今日、天気が良くて…
大好きな青空の写真を撮ってみたら、電線に泊まってる2羽のカラスに気付いた。
ちょっと変わったカラスやと思った。
1羽がもう1羽の羽を繕ってくれてる。
繕ってもらってる1羽が…
気持ち良さそうで、クチバシが開きっぱなしになってる
かなり気持ち良さそうやな
一旦止まったけど…
再スタートしたら…
うハハハハ!見たことないわ、こんな
本館ミスターバナナの食記にも遊びにおいでな
いま読んでる「日本は世界で第何位?」という本(岡崎大五作、新潮社出版)からの話ですが…作者岡崎氏がインドに旅して、地元の方に小銭を渡したらちょこっとのハプニングを起こした。それについて、岡崎氏がこう書いた:
…ガイドブックには、みだりに物や金をあげないほうがいいと書いてあった。
だけど、ぼくはいまだにわりと、小銭を渡すほうである。
なぜならば、渡さないほうが、自然ではない気がするからだ。もちろん一人に金を渡せば、ほかの連中も群がってくる。でもぼくは、気に入った人にだけあげることにしている。気に入らない人には渡さない。
「貧しい人全員に金を渡すほどの財力などないだろう?たった一人の人間が世界を救えるわけもない。だから、だれか一人に金をあげれば、不公平が生じるではないか!」
と、金を渡さない人は理屈をこねる。
でも人間、理屈だけで行動しているわけではないのだ。あげたくなったらあげる。あげたくなかったらあげない。そうシンプルに考えてもいいではないか。
「日本は世界で第何位?」の第4章「貧しさが生む肥満、豊かな国の食糧難」より
発展途上国じゃなく、先進国であるカナダでは、町中で物乞いやホームレスに「小銭下さい」と言われるなんて、稀な事でもない。切ない現実やけど。
この作者と同じく、助けを求め、差し出されたその手に、助けるか助けないかと、以前に私は悩んだことがある。でも、「酷い」や「冷たい」と言われてもあっさりと「NO」という今の自分です。
なぜなら…
- 助けを求めようというのに、「横暴」までは言えへんけど、他人に迷惑をかけ、不快な気持ちをさせるほど物乞いするという行動
- 助けてもらえるのは当たり前だという思い込み
- 物乞いを装って、人を騙すという犯罪
こういったものをおかしいほど沢山見てきたんや。特に「人を騙す」というのをホンマに許せへんと思う。偶然なことやけど、もう2ヶ月前のことかな、「人を騙す」というヤツに遭遇した。
スーパーで買い物して駐車場に行った時、一人の男性が私に近付いてきた。
「お金をくれ」という臭いがプンプンしとた人やった。
ま、マンネリの展開やけど、自分がトラックの運転手で、トラックが何かの事情で押収されたという…トラックを取り戻すために二百ウンジュウドル(約2万円)が必要やけど、あと二十ウンドル(約2千円)が足りひん…ちょっと助けてくれないか、という言い訳をしながら自分の携帯を見せたり、怪しい者でないことを猛アピールしてた。
こんな芝居、こんな嘘で、誰を騙そうとしとんねん。
「No」って言うた私に、彼は「なんとかしてくれないか?僕はいますぐそこのホテルに泊まってんだ。頼むわ」と偉そうな口調で一層しつこく粘ってた。
他人にあんな不快感をさせるヤツって、正直にぶっ飛ばしたいと思ってしまった自分のことも嫌ってきた。とにかく、ヤツを後にした。
そして…先週、cbcラジオのニュースで…
「警察の呼び掛けです。市警の報告によると、この数週間、ノースゲート周辺で詐欺が多発しています。『押収されたトラックが取り戻そうと図っているが、金銭的に困難しているので少しでも協力してくれないか』という手口で通行人に声を掛ける男性がいるという。この男性は、元の職人だったのですが、リストラされてから詐欺をし始めた。情報によれば、この手口で何千ドル(何十万円)も得たという…」
どうやら、私以外にも、ヤツが沢山の人を騙そうとしてきた。
残念ながら、証拠が足りないようで、現犯行逮捕に至らなかった。
岡崎氏の話と違って、逆の立場からの話やけど、詐欺師が一人からお金をもらえれば、他の人からももらおうとする。一人を騙せれば沢山の人に攻めて騙していく。
許せへん。
人の「良心」を弱点として、人を騙す人、人を犯す人…こういう人がいるからこそ、人間不信ということになる。ホンマに助けるべきという人を助けられなくなる…なんて切ない現実や。
本館ミスターバナナの食記にも遊びにおいでな
今日、中華スーパーに行った
久々に…
「奇の味」に再会したこれは、前の食記の方にも登場したおやつや
ところで、今日はT&Tではなく…
「聯合市場」という中華スーパーに行った
店の様子を盗撮見てみたら…
T&Tなどの中華スーパーと一味違うことが分かった
今の中華スーパーと言えば主に中国製の商品を扱うスーパーです。でも、この「聯合市場」では、香港製や台湾製の商品がわりと多かった。商品の揃え方なども、ちょっと前のお店に似てる……そやなぁ、この店って殖民地時代の香港を思い出させた。
この店に、缶詰や調味料もあれば、野菜やお魚もある。しかも、お魚の売り場はちょっと前の香港の市場でも見掛けられるお魚のお店に似てる。残念ながら写真は撮れへんかった…めっちゃ撮りたかったけどね
せっかくなんで、懐かしいあの商品もこの商品も買っちゃいました!ここで紹介しま~す!まずはこれ…
中国語で「檸檬茶」って書いてある。つまり、レモンティーや。ちっちゃい頃よぉ飲んでたな…
次はこれ…
英語で「Green Spot」、中国語で「緑寶」っていうオレンジ飲料や。むか~し、こういう紙パックじゃなくてガラスの瓶が普通やった。
次は…
ま、ご覧の通り、ラーメンなんやけど、これは香港で誰でも知ってる「公仔麵」というラーメンや。香港でもラーメンを食べるという食文化があんねんけど、ラーメンの味や具の種類は日本のと違う。「牛肉味」とか「海鮮味」とか、日本の感覚で中々想像できない味が勢揃い今晩はこの「公仔麵」を食べようかな
ところで、僕は懐かしい商品を探してる間、カミさんがまた例の「やっちゃったシリーズ商品」を見付けてくれた。ご紹介しましょう
間違いないように、よぉ読んでみぃ これは、日本では必需品とも言える「マロニー」ではなく…
「まこにー」っていうものやでほらほら…
英語(?)でもそう書かれたぞ
でもそれよりねぇ、気を付けんといかないもっと大事なポイントがあんねん
それはこの「まこにー」を生産する会社名の正しい読み方…
そうです。「○ン○ン」ではなく「チェンチェン」です
やっちゃったシリーズはともかく、また近いうち「聯合市場」に行きたいね
本館ミスターバナナの食記にも遊びにおいでな
思い出してみれば…2010年3月か4月かな…
私は日本に出張した時、東京でS君に初めて会った。
その後…
同年の夏、S君はエドモントンに来てくれて…
同年の秋、私は再び日本に出張して、また東京でS君に会って…あっ、彼のご両親にも会えたね…
そして…
今年の夏…というより…今週!!
S君は再びエドモントンに戻ってきた
しかも、わざわざお土産を買ってくれた
せっかくなので、ここでご紹介させていただきます。
まず…
千葉県産落花生
そして!そして!
UNIQLOのガンダムTシャツです
燃え上がれ!燃え上がれ!燃え上がれ!ガンダム!君よ!走れ!
S君!本当にありがとう!!
本館ミスターバナナの食記にも遊びにおいでな