blog/写真のたなかや

神奈川県川崎市の写真館「写真のたなかや」です。街の写真館の日々を綴っていきます。

桜井純恵さん

2011年04月28日 00時13分19秒 | 日記

今日は、震災後初の歌遊会が開催されました。

いつもの様に、明るく楽しい会でしたが、

今日はいつもはない歌を桜井純恵さんが歌って下さりました。

タイトルは忘れてしまいましたが、震災後のステージで毎回歌われているそうです。

 

   ひとりの小さな手 何も出来ないけれど

   それでもみんなの手と手を合わせれば

   何かできる 何かできる

 

   ひとりで歩く道 遠くて辛いけれど 

   それでもみんなで足踏み響かせば

   楽しくなる 長い道も

 

   ひとりの人間はとても弱いけれど

   それでもみんなでみんなで集まれば強くなれる強くなれる

 

という様な歌詞の歌でした。

いつも聴き慣れている声とは違う、初めて聴く歌声とピアノの音色に、

言葉にはできない色んな思いを感じました。

 

拉致問題を風化させてはいけないと、『母恋し』という歌を歌い続ける活動をしたり、

今回の大震災もまた風化させてはいけないと、ライブの売り上げを寄付する活動をしていくそうです。

 

歌声を聴きながら、ふと『ハチドリのひとしずく』の話しを思い出しました。  

明るく楽しい会の中、静かに力強いメッセージを込めて歌われていた

桜井純恵さんの持つ歌の力にまた魅了されてしまいました。

 

 

 

♪川崎の歌姫♪
桜井純恵さん
HP http://sound.jp/melody-s/

友利
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1 コメント

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ひとりの手 (桜井純恵)
2011-04-28 23:33:27
昨日の歌遊会もありがとうございました。

歌った曲は「ひとりの手」という曲です。
私なりにアレンジして
震災後、必ずコンサートで歌うように
なりました。
歌詞の通り、私自身も「小さなひとりの手」
ですが、できることを少しずつ
継続していきたいといつも思っています。

歌遊会もみなさまの写真のたなかやの
みなさまのお力添えをいただき
開催することができますこと
心から感謝しています。

どうぞこれからも末永くよろしく
お願いします
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