今週の出走と結果

今週は６頭ですが、東西のトライアルを始めメインレースに４頭出走します。

◆ロフティーエイム　　○/▲
４日（土）中山１０R　両国特別　芝１８００ｍ　福永

◆クリソプレーズ　　　▲/△
４日（土）中京１１R　中京スポーツ杯　芝１８００ｍ　生野

◆ラッシュライフ　　　○/▲
４日（土）阪神１１R　チューリップ賞（G3)　芝１６００ｍ　蛯名

◆バブルサウンド　　　△/△
５日（日）中京８R　　５００万　ダ１７００ｍ　嘉藤

◆ナイトレセプション　○/△
５日（日）中山１１R　弥生賞（G2)　芝２０００ｍ　横山典

◆クワイエットデイ　　◎/▲
５日（日）阪神１１R　仁川S　ダ１８００ｍ　幸


◇休み明け２走目のロフティーエイムは、鞍上に福永を配して前進が期待されます。
しかし、ここはかなり骨っぽいメンバーが揃いました。
Y仁科さんのマイネルジェムとガチンコです。
ご一緒しているこうさんは当然◎評価でしょうが、私はちょっと弱気に○です。（ゴメン）
⇒２着
好スタートから内々４番手。スローペースだったので２コーナー過ぎでちょっと掛かりましたが、あとはジッと我慢して直線へ。
よ～いドンの競馬を良く伸びましたが、楽をしていた勝馬には及ばずの２着でした。
３着の本命馬は前が塞がる不利があったので、それに先着したからと言ってもえばれませんが、それでも自身最速の上り３４秒台を計時できたのは収穫でした。
牡馬に混じっても展開次第では十分戦えそうです。
こうさん、お疲れ様でした。次走は口取りのチャンスですね。

◇クリソプレーズは休み明け初戦ですが体調は良好のようです。
放牧休養の効果で逞しくなったとの陣営のコメントですので、どこまでやれるか楽しみです。（ご一緒の誰かさんは暫く休眠のようなのでチャンスですね・笑）
⇒１２着
マイナス体重はそれほど気になりませんでしたが、パドックではトモの踏み込みが浅くこれは未だ未だだと思いました。
レースも見所なく後方のままに終わりました。
牝馬にしては使いつつの馬なので次走に期待しましょう。

◇ラッシュライフも休み明けです。
阪神JFを回避せざるを得なかった脚部不安は解消し、調教での動きも良くなっているようです。
本番前の一叩きの感は否めませんが、ここで大敗するようでは困ります。
余裕残しでもそれなりの走りはしてくれるものと期待しています。
私は予行演習と見て今回は○にしましたが、ご一緒の尾去野さん、りよさんの評価はいかがでしょう。
誰かさんのウインシンシアとガチンコです。
⇒５着
こちらもマイナス１４㌔と大きく減っていました。輸送減りしたのでしょうか。
見た目はガレた印象はなかったものの、休み明けとしてはプラス体重での出走が理想的でしょう。この影響が今後に残らないか心配です。
レースは好スタートから好位の３番手を進み、３コーナー手前から２番手へ。
ペースは速くないものの、ちょっと気合良く行き過ぎたように見えました。この辺りは休み明けの影響でしょう。
４コーナーまでは手応え良さそうでしたが、直線で追い出すと首を上げてしまい余力なし。
内と外から一気に２頭に交わされてしまいましたが、それでもなんとか粘って５着。掲示板は確保してくれました。
トライアルとしてはまずまずの結果でしたが、大きく減った馬体重と距離に対する一抹の不安を残す予行演習でした。

驚いたと言っては失礼ですが、まっはさんのウインシンシアが３着に突っ込んできましたね。
馬券も大穴でしたが、これで桜花賞の出走権をガッチリ確保。おめでとうございます。本番でも怖～い存在になりました。
因みにこの馬は、私がグリーンで出資したミスプロージットの妹です。

◇５００万クラスで安定勢力と言うのはおかしいですが、すっかりこのクラスに定着しているバブルサウンドも放牧休養明けになります。
今回もなんとか掲示板を目指して頑張って欲しいところです。
⇒４着
１枠なので包まれるのが心配でしたが、好スタートから一旦下げて中団外目を追走。
４コーナーから直線は大外へ回して追い込み４着入線と頑張りました。
道中、相前後していた２頭が内を突いて２、３着だったので、同じコースを取れば２着争いに加われたでしょう。
しかしこれは結果論。鞍上は上手く乗ってくれました。

◇ナイトレセプションは稽古で好時計をマークしました。
陣営もそれなりの手応えは感じているようです。だからこそこの超強力メンバー相手にぶつけてきたのでしょう。
軽度とは言え骨折休養明け初戦。相手は重賞ウィナーや上位入賞馬が揃いました。
常識的には難しいと思いますが、なんとか３着以内に入ってもらいたいものです。
こうさんのマイネルシュピールとガチンコです。
⇒６着
好スタートから上手く内々３番手に付けましたが、道中は掛かり気味で流れに乗れず直線坂下で一杯になりました。
骨折休養明けの身でG２勝負はやはり厳しかったですね。
クラブコメントでは、調教師も騎手も引っ掛かって行きたがったことが敗因と分析していますが、それだけではないでしょう。
さて今後ですが、無理をして皐月賞出走に拘る必要はないと思いますが、ダービー向きではありませんしNHKマイルというタイプでもなさそうです。
ベンジャミンSからプリンシパルS路線が良さそうに思います。（なんだそれ？）

◇距離不適と思われた前走で好走したクワイエットデイは、適距離に戻りハンデ５５㌔であればチャンスでしょう。（かな？）
トップハンデのヒシアトラスはキャピタルフライトの半兄にあたりますが、この馬には過去先着していますので力負けはしないはずです。（何年前の話だ？）
Zaneさんのエンシェントヒルとガチンコです。ワンツーフィニッシュが期待できるでしょうか。
とまれ、QDｃとしては雨乞いを続けましょう。
（阪神限定の雨乞いですが）
⇒３着
単勝１０倍の６番人気とは舐められたものだと馬券を買いました。
最近のQはゲートが上手くなり今日も好スタートを決めてくれました。
しかし流石はOPだけあって流れが速く、１０００ｍ通過が１分そこそこのハイペース。
前走で早い流れを経験していたのでなんとか中団に付けましたが、勝負処から鞍上の手が動きっぱなしです。これはダメかと見ていましたが、追っ付けながらも先団にとりつき、直線は外から一瞬差し切るかという場面を作りました。
しかし前に行っていたヒシアトラスは流石に渋太く、更に大外からZaneさんのエンシェントヒルが豪快に追い込み、１、２着はこの２頭の争い。（エンシェントヒルは仁川S２連覇です。Zaneさん、おでめとう！）
エンシェントと馬体を併せて追い込んできた１番人気のオーガストバイオにも差されるかと思われましたが、ここからQちゃん根性を見せて壮絶な叩き合いの末にしっかりクビ差で３着を死守してくれました。
OPでも頑張ってくれてます。と言うか、今日も舌出して遊んでましたな。
今後も重馬場で内枠を引くようなことがあれば、一発が期待できそうですね。

今週はトライアル２本を含めてメイン４本と準メインと豪華絢爛でしたが、残念ながら優勝することはできませんでした。
それでも愛馬は頑張ってくれましたので満足な週末でした。（２日間引き篭もって疲れましたけど）
東西のトライアルはいずれも武豊鞍上のアドマイヤさんと松田博厩舎の優勝でしたね。強いですねえ。