
今日は、すみだトリフォニーホールに新日本フィルハーモニー交響楽団のコンサート鑑賞に行ってきました。
僕の周辺にいる人ならよく話しているので知ってると思いますが、墨田区民であれば1,500円で観れるコンサート・シリーズです。(3階席ですが…)
今日のプログラムは、佐渡裕さんの指揮で、ベートーベンのピアノ協奏曲第5番『皇帝』とリムスキー・コルサコフの交響組曲『シェヘラザード』でした。
で、本来はニュウニュウという中国人ピアニストがピアノを弾くはずだったのですが、オミクロンの影響で、僕らの業界で言うところのトラ…に、あの『反田恭平』さんが登場しました。
そして、コンサート・マスターは、大人気ヴァイオリニストの崔文洙さんでした。
『シェヘラザード』はヴァイオリンのソロ・パートがコンチェルト並みに多く、崔さんのソロをたっぷり聴くことが出来ました。
内容は…というと、世界に通用する超一流の演奏家が揃い、圧巻の演奏でした。
佐渡さんも反田さんも、崔さんも、そしてオケの皆様も、自信をもって音楽を奏でていて、嫉妬も感じたし、羨ましいとも思いました。
本当にすごい演奏でしたし、あんなに長~~い拍手、トリフォニーホールで初めて聞きました。
本当に素晴らしいコンサートでした。
墨田区民で良かったです!
(写真は、新日本フィルのfacebookから拝借しました。)