ピアノサロンAko♪<ピアノ練習室>グランドピアノで練習できます ■仕事等の都合により一時休止中(再開時期は未定)

ピアノの練習場所に困っていませんか?
<ピアノ練習室>グランドピアノで練習できます♪
【一時休止中】

目標があるからこそ持続できる

2009-07-30 12:21:12 | 店長日記
ピアノサロンAko

なかなか梅雨が明けずに蒸し暑い毎日が続いています。
今年は梅雨明けが8月に入ってからかなという雰囲気。 夏を満喫するのはもう少し先になりそうです。

さて、夏休みになり毎日のようにピアノ練習にご利用されている方がおられます。
ご自宅にはアップライトピアノがあるそうで、今まではそれで練習されていたそうですが、もっとレベルアップすることを目指して、ピアノサロンAkoのピアノ練習室で練習されています。 予約される時間は2~3時間単位です。 空きがあると4~5時間練習されています。
夏休みだからこそ可能ですが、いくら元気とはいえ、それだけの時間集中することはなかなか大変なことだと思います。
同じ1時間でも譜読みをしている1時間と仕上げ段階の1時間では疲労度が全く違ってきます。
精神的にも相当たいへんなように思いますが、目標があるからこそ持続して取り組めるのではないかと思います。

アップライトピアノでは感じ取ることができない細かな部分が、グランドピアノでは繊細な部分まで感じ取ることが出来ます。
例えば、譜面台を立てた時と倒したままの時とでは音の聴こえ方は違いますし、左の弱音ペダルの効果の違いはものすごくよく分かります。 ペダルの踏み加減も必然と神経質になってきます。 とにかく、グランドピアノでないと学べないことはたくさんあると思います。 それが分かれば分かるほど自然と練習時間が多くなってくるからピアノを学ぶというのは難しいです。

ピアノに限らず、”夏休みだから出来ること”・”夏休みでないと出来ないこと”に、
ぜひ取り組んでみませんか? きっと新たな発見があると思います。

ついにテレビを止め小学生新聞を…

2009-07-27 14:55:10 | 店長日記
ピアノサロンAko

学校が夏休みになって1週間がたちました。
いつもと生活パターンが変わって大変になった家庭も多いのではないでしょうか?
さて、この夏の間にどれだけ成長するでしょうか?
子供だけのことではなく私たち大人もどれくらい成長できるでしょうか。

さて、わが家ではテレビをあまり見ません。
でも食後などは見なくてもテレビの電源が入ってましたが、あまりにもツマラナイので、とうとうテレビの電源を入れることも少なくなってしまいしまた。
近頃はニュースも同じ内容ばかり繰り返すので、ついに見切りをつけ、わが娘も小学生新聞なるものを読んで世の中の情報を得るようになりました。
字を読むという習慣が楽しくなってきたというのが理由の一つでもあります。
某新聞社に小学生新聞があったので毎日購読することにしましたが、これが結構見やすいんですよね。 フリガナもあって漢字も読みやすくなってる。 それに文字数が限られているせいか、要点が分かりやすく書かれているのもいいですね。 テレビよりこちらの方が教育上も良い気がします。

それにしても、近頃のテレビはついに子供にまで相手にされなくなってきたのかと思うほど質が低下してきたのでしょうかね? 私も時々ニュースを見ますが、7時のニュースも9時のニュースも深夜のニュースも同じことをこれでもかというほど繰り返してるようで、私自身もうんざりしてました。
もうすぐ地デシになってアナログ放送は終了するらしいですが、いっそのこと、この機会にテレビを無くそうかなとさえ考えています。 もちろん全くテレビが無いという生活がどれほど影響があるか分かりませんが、試してみる価値はあると思います。

みなさんはテレビの存在をどうお考えなんでしょうか?

自己流のサマータイムを実践

2009-07-23 15:29:55 | 店長日記
ピアノサロンAko

夏のこの時期は、夜明けが早く、朝の4時半ころには窓が明るい。
いつも夏になると、サマータイムの話題がでてきますが、新聞などでちょこっと議論される程度でまた消えてしまいます。
実は私自身はサマータイム賛成派なんですけどね。
自分が朝型人間ということもあるし、夜明けが早いと目が覚めるのも自然に早くなってきます。 省エネとかいろいろ理由があるようですが、人間は夜明けとともに起きて暗くなったら寝るのが自然体のような気がします。 そもそも長い間の進化で形成された体内時計を人間が人口的に作った機械の時計に合わせるという方がムリがあるのではと思います。 そのせいか、夏は冬より目覚めが1時間くらい早くなります。 サマータイムが1時間早めるというのと合致しているような気がします。 そうすると、夏は時間を得したようになります。 その1時間を何に使おうか? 今は、早朝にピアノを1時間弾いていますが、なんとなく1時間得した気分になるから面白い。
省エネの面ではエアコンを使ったとしても昼間と違ってフル回転してるわけではないとので省エネ効果はあると思いますし、電気代も少なくてすみます。 そうそう、今オール電化でよく時間帯別契約っていうのがあるそうですが、夜11時から朝の7時までの電気料金が安いとなると朝1時間早く起きた分お得になるのかな?。

”早起きは三文の徳”というのは現代でも当てはまるのではないでしょうか。
ぜひ、自己流のサマータイムを実践してみてはいかがでしょうか?

自然の怖さ?

2009-07-21 16:08:14 | 店長日記
ピアノサロンAko

今日は、音楽とは直接関係のないお話しを少し。

先日、北海道での登山のニュースを見て、あまりにも安易な行動に、またかと。 そして、同じような遭難が繰り返されるというのはなぜなんでしょうか?

今回もそうですが、新聞の記事を読む限りでは誰が悪いかという責任の所在についてばかり書いてあるようですが、そもそも登山というのはひとつの冒険ではないかというような気がします。 ピクニックとは性質が全く違うように思いますが、参加された方の年齢や経験などを見ると、本当に準備を整えての登山だったのかと考えされられてしまいます。 準備とは装備などの物だけでなく体力増強や判断力など人間そのものの準備も必要だと思います。

私が学生時代に山岳部の人が毎日毎日砂袋を背負って校舎の階段を上り下りして練習しているのを思い出しました。 山は体力抜きには絶対考えられないと、装備を増やせばそれだけ重くなりその分体力も要ります。 そして、天気など自然条件によって予定通りにならないということを常に考えておく必要があるということでした。 途中でトラブルがあっても自力で下山しなければならず、ゲームのようにスイッチを切ってハイ終わりという訳にはいかないと。 体力がある若い世代でさえ毎日練習を欠かさずして備えていました。 それほど、登山とは大変なことだと考えてました。

私は、ヨットマンなので海のことしか分かりませんが、ヨットも一度出航すれば、トラブルがあろうが天候が急変しようが、風や潮流などの気象情報をもとに自然の力を利用して帰港しなければならず、揺れるデッキでの作業は足腰を鍛えてないと出来ません。 そして、最高気温が35℃というような暑い夏でも夕立ちに合い雨でズブ濡れになると、たちまち体温が低下して体力を奪われてしまいます。 熱中症になるような暑さから、突然震える寒さに急変します。  ただヨットの場合、登山のように装備を背負うことはないので、その点は海の方が楽ですが。

自然はとても魅力がありますが、山でも海でも自然の中へ出かけるには、備えは物だけでなく体力など人間そのものの準備が重要ではないかと感じます。
こんな悲しいニュースは、これで最後にしてほしいものです。

「1万時間の法則」

2009-07-16 17:18:26 | 店長日記
ピアノサロンAko

少し前に新聞で「1万時間の法則」という言葉が目に留まりました。
どういうことかと読んでみると、世の中の成功者や天才といわれる人も、必ず下積みの期間があり、繰り返すことで習得する時間のことだそうです。
ビジネスでもなんでも、突然、努力もなく成功することはほとんど無く、成功者といわれる人も実は長い勉強と経験を得て実った成果であるということだと思います。 自らの努力なくして夢物語ばかり言っていても実現しない。 やはり、夢という目標に向かって努力することが必要だということだと思います。
よく考えると、音楽なんてのは、まさに「1万時間の法則」に当てはまる良い例かもしれません。 コンクールや発表会などで優秀な人ほど、練習時間が多いと聞きます。 生まれつきの才能なんかではなく、多くの人は努力しているということだと思います。 特にピアノは1万時間程度ではまだまだ不足ですが。

私がピアノを始めたころは、毎日30分程度しか練習してませんでした。 それでも自分ではよく練習してると思ってました。 ある時、それを先生に話すと、ピアニストは毎日ハノン等のウォーミングアップだけで30分~1時間くらいやってから曲にはいると。 私のその程度の練習量なら差はどんどん広がるばかりだと。 スタートが遅い分、人より多く練習しないと絶対追いつけないと言われました。 私のピアノに対する考えの甘さをスバッと突かれてしまいました。 それからは、少しずつ練習時間を増やしていき、今では毎日2~3時間程度はピアノに向かうようになりました。 それでも、音大生に比べたらとてもとても追いつける練習量ではありませんが、それでも続けようと思える魅力がピアノにはあると思います。
1万時間ってどれくらいか?っていうと、だいたい10年くらいをいうそうです。
なんでも、やり始めたら10年続けなさいってことでしょうか?

新聞でたまたま見つけた印象に残る言葉でした。

趣味を始めよう! その9

2009-07-13 18:28:13 | 趣味を始めよう!
ピアノサロンAko

蒸し暑さもピークにさしかかっています。
ピアノ室の除湿機もすぐに水タンクが満タンになってしまいます。
除湿機の無い時代はどうしてたのかなと考えたりもします。

趣味について、いよいよ最後になりましたが、たまに「無趣味なことを真面目」というのを聞くことがありますが、これは絶対におかしいと思う。 単に返事に困って返答しているだけではないかと思ってましたが、以前「私は真面目だから趣味なんてしない」なんてことを聞いてそれこそ返事に困ったことがあります。
音楽にしろヨットにしろ家庭菜園にしろ、すぐに達成出来ないところに楽しみがあります。
そして、その過程で苦労もあるでしょうが、趣味はとにかく自分自身で目標や計画を立て自由に出来ます。 この自由度が趣味の良さの一つではないかと思います。

「ピアノは、グランドピアノの生の音を身近で聴くとすっごく感動します。」

「ヨットは、風を操る全身運動のスポーツで体力も使います。そして、風と波・海鳥の泣き声を聞きながら過ごすと爽快な気分になります。」

「家庭菜園では、少しでも収穫出来た時の満足感は格別だそうです、そして、うまい。」

実は先週、無農薬で栽培したという”ししとう”をいただきビールといっしょに食べましたが、実においしかったです。

他にもいろんな良さがあると思います。

長々と書きましたが、”趣味は人生を豊かにしてくれること間違いありません”。

定年後ではなく、少しでも早く始めた方が絶対に良いと思います。
そして、考えるだけでなく少しずつでもまず体験し行動してみてはいかがでしょうか。
きっとすばらしい趣味が見つかると思います。


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趣味を始めよう! は、これで一区切りとさせていただきます。
多くの方に読んでいただいたみたいで、最近の閲覧数が倍増してきました。
ありがとうございます。

趣味を始めよう! その8

2009-07-09 22:54:55 | 趣味を始めよう!
ピアノサロンAko

こう蒸し暑いと、ついついビールが飲みたくなります。
いつもスーパードライだと飽きてくるので、ビール以外にも発泡酒や第3のビールなど、多品種を買いに出かけてきました。
今日は箱買いではなく少しずつ数種類をカゴいっぱいにしてレジにいったら、なんとレジ袋はもらえないんですね。
袋をお願いしますと言うと”1枚5円です”と。
たまにしか買い物に行かない私にとっては不便になったような気が?

さて、今回は何かを始める時、”恥ずかしい”とか”バカにされないかな?”と思うことがあるということです。
要するに”新入り”な訳ですから、若い人や先輩からバカにされないか?という不安があるのではと思います。
 私の場合を例にすると、ピアノを始めたのは社会人となってからです。 しかも、全く楽譜も読めない最低の状態でした。 最初はヤマハ音楽教室に通うことになりましたが、周りは小学生や幼児ばかりで、ものすごく恥ずかしかったのを覚えています。 特に廊下で待っている時などは、なるべく下を向いてました。 引き受けていただいた先生もものすごく若く、私のようなこんな年からピアノを始めてバカにしてないかな?と不安でいっぱいでした。 でも、それは最初だけでした。 一生懸命取り組んでいると、そのうち”恥ずかしい”なんてことを忘れてしまいました。 そして、周りの人からは逆にとても気を使っていただいたおかげで、その後、本格的にクラシックの勉強を始めることも出来ました。
 ヨットも最初はお金持ちの集まりで普通のサラリーマンの自分はバカにされると思っていましたが、実際には親切丁寧にセーリングや航海術について教えていただき、1人の仲間として歓迎され、今では多くのヨット仲間が増え、ヨットレースの優勝カップまで手にすることができました。 (自称、貧乏セーラーのままですが)

”恥ずかしいから”と躊躇(ちゅうちょ)する必要は全くないと思います。
思った通りに、まず行動してみることをお勧めします。

趣味を始めよう! その9へ続きます。

趣味を始めよう! その7

2009-07-06 17:34:15 | 趣味を始めよう!
ピアノサロンAko

最近、訳あって草刈りを生まれて初めて経験しました。 そう、エンジンを背負ってブルブルとやかましい音を出しながら刈るやつです。 実は、見た目以上に重労働なんですよね。 水分を補給しバナナ(吸収が早いので)でエネルギーを補給したりしてやってますが、それでも体力が回復するまでに2~3日かかるくらい大変な重労働でした。 やってみないと分からないものですね。


さて、今回は趣味とは決して楽なものではないということです。

趣味とは、なんとなく楽なイメージを持たれている人が多いような気がしますが、実際はとても大変な努力が必要で辛い場合が多いです。 ですが、大変で辛いその先に達成した満足感と喜びが待っていると思うから続けられるのだと思います。
音楽なんて、費やしている時間のほとんどが辛い練習です。
たまには楽しい練習もあるかもしれませんが、例外と考えた方がいいでしょう。
でも、その先に難しかった曲が仕上がった時の達成感・満足感があると思うから毎日練習を重ねていけるのだと思います。

 野球やサッカーなどのスポーツもそうですが、夏の暑い炎天下での辛い練習を続けられるのも自ら上達し、試合に勝った時のあの喜びがあるからこそ続けられるのだと思います。
人間だれでも自らが成長して楽しくない人は少ないと思います。

実は、私自身も新しい楽譜の譜読みを始めるのはとても憂鬱です。
明日からにしよう、来週からにしようと、ついつい怠け心がでてきます。
でも、どうせ大変なら一日でも早くスタートした方が楽だと自分に言い聞かせスタートします。 そして、一曲仕上がった時には「やっぱり練習始めて良かった」と思い満足感に浸ります。 が、しばらくするとまた、何か新しい曲を勉強したくなるという繰り返しです。
ほんの少しでも身に付くと嬉しくなるのいう単純なことの繰り返しです。

どんなことも、考えるだけでは何も身につきません。 自らの体を動かしてこそです。
趣味を通して自らが成長する楽しみをぜひ味わってみませんか?

趣味を始めよう! その8へ続きます。

趣味を始めよう! その6

2009-07-02 17:00:57 | 趣味を始めよう!
ピアノサロンAko

蒸し暑い毎日が続いています。
たまに太陽が顔を出すとむっとする暑さで息苦しいほどです。
たまにしか飲まなかったビールもこの時期だけは毎日飲まずにはいられません。

さて、今回は問題解決の優先順位についてです。

いろんな趣味を知り、そして好きになり、一生続けられそうなものが見つかった場合でも、いろんな障害が出てきます。 なかなか思い通りにいかない場合の方が多いです。 そして、いろんな障害を一つ一つ解決して前進していきますが、その問題解決の優先順位が逆の場合が結構多いと思います。

例えば、音楽の場合は防音という大きな問題があります。 そして、ピアノって高いからダメだなんて最初から諦めてしまうとダメです。 お金の問題は最後、お金以外の努力をして後はお金だけが問題だというところまでは出来ます。 学生の場合は学校の先生にお願いして音楽室を使わせてもらうことも一つの方法です。 もちろん早朝や放課後になるでしょうが、そうしてピアノ練習された方のお話しも聞いたことがあります。
”うちの子はピアノなんて習わせたことがないのに音楽会に行ったらピアノ弾いてた”と感激されたお話しも聞きました。 最初からお金の問題で無理だと決めつけてしまわないことです。 
お金の優先順位は最後でいいと思います。

ヨットの場合もお金持ちの趣味と決めつけピッカピカの新艇のビックリするような値段を見てダメだと諦めるとそこでストップしてしまいますが、セーリングの技術や航海術を学ぶ方法はいくらでもあります。 船酔いも克服しなければなりません。 最低限のメンテナンスの知識も必要です。 それには膨大な時間と努力が必要です。 お金より気力・体力・行動力などの方が大変です。 そして最後にお金です。
最初にお金とくると何も出来ません。 ヨットを楽しんでおられる人の大半は中古で手に入れてます。 ピカピカの新艇を建造できる人なんて、それこそほんの一部の人だけです。

ピアノも絶対に買わないとダメなんてことはありません。
ピアノサロンAkoのピアノ練習室もピアノ練習する方法の一つとして利用されています。
まずは、出来ることから少しずつ、コツコツと。
お金の問題は後回しに。

趣味を始めよう! その7へ続きます。