降っては止んだりの梅雨の日曜日
買い出しのスーパーで顔見知りの高齢者とバッタリ
自粛生活で足腰が衰え自宅の階段が登れなくなり寝室が二階から一階に変わったと
独居生活なのだが週に一度訪れる息子さんに「これ以上動けなくなったら家を売って施設に移ってもらう」と宣言されたそうで
その方のお友だちは、糖尿病が進行してインシュリン注射から透析治療になってしまったと
このスーパーはテーブルが１５席ほどある休憩室のような談話スペースがあるのだが、コロナ自粛と同時に閉鎖になってしまった
自粛前には毎日のように高齢者の溜まり場になっていたのですが昨日現在も使用禁止だ
高齢者にとって日々の歩行やお喋りの楽しみは健康の素になっていたのだ
このような巷の事情など、はるか上の方々は知りよしもない
ましてや、小型マスクで安心感を与えようとする輩には想像も吐かないでしょう
