昨日の問診では、やはり5個の卵胞が育っていると言われました。
内診は……
ぬか喜びと終わりましたが、卵胞は最大で16mmまで大きくなっていました。
今の状態では、ホルモン数値でかなり低いものがあるので、若干不安がありますが……
それを補うためにHMGをHMGフジに変更してもらいました。
そして、いよいよ採卵日が決定しました。
今週土曜日の9時から採卵のオペを受けます。
今現在、病院では静脈麻酔による採卵はしておらず、局部麻酔での採卵を行っているという話をされ……
局部麻酔って一体どこに射すわけ?
という疑問が。
先生に聞いてみると……
今までの採卵では、静脈麻酔で眠っている間に膣に超音波を入れ、膣から管を射し(注射の針みたいなもの)卵巣に届いたら、超音波を診ながら採卵していたんだそうです。
で、今回も採卵方法は変わりないのですが、麻酔が局部麻酔になり、直接管を射す膣に麻酔をするという事でした。
メリットは……
採りたてタマちゃんが見れる事だと、女医さんはにっかにかの笑顔で言ってましたw
とにかく採卵は確実にできるようです。
それに伴い、今日で注射の治療は一旦おしまいです。
但し、今夜9時に必ず
ゴナトロビン
という排卵を誘発する最後の薬を10000単位打たなくてはなりません。
これは土曜日の採卵に必要な最後の注射。
時間指定までされるくらい、採卵する卵巣に強く働きかけるもの。
これを夜の9時に注射。
注射時間の最大の遅れは10分……
……結構プレッシャーになります。
この注射、間違って液をこぼしたり、時間内に注射できなかった場合の緊急連絡先があるくらい重要……
あぁ……
プレッシャーかけすぎだぁ!!!!!!!!
でも!
それくらい大事な注射なんですよ。
なので、頑張って9時に
プスッとな
と注射しますよぉ~☆
さて。
昨日は採卵の他に移植のお話も受けてきました。
採卵後、旦那ちゃんの
オタマジャクシくん
の運動率が悪ければ、顕微受精をする予定ですが、基本はいつもの体外受精で受精をするそう。
そして、タマちゃんの育ち(分裂)具合を確認するために16日に病院に行き……
18日にいよいよ移植!!
今回、
胚盤法移植
か
初期胚盤法移植
かのどちらかで移植してもらう予定でいます。
タマちゃん採卵具合でどちらかに決まるという事でした。
……ママへの道のりはまだまだ長いようです。
まずは土曜日の採卵!!
頑張ってきます☆