今夜はいつものベーゼンドルファーのあるサロンでピアノパーティー、しかもテーマは ”ディズニー”。
ハッキリ言ってその場の雰囲気にはとても合いそうに無い私です。
ハロウィンやクリスマスは何とかなりましたが、”ディズニー”はねぇ?
しかし、もう仲間内には行くと言ってあるので、覚悟を決めて出かけるつもりです。
少し前に娘が、学校外である人からこんなことを教わったと、ある感想文に書いていました。
それは、勉強して知識を増やすことと、
もうひとつ 「考える力を身に付けること」。
全くその通り、学校のテストの点数ばかりにとらわれるとその場だけの暗記型になってしまいがちで、大人になってからの考える力が備わっていない場合があるように思います。
変化の激しい世の中、何歳になっても状況に応じて 「考える力」 は絶対必要だと思います。
正論だけ覚えても何もできない世の中なんですよね。
当たり前のことのようですが、実際には何十年も前の過去の学歴や学校の成績を自慢する人は多いです。
基礎知識は多いほうが絶対有利ですが、せっかくの知識も使わなければ役に立ちませんし、社会に出てから学ぶことの方が圧倒的に多いのが現実です。
随分と昔の話しになってしまいますが、私自身こんな体験をしたことがあります。
社会人になって世の中が変化していく中でコンピューターの必要性・重要性を感じて、自力で独学で勉強して求人も出ていなかった東京の会社に採用してもらえないかと面接に行きました。 が、大卒以外採用したことがなく、就業規則も大卒しか無いし前例も無いと。
学歴の無い私はガックリしましたが、一生懸命に独学で勉強したこと即戦力になることをPRし、幸運にもエンジニアとして入社できました。 今から思えば無謀でしたが、過去の学歴ではなく、今の「考える力」能力を理解してもらえたことを思い出しました。
「考える力を身に付けること」 良い言葉を教えていただいたことに感謝です。