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マルモのおきて

2011-06-20 10:27:10 | 手に取った
きっかけは些細なことだった。

ただ犬が喋るドラマだから観た。


家の犬がしゃべればな~…


なんて思って観ようと観ようと思って第3話くらいからみだしたら、面白くて、面白くて



簡単な内容は、親友(双子のパパ)の双子ちゃんを預かり、一緒に暮らすという話


親友は、病気で亡くなり、母は死に(本当は生きているが育児放棄で家を出たため双子には死んだとされている)双子は親戚の家に預けられる事になるなら、別々に暮らさなくてはいけない…それを主人公の護がかわいそうと思い引き取るところから話が始まる


勝気で頑固、男の子顔負けの双子のお姉ちゃんと、おっとりでなんでも一生懸命で優しい弟、そして喋る犬に、文具店のお客様相談センターで働く護。

自宅の下には「KUJIRA」というお店で、マスターと離婚したマスターの娘の2人がいて、この2人が色々と手伝ってくれる。


昔ならこの俳優さんが出てるからみる!!の私が今回はなんとなくみようから始まって気付いたら大ファンになってた


観てると、ホンワカしてあったかくなるんですよね


双子がよく言う言葉で、

『パパでもなくてママでもないマルモが好き』


それに、親友の子供とは言え血が繋がらない子供と正面から1対1で向き合う主人公の姿は観ていて凄いな!!って思います


もうすぐ最終回を迎えるけれど、心の安らぎとか、優しい気持ちになりたいとか、ホッとしたいと思う方は是非観て下さい。


演技とか、誰かの本のパクリとかは置いて、こういう話は是非観てほしいです。


だって、この話はきっとないようで身近にある話だから。


人と助け合う、無償の愛、大切な人…

大切な事を教えてくれるドラマだと思いました