サビ猫くぅにゃん♪

思いがけず一緒に暮らすことになった野良ネコたちのお話

やっぱりユメがすき!

2019-06-04 22:25:00 | ゆめ

今日は、ユメがいなくって8年目の日。
普段、ユメを思い出すことも少なくなってきているけど、
ちょっと辛いことが続くと、無性に会いたくなる。
ユメに触りたい、撫でたい、抱っこしたい!!
何年経っても、やっぱりユメがすき だ~いすき

今日はユメの日♪

2018-10-07 21:35:35 | ゆめ

2006.5.22撮影 今日は、ユメと出会った日。

2007.7.25撮影 ユメがいなくなって、7年。このときのユメは・・・

2007.7.25撮影 無造作に積み上げた段ボール箱の中にいたっけ

2010.12.23撮影 もっといっぱいユメの写真を撮っておけばよかったなぁ・・・。

ユメの思い出写真⑨

2016-06-15 23:23:23 | ゆめ
 体は白いのに、足の裏はこげ茶色・・・ううん、黒?
2000年頃撮影 くねりんユメ♪
 顔の真ん中も、成長するにつれて黒くなってきたよ
ところどころに、トラ模様も 
ユメが小さいときに、獣医さんで看護師さんに「シールポイントですね。」って言われたんだけど、
そのときは、どういう意味かわかりませんでした
シールってアザラシのことだったんですね なるほど・・・体の一部が濃い茶色。ぺたぺた貼るシールじゃないんだ~って、
それくらい知りませんでした
それまでは、三毛猫とか茶トラとかキジトラとか、ブチとか黒しかいなかったし、
目の青いコは、ユメがはじめてでした
そうそう、ユメは目がとっても大きくてパッチリしていました。

正面からの写真だから分からないと思いますが、本当に目が飛び出しそうなほど・・・
横からみると、巨峰のように膨らんでいて心配するほど大きかったです。
飼い主に似たといわれていました 私は、目が出ているわけじゃないけど瞳が大きくて、コンタクトレンズをつくるときに、
特注じゃないとサイズが無いといわれてしまいました・・・
それから、ユメは成猫になるまでに何回も目の病気になりました
そのときのお話は、また後日 獣医さんの何気ない一言で、毎日、大変だったことがあったんですよ~

ユメの思い出写真⑧

2016-06-11 10:54:00 | ゆめ
 
リードをつけて、外に出るようになった頃のユメです。(2002.3.7撮影) 私が、外で野菜の手入れをしていると、近くでずっと待っていました


これは、たぶん、初めてのお散歩のときの写真です。上の写真より、もっと前のものです。家のすぐ前ですが、
とってもびくびくどきどきしていたんだろうと思います。 
それでも、一緒に行きたいと、私が外に出ようとすると玄関で鳴いて呼ぶようになりました。

 
賢いユメは、リードをつけると外に出られることをすぐにおぼえ、玄関で大人しくリードに手を通していました。
ユメ専用の水色のリードで、まず、両前足をわっかに通して、次に、首を通して、金具を閉める・・・。
リードをつけたら、即、玄関の土間に下りて、戸の前で開くのを待つ・・・。そんな感じでした

 
でも、私の視界にいるときは、こんな風に大人しく待っていたのですが、少しの間だけだからと目を離すと、両前足を揃えて首をすくめ、
後ろに仰け反って器用にリード抜けをしていました・・・ そして、逃げていくのではなく、私を探しにくるのです
「ユ~メ~!!」と呼ぶと、走って駆けつけてきます かわいいでしょ?

そういえば・・・
こんなこともありました

まだ、外に出たことがなかったユメが、私の留守中に家から脱走したことがありました

何かあったら大変だ!!と、びっくりした私の両親が、大慌てで捕まえに行ったそうです。

それが、まったく面白いのですが、父は魚をつかむ網を持ち、母はタライに柄杓を持ち、玄関を開けておいて、
挟み撃ちにしてユメを家の中に追い込む作戦だったとか・・・。

40分ほど家の周りをぐるぐる走っていたらしいのですが、私が家に帰ったとき、ユメはまだ外のどこかにいて、
ふらふらになった二人が、「どうしよう。ユメがでてっちゃった・・・。」と顔面蒼白になっていました。
「大丈夫だって、ユメなら!」と、石垣の上の木がいっぱい茂っているところで、「ユメ~。ユ~メ~。」って、2回呼んだら、
「にゃあ~!!」って走り出てきました そして、石垣の上からピョ~ンっと私の左肩にとびのってきました。怖かったね、ユメ。
わずか40秒くらい?で捕まって、両親とも愕然としていました・・・。そして、私にお説教されて、しょぼんとしていました。
「心配してくれたのは分かるけど、慌てすぎだって~タモや柄杓を振り回してガンガン音を立てて追いかけたら、怖いでしょ!!」って。
ユメもさぞかしびっくりしたでしょうねぇ。そして、懲りたことでしょう・・・。 ね? ユメ


ユメの思い出写真⑦

2016-06-05 20:48:48 | ゆめ
 おひるねユメちゃんです
たぶん2000年頃の写真だと思います。窓際で、日向ぼっこしながら寝ている姿が、窓にうつって、
まるで、ユメが2匹いるみたい 

この年の冬に、父が仕事で頭に大怪我をして入院し、母も付き添いでずっと病院にいたので、
ユメと私、それから4匹の犬たちだけで暮らすというときがありました。(犬たちは、屋外にいました。)
私も仕事があったので、昼間はユメがひとりでお留守番。心細かったと思います。

病院では、面会謝絶の札がかけられ、父も生きるか死ぬかの瀬戸際だったので、
私も心配でたまりませんでしたが、家に帰るとユメがずっと一緒にいてくれて、どんなに慰められたことか。

一緒にご飯を食べて、一緒に寝て・・・一緒に起きて。出かけるのを見送ってくれて、帰ってくるのを出迎えてくれて・・・。
散歩は結婚して近所に住んでいた兄がしてくれていましたが、それ以外の犬の世話をして、自分のことをして、
ユメの世話をして、朝は新聞を持って病院に寄り、仕事が終わるとまた病院に顔を出し、家に帰ってまたお世話に自分のこと・・・と、
両親が家にいることが当たり前で、今までに独りで暮らしたことが無かった私には、毎日が結構大変でした。

でも、ユメがいました ユメがいたから、がんばれました 
幸いなことに、父は奇跡的に一ヶ月程で回復し、退院してこれたのでよかったです。本当に。これで、一安心。

ユメ、あの時は心の支えになってくれて、ありがとう~ じいちゃんもばあちゃんも、元気でいるよ~