
格闘ゲームブログなのであくまでも格ゲーの範囲でだけ。
L3.R3.タッチパッドは補助ボタンとして扱われることが多いです。
まずこれらが使われるPS4の格ゲーについて2つ例を挙げると
ウル4(トレーニングモードにて)
R3 状態保存
タッチパッドボタン リロード
GGXrd(トレーニングモードにて)
L3+R3の同時押しでリセット
とまあ、直接の対戦には使いませんがトレーニングモードの細かい機能として使うのでやり込み勢には必須といえるでしょう。
しかしながら対戦中にこれらのボタンを要求するゲームはまずありません。(一応ウル4のタッチパッド辻があるがこれは例外)
なぜならパッド勢を基準に考えるとわかるのですがスティックを押し込んで認識させるL3.R3、どちらの手の指からも届きにくい位置にあるタッチパッドボタン。両方とも「対戦時にはコンボに組み込めー」なんて言われても、とても扱うことができません。
家庭用ゲームでのパッドユーザーの割合がどの程度かは分かりませんが2割程度は最低でもどのゲームにもいるんじゃないでしょうか。その2割を捨て去るようなことはどのゲームメーカーもしないでしょう。
そして現行品のTE2などこれらのボタンが搭載されていないアケコンも多くありますので、あくまでも細かい機能が必要なってきたとき苦肉の策としてこれらのボタンが使われることになっているんだとおもいます。
ゆえに対戦だけを考えるならこれらのボタンは不要と結論付けてもよいでしょう。
主要8ボタンとOption(スタート)だけあればOK。
現行のアケコンであるHORIのHAYABUSAや、間もなくマッドキャッツから発売のTE2+&TES+には、R3.L3.タッチパッドボタンが全て搭載されていますのでこの辺の心配をする必要はありません。
これから、型落ちや中古品を探して買い求める方や、自作を考えている方などは、この辺に注意して自分に合うアケコンを選んでいきましょう。
長々と書いて何が言いたかったかというと、来客向けの2P用などにはなんでもよいですが自分用には完全搭載のものを用意しておくとよいかと思います。
やはりゲーム内で使える機能がコントローラーのせいで使えないっていう場面に遭遇すると困ったりストレスになったりしますので。
とはいえ既にアケコンを持っているひとに買い替えを薦めるほどのものではないので、今使っているものは大事にしていきましょう。壊れたり手放すことになったときにこの3ボタンについて思い出して買い替えの参考にしてください。
関連記事
PS4対応アーケードコントローラー/スティック/パッドのまとめ 2016年1月4日更新版
【PS4/PS3/PC対応】リアルアーケードPro.V サイレント HAYABUSA
posted with amazlet at 16.01.04
ホリ (2015-12-17)
売り上げランキング: 231
売り上げランキング: 231
追記
PS4の本体設定より、シェア・タッチパッドを除くボタン配置を入れ替えることができます。


複合や、同一ボタンの複数配置などはできませんが覚えておいて損はないので必要になったら使ってみましょう。