blog/写真のたなかや

神奈川県川崎市の写真館「写真のたなかや」です。街の写真館の日々を綴っていきます。

ビートルズ

2009年09月24日 13時18分10秒 | 忙中閑有
ビートルズが好きなんです。
9月9日にビートルズのリマスターが発売されましたね。
当然のように僕は全部買いました。ステレオミックスもモノラルミックスも。
おかげで今月の生活の苦しいことって言ったら無いです。

今日はこのリマスターについて書こうと思っていたのですが、僕がまだこのリマスターをうまく消化できて無いので「パストマスターズ Vol.2」について少々。
俗に黒盤と呼ばれたりもしますが、ようは編集盤です。
未発表音源を集めたCDとなりますが、「Vol.1」がすごくマニアックなのに比べて、これからビートルズを聞いてみようという人にぴったりのアルバムです。
まず、有名な曲が多いです。「Hey Jude」「Get Back」「Let It Be」等が入ってまして、あと「Yesterday」が入れば充分ベスト盤と呼べます。

ビートルズのロックバンドの面と、実験的で、それでいてその実験がうまくいった面がちょうどよく入ったアルバムです。
ちなみに僕がビートルズで一番好きな曲、「You Know My Name(Look Up The Number)」もこのアルバムに入ってます。

ちなみに2枚目には「A Hard Day's Night」をお勧めしています。


 ドウゲン

聖なる夜

2008年12月23日 18時18分47秒 | 忙中閑有
明日はクリスマス・イヴ

色んな所で綺麗なイルミネーションが飾ってありますね

私は今年、六本木ヒルズとあざみ野の方にある高級住宅街の

イルミネーションを見に行こうと思っております

皆さんはいかがですか??

どこかイイ場所があれば教えていただきたいです

来年の参考にさせてもらいます。。

皆さん、よいクリスマスを

                            重登

智恵袋 ~お米編~

2008年12月10日 08時12分46秒 | 忙中閑有
手を怪我して、お米を研ぐことができないときどうしていますか?
私はボウルにざるを入れ、そこにお米を入れて泡だて器で研ぎます。
ざるを上げれば、水の交換がらくらくできます。

 ところで、子どもの家庭科の教科書を見たら、「お米を洗う」と書いてありました
とても奇妙な感じがしました。 満園

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クワガタ

2007年08月29日 16時07分00秒 | 忙中閑有
今月の初めに近所のクヌギの木の下でコクワガタを見つけました。
子供にねだられしぶしぶ行った虫探し、川崎でクワガタやカブトムシなんぞ
簡単に獲れるわけ無いじゃん、と思いつつ・・・。

いるもんですねぇ。

こうなると、わりとテンション上がります子供と一緒に意気揚々、家に持って帰り飼ってみることに。
虫なんか20数年飼ったことないので、スッカリ忘れてましたよ、
クワガタって昼間はずっと寝てるの、夜暗くなってから活動開始するのね、子供にしてみたらツマラナイわけですよ。
しかも、捕ってきたことすら忘れてるかのよう。
結局、親が虫の世話・・・、きっと自分の小さい頃もそうだったのかな、なんて思ってしまいます。
以上、我が家の唯一の夏休みらしい出来事でした。

ホンダ

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梅雨前線近し??

2007年05月29日 16時39分38秒 | 忙中閑有
間もなく梅雨入りですね

この時期になると、私は映画「今、会いに行きます」がでてきます。

この映画は素晴らしいですね

なんと言っても竹内結子が綺麗

見ているだけでも幸せを感じてしまう私って・・・

映画の竹内結子も良いのですが、それのさらに上を行くのが、

松谷卓さんのピアノ曲これにはヤられます

私もピアノを弾くのですが、尊敬尊敬尊敬ですね

なんと言っても私の壺を、彼は知っているんでしょうね

『劇的before&after』の曲にしても最高ですからね

皆さん機会があれば是非「今、会いに行きます」を見て

そして『劇的before&after』も見て、松谷卓を堪能してみて下さい


素晴らしいです

ハマりますよ      (異端児鈴木)

ちあきなおみ その2

2007年05月14日 22時07分11秒 | 忙中閑有
      写真:滋賀県草津市 2005年

夫、郷えい治(日活の俳優)は臨終の直前「もう歌わなくていいよ」あるいは「もう歌わなくてもいいんだよ」と言ったという。
ちあきは郷えい治の葬儀で棺にすがって自分も一緒に中に入れてくれるよう、懇願、号泣した。

もう歌わなくてもいいよ、というのはどういう意味だろうか。それまで歌うことを強いてきたような言い方だ。
1975年以降、ちあきなおみは当時付き合っていた郷えい治の事務所に移り、大手レコード会社の柵から解かれたところで本物のアーティストとして自分の歌いたい「歌」を歌うようになる。異形のフォークシンガー友川かずきに歌を作ってもらうのもこの頃。89年にはビリーホリディを描いた一人芝居を演じきる。
92年、夫との死別までアーティストとして脂ののりきった日々を送ったように僕には思える。なのになぜ歌わなくなってしまったのか?
愛する人の為だけに歌っていたというのか。
永遠の服喪。
だから歌うことをやめてしまったのか?

最大のヒット「喝采」は愛する人を亡くした、傷心の歌手を描いた歌であるが、ちあきが郷えい治と出会う前の曲である。
彼女は未来の自分を過去に演じていたことになる。
いやこれは正確ではない。
歌詞には「それでもわたしは今日も恋の歌、うたってる」とある。
ちあきは歌うことはなかった。
(文責:福田タケシ)

ちあきなおみ

2007年04月12日 11時25分37秒 | 忙中閑有
写真:左、昭和47年10才の私が親にねだって買ってもらったドーナツ盤「喝采」。擦り切れれた今でも聞き続けている。
右:最近、Amazonで購入した「ちあきなおみ全曲集」、コロンビア時代の名曲がほぼ網羅されている。友川かずき作の「夜へ急ぐ人」は出色。

この国から「歌謡曲」と言うものはいつ頃無くなったのだろうか?演歌でもなく、「和製ポップス」でもなく、J-POPでもない。別に無くなったら無くなったでいっこうにかまわないのだけれど。
久々にちあきなおみを聞いていると「歌謡曲」で「歌」と言うものをしかと突きつけてくれる。心地よく、強く、センチメンタル(断じて、中年男が感じている懐メロとしてのセンチミエントではない。なぜならこの感情を10才の時すでに感じながら彼女の曲を聞いていたのだから)に感情を揺さぶってくれた。

「タンスにゴン」のCMで何か鬼気迫るコメディアンぶりも発揮していた、ちあきなおみだが、1992年、一切の芸能活動休止。現在にいたる。
(文責:Fukuda T.)
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