去年の今頃の桜です
11年前の今日は鮮明に覚えてます
当時は特別支援学校に在籍してた
ちょうど生徒の下校時間で帰り支度の真っ最中でした
大きな揺れにスクールバスは運転中止、お迎えの保護者も大部分来られなくなりました
急遽、教員や職員は交通手段がなく生徒たちと校内に宿泊
私は落ち着いてから自宅には遠いので諦めて2時間以上かけて実家に帰宅
歩く沿道には車の渋滞、歩道は大勢の人がみんな同じ方向へ歩く行列
ちょうど現在のウクライナから隣の国に避難する人たちのテレビ画面と同じでした
そんな時、人の考えることは同じで自転車屋さんの自転車は売れきれ、ビジネスホテル、サウナ、ネット喫茶は全て満員
あれから11年か～
東日本は今だ完全復活はなされていない
原発の影響は今だ最悪
避難だの田んぼに船だの電車が走らないだの想像すらしたことがないことが次々に起きました。
電車が動く様になるまで７年もかかり壊れた原発は廃炉まで何十年かかるやら？
双葉町は今だに帰還困難区域です。
常磐道には放射能線量計がならんでいます。
天災は防げないけど戦争はね〜
早く終わって欲しいですね！
地震は天災ですが、戦争と同じように原発も人災ですね
この国と企業は責任を取らない国