
いつも焼いもを買いに来てくれる近所の少年がいる
いっも美味しそうに食べてくれる可愛い少年だ
うちは、年末から年始にかけて大雪が降ったために、雪かきをする
お店ならたいてい端に積んでしまう
本日は、ピーカンだ

雪もその積んだ雪ぐらしか残ってはいない
ちょうど午後たまたま私が外から戻るときその少年は、向かいの薬屋さんの前の雪を踏んで遊んでいた
あ~私も小さいころにやったな~
なんて思い事務所に入り、母とHPについて話をしていた

事務所に入り数分後
母「あれ

子供がいるわ

」と家の旧ガソスタの積んだ雪の上に少年はいた
良く見るとさっきの少年だった
小さい時は、あ~ゆ~雪の上に登りたがるからその気持ちはよくわかる
だから、そのままにした
それから数分後・・・
“エ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ン”
という鳴き声が聞こえてきた
まさか??と思うと、やはりその少年が泣いていた
家族に怒られたのかな

だから、雪に上を踏んで怒りをぶつけていたのかな?
だから家に帰れないから、雪の上で帰る方法を考えているのかな??
と思った。
なぜ
やはり、私もあった幼少期
怒られて、歩けば1時間以上もかかる母の実家に歩いて、行った
意地になってたから
なので、その少年も????
と思いそっとしてあげよう

と勝手な要らぬ心遣いでその場はそっとしておいた・・・が、一向に泣きやむ気配がない
私「ねえ、あそこで泣いてるんだけど・・・」と母に相談
母「泣いてるの??」と眼を丸くし、彼のもとへ
そうしてみたら
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なんと彼は、雪の山から足が抜けなくなり、泣いていたのだ
母が、抱っこして助けようとすると
「痛い~~~~~~~~」
となるので、スコップ持ってのレスキュー
数分後彼は無事に家に帰りました
でも、なんかほのぼのとした可愛い出来事で(少年には悪いが・・・

)心が穏やかになった

ありがとう少年