ヨットクルーズの続きです。
実は、この秋いろんな休暇プランを調べ、旅行のパンブレットも随分見たりしましたが、どうも値段ばかり高くて魅力のあるプランがありませんでした。
結局、自由にプランが作れる自家用ヨットクルージングになってしまいました。
豪華? と勘違いされそうですが、実際はとても質素で、あまりお金も使わずに済みます。
写真は、漁師さんの料理が美味しい男鹿島の青井荘です。
リゾートホテルに比べると外見はちょっと見劣りしますが、料理とサービスは最高です。
もう夏のシーズンは終わりましたが、目の前はプライベートビーチの砂浜まであります。
そして、ちょっと海の中を覗くと、泳いでる魚たちや、海の底まで透き通ってはっきり見えるんですよね。 ハワイやグアムなど遠くへ出かけなくても身近にもきれいな海はあるものです。
行きは、ほどよい秋風が吹き、風の力を利用して進むヨットにとっては快適なクルーズで、ほとんど風の力だけで男鹿島まで到着しました。
潮風と海鳥の鳴き声、そして、時々海面を飛び跳ねる、ボラや太刀魚、それにエイも見かけます。 まさに天然の水族館です。
ヨットの魅力はやかましいエンジン音が無く、静かに進むところが最大の魅力です。
今流行の二酸化炭素の排出はゼロです。 エコカーよりもエコな乗り物ですが、全然注目されないのはなぜなんでしょうかね? 不思議です?
という訳で、次は、待ち遠しい夕食です。