あびねーゆの賢明なる投資家になりたいなーーー

投資信託の事や世の中で気になったことを適当に書いてます。

【鎌倉投信】 平成24年11月の「結い2101」

2012年12月23日 06時22分30秒 | 鎌倉投信

皆様ごきげんいかがでしょうか。あびねーゆです。今月も「結い2101」に関するエントリーをお届けします。投資のことは鎌倉投信さんにお任せして、私たちはいい会社の話でもしながら、ここの形成に励みましょう、ということでよろしければご覧ください。

◆結いだよりから
・平成24年10月末のファンドの状況です。

基準価格:10,742円
純資産額:2,132,332,886円
株式組み入れ比率:64.0%
債権組み入れ比率:2.0%

11月は基準価格が下落しましたが、純資産は21億を超えております。来年は目指せ30億円突破ですね。

・今月のいい会社紹介は、「サクセスホールディングス」さんでした。サクセスさんってトビムシ提供の家具や遊具を導入されているのですね。「いい会社」の輪ができていてうれしい限りです。そしてサクセスさんは会社自体も元気いっぱいのようです!。

サクセスHDが大幅反発、今期経常を17%上方修正・最高益予想を上乗せ(株探ニュース)

サクセスHDが急反発、1→3の株式分割を発表(株探ニュース)

・続いて輪の広がる様子、受益者数推移です。



11月末で3,864人になりました。10月末より160人増となっております。先月末は166人増だったので、2ヵ月連続の160人台ですね!。ひょっとしたら、今年末には4000人を超えているかもしれません!


・続いて投資先のいい会社数の推移です。


今月は先月末より1社増えて39社になりました。しかし、残念ながらまだ非公開です。公開される日を気長に待ちましょう。


◆最近のトピックス
・最近のビッグニュースは間違いなくこれではないでしょうか!。待ちわびていた方が結構いらっしゃったかと思います。利用を希望されない方は連絡が必要なようですので、お忘れなく。

--”「結いだより」33号発行 および 「My鎌倉倶楽部」開始のご案内 ~鎌倉投信~”(12/5発行)より---

また、来年2月頃をめどに、インターネットサービスとして、 「My鎌倉倶楽部」が開始されます。
「My鎌倉倶楽部」はWeb上で残高や取引履歴の照会や、 各種書類の用紙請求、定期定額購入サービスの
一部変更手続きなどができるようになります。
ご利用を希望されないお客様は12月28日までに当社への連絡が必要となりますので、 皆様、リンク先のご案内
を必ずご一読くださいますようお願いいたします。
http://bit.ly/SEQ4cv
ご不明点等ございましたらご遠慮なくお問い合わせください。

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・記事をチェックしてない方は是非!(画像クリックでリンク先へとべます)




・新井さんのTweetです。最近コラボが増えてますね(画像クリックでリンク先へとべます)




◆いい会社ニュース
このコーナーでは私が独断と偏見で選んだ、いい会社さん(投資先の会社さん)のニュースや関連記事をご紹介しております。

・日立建機さんです。日立建機さんの技術をベースに開発したマシンだそうです。ロボット!って感じですね。

日立製“ガンダム”、福島原発向け投入へ(東洋経済)




・雪国まいたけさんです。本当にバングラディッシュで頑張ってらっしゃいますね。

雪国まいたけがバングラで緑豆の量産に成功 中国での生産集中を脱却へ(SankeiBiz)

(雪国まいたけさんのお知らせより)
バングラデシュのBOP層が栽培したもやし原料の緑豆を日本に向けて初出荷
-安定的なもやし原料の確保とバングラデシュの農民の所得向上を実現-


・そして最後は好調ないい会社さんのニュースです。

ピジョン、今期経常を7%上方修正・最高益予想を上乗せ(株探ニュース)

アイ・ケイ・ケイ、今期経常は2%増で2期連続最高益、5円増配へ(株探ニュース)

長くなりましたが、ここまでご覧いただきまして大変ありがとうございました。よろしければ来月もご覧ください。

ではでは。


2013年から日本株の新たな上昇期間が始まる?

2012年12月06日 12時52分19秒 | Weblog

・もう半年ほど前の話になってしまったが、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の景気循環研究所所長である嶋中さんのレポート(6/22付)に、戦後日本経済の景気循環についての話が書いてあって、これが結構興味深い。

嶋中雄二の月例景気報告 -- 戦後日本経済の9.5年周期循環 ~2012年度から新たな上昇の時代か?~(PDF)

・このレポートによると、”1951年度以降2012年の途中まで、62年間もの間一度の例外もなく、景気拡張期間比率の高・低が4.75年交替で上下動を規則的に繰り返していることが見いだされた”との事である。レポートにある推移表(下記)を見ると、高い時期(白い棒)と低い時期(色棒)が交互に並んでいることがわかる。




・高い時期は「いざなみ景気」や「平成バブル景気」と重なり、低い時期は「平成バブル崩壊不況」や「リーマンショック及び欧州債務危機」を含む時代とみごとに重なっているとの事である。

・”結果論で周期見つけただけじゃん”という方もいらっしゃるかもしれないが、キチンサイクル(周期4年)・ジュグラーサイクル(周期9~10年)・クズネッツサイクル(周期18~22年)といった周期の存在に関して多くの研究が行われているのも事実だ。

・で、投資家の端くれとして、大まかにではあるが、この高い時期と低い時期について長期TOPIXグラフとの関連を図にしてみた。赤線が高い時期を表し青線が低い時期を表している



・おおよそではあるが、株価が大きく上がる時期と赤線が、株価が大きく下げる時期と青線が一致しているように見える。特に青線(低い時期)の末期に大きな安値をつけていると言ってもいいのではないだろうか。

・ということで、13年第一四半期から17年第三四半期の4.75年は戦後7回目の景気拡張期間となる可能性があり、その期間の中で株価がそれなりに上がる期間がある可能性があると私は思う。

・過去を見て決して未来が分かるわけではないが、そんじょそこらの経済評論家等の予測よりはよっぽど信憑性はあるのではないだろうか?。13年がもうすぐ始まる今、株価がやっと少し上がったから売ってしまおう!というのは、後で後悔する結果になるかもしれませんぞ!。

・次の4.75年でもし株価が大幅に上がる時期があるのなら、その時市場から退場している事だけは無いように気をつけたいものであるし、ぜひともその波を捕まえたいものですなー。

ではでは。