妙齢女子8人組でこんぴら歌舞伎へと出かけた。琴平に到着して、まずは讃岐うどんをはしご。やっぱり四国はうどんがおいしいねー。
ぶっかけ190円&350円 井上
そして、金毘羅さまにお参り。実は、この石段を上るのは初めて。芝居が始まるまでの間、急ぎ足で1368段を往復。途中、円山応挙を見に書院に寄る。ずんぐり迫力のある虎たち。
金毘羅の奥社 讃岐富士がかすむ
そしていよいよ金丸座へ。この芝居小屋は、それ自体がエンターテイメントな感じ。区切られた桟敷席に座布団が並ぶ。江戸サイズの私にはぴったりサイズなのだが、けっこうきついスペースだ。でも、役者がとっても近い。3つめの演目「鯉つかみ」が楽しかった。染五郎が2役で、小屋中を駆け回っての大立ち回り。すっぽんから出てくるわ、宙吊りで二階席にみえを切るわ、滑車のついた台に腹ばいになって、泳ぎながら花道に出てくるわ。ケレン味たっぷりすぎるくらいなんだけど、なんだか理屈抜きに楽しく大笑いしてしまった。
町は歌舞伎一色 江戸サイズの席?
宿泊は琴参閣へ。松竹のスタッフさんなどもここに宿泊してます。
料理もなかなか 刺身には旗が!
こんぴら歌舞伎、堪能しましたー。
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