りの花、しかし散るのが早い

風が吹いてしまうと、花も香りもアッという間になくなってしまう

毎年、忘れたまま過ぎてしまう

今年は久し振りに好きな香りに出会えた