逃亡&詩
2007-06-10 | 詩
既にレポートが二つ終わった。私にとってはアンビリーバボーな出来事である。今までレポートといえば、期限前日の真夜中~当日にかけて始め、泣きたい気持ちと眠気をこらえて必死に自分と闘って、学校に行く直前に仕上げるものであった。睡眠不足もなく、余裕の時間帯にレポートを書き終えたのは初めてだと思う。(これまでレポート課題が少なかったってのもある。)
一段落したためブログまで逃げてきたのだが、どうもこの週末はレポートの話ばかりであるのが気になってきた。そこで再び詩を載せようと思う。
今回はPCのフォルダに幾つか溜めている詩の中から、このブログに相応しいものを載せてみる。タイトルは特に無い。
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帰り道 一日の終わりに
逃げ出したい時は 大通りをゆく
靴音響く明かりの無い狭い路地は 心を小さくさせる だから通らない
大通りをゆくの
下を向いて歩いたっていい
どうしても顔を上げられないのなら
無理に胸を張らなくていい
うつむいたらうつむいたで
アスファルトの凸凹や ちっちゃなゴミを 見つけることができるだろう
ほら 私の形の影が どこまでも共にいる
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心が狭くなっている時ほど、寂しさが募っている時ほど、私は人通りや車の多い道を選んで帰るようにしている。昼間でさえ、狭い通りには心細くさせられる。特に夜道は歩くだけで気持ちが暗くなりがち。大通りを通れば、街灯の明かりだけでなく、店の電気も点いていて、どこか安心して歩けるのだ。
大きな道路を、堂々と歩いて帰ろう。不安感が強い時の、私の鉄則だ。
一段落したためブログまで逃げてきたのだが、どうもこの週末はレポートの話ばかりであるのが気になってきた。そこで再び詩を載せようと思う。
今回はPCのフォルダに幾つか溜めている詩の中から、このブログに相応しいものを載せてみる。タイトルは特に無い。
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帰り道 一日の終わりに
逃げ出したい時は 大通りをゆく
靴音響く明かりの無い狭い路地は 心を小さくさせる だから通らない
大通りをゆくの
下を向いて歩いたっていい
どうしても顔を上げられないのなら
無理に胸を張らなくていい
うつむいたらうつむいたで
アスファルトの凸凹や ちっちゃなゴミを 見つけることができるだろう
ほら 私の形の影が どこまでも共にいる
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心が狭くなっている時ほど、寂しさが募っている時ほど、私は人通りや車の多い道を選んで帰るようにしている。昼間でさえ、狭い通りには心細くさせられる。特に夜道は歩くだけで気持ちが暗くなりがち。大通りを通れば、街灯の明かりだけでなく、店の電気も点いていて、どこか安心して歩けるのだ。
大きな道路を、堂々と歩いて帰ろう。不安感が強い時の、私の鉄則だ。