goo blog サービス終了のお知らせ 

社会不安障害と向き合え!

精神疾患のある大学生の日記です。気ままに更新します。※ブログタイトル変更(6/6)

頭痛!

2007-06-17 | 日記
ちょっと寝て起きたらレポート書こう……と束の間の仮眠を取った水曜の夕方。起きると頭痛が!近年稀に見る痛さ。てことでこの日は休むのに徹してレポートを書かなかった。熱っぽくもあったので、久々にアイスノンを使用した。


翌日起きても頭痛が治っていなかった。その上、授業は朝から夕方まであった。でも頭痛のおかげで全授業を寝ずに過ごせた。ラッキー? 帰って、ちょっと休んで、レポートを始めた。締め切りは金曜だ。何が何でも今日やらなくてはならない。

ところが、構想を詳細に練って紙に書いてあったレポートなのに全然書けない。いつもならぱぱっとやってしまえそうな簡単なものだったのだが、頭痛のせいで、まともに思考できない。昨日よりひどい。レポートはこういう事態に備え、余裕を持ってやっておくべきだと痛感した。痛感したのはいいとして、レポートを終わらせるにはどうすれば良いか。……寝て、早朝からやるか。と、諦めかけた次の瞬間!

吐き気があるのに気づいた。試しに吐いてみた。おお!ちょっとすっきりしたではないか。頭痛は残ってるが、思考力は戻ってきた。今の内にやっつけよう!

こうしてほぼ半分までできてたレポートの残りを1時間で終わらせ、印刷。この時点でまた吐き気が復活。レポートはもう終わっているから、もはや私には吐き気などどうでもいい。印刷物に表紙をつけて、カバンにしまい、就寝。

期限最終日に無事提出できた。めでたし、めでたし。


なんとなくハイテンションなのは、頭痛と吐き気がまだ治ってないせいだ。ここ数日更新しなかったのもこのため。

とりあえずもう寝る!

キュウリ味のコーラの味

2007-06-12 | 日記
一ヶ月ほど前だったろうか。Yahoo!のトピックスに、ペプシからキュウリ味のコーラが発売される、という記事が載っていた。その時は、発売されたら一口飲んでみたいなあと思ったのだった。

今日のとある授業前。例の男友達が、緑色の液体が入ったボトルを手にしていた。そう、キュウリ味のペプシコーラ。彼の友達が買ったけど、あまりにもまずいので彼にあげたらしい。好奇心をかきたてられる私。一口ちょーだい、と言いたいところだったけど、訳あってやめといた。

授業後、一緒に帰った際にコンビニに寄ってそれを買った。家に着いて、冷やしてから飲んだ。

まず、フタを開けた時に甘い匂いがした。どことなくキュウリっぽい匂い。そしてそれを透明なグラスに注ぐ。……毒々しい緑色が強調された。飲んでみる。ん?意外と普通。普通のコーラの味がしたので、コーラが緑であることが不思議な感じがした。微かにキュウリっぽいような味がしなくもなかった。

気になったのは飲んだ後。キュウリのような味が、舌に長いこと残ったのだった。



彼から一口もらわなかった訳。間接キスを意識されたら嫌だな、と思ったから。

どうもこれまで聞いた話を総合すると、私と同じくらい、話すことに対して劣等感を抱いているみたい。男子校出身で、友達も少なくて、たぶん女友達は私しかいないんじゃないだろうかっていう人。気は合うと思うし、話も合うなあとは思うんだけど、恋愛感情は別。

ただでさえ、恋とは限られた出会いの中から異性を意識するものだ。更に、出会いの範囲が極度に限定されていると、数少ない異性の内から恋愛対象を見つけて恋したような錯覚を起こしてしまうものだ、と私は思っている。

社交的で交際の範囲が広ければ多くの異性と接する。その中から恋人を選ぶことになるか、または異性を見る目を養うだけで誰とも付き合わないか。けれど、異性の知り合いが二人や三人の場合、その中で好きな人ができてしまう。好きにならないって場合もありうるけど、恋愛に興味がある人であれば、あまりにも限定的な出会いから好きな人を作ってしまうもの。私はそう思っている。

彼の場合、女の子の知り合い自体はいるのかもしれないけど、仲のいい人は私だけのようだ。だから、安易に好かれることを恐れている。これまでの経験からして、彼が私と接する時の言動は、私を異性として意識したものだと思う。

彼には、もっと積極性や社交性が欲しい。自分と同じく控えめなタイプだと、友達としては理解し合って付き合えるけど。彼の場合、住む世界をもう少し広げて欲しい。

私自身の世界が狭いから、新たな場所へ導いてくれる人が欲しいと思ってしまう。でも、他人に依拠する前にやれることもある。実は今週末、知らない世界への扉を一つ開くつもりだ。私のやりたいことは人との交流だということが、最近分かりかけてきている。


キュウリ味のコーラを飲みながら、他人との触れ合いについて考えた私だった。苦味の中に、甘みが増してきている、最近の私。


※少し修正(6月17日)

クリニックが無い

2007-06-11 | 日記
あと三日ほどで薬が切れてしまう。調子がよいから薬が無くても大丈夫かなって気になってしまうけど、その考えがよくないのは承知。また薬だけもらいに前の病院に行くのも嫌だなあ。自分の改善に繋がらないし学生健康保険の書類を書いてもらうのも面倒だし。

近場でいい精神科があればいいんだけどな。家の近辺は、土地柄か更年期の方~お年寄りが対象のクリニックが多く、そうでないところも合わなさそうだと感じるんだよな。
今までの二ヶ所は家から近すぎないところにあるクリニックを選んで行っていた。ADHDとアダルトチルドレンを診てもらいたいから、それに適したところでないとダメってのもあるし。。(社会不安障害に加え、おそらくどちらかが当てはまる。)

どうしよう。悩んでる時間は無いぞ。
これから調べてみることにする。

レポート中!

2007-06-09 | 日記
レポート期日前倒し思い込み作戦は順調に進んでいる。まだ一つ目のレポートの半分くらい完成しているだけだが、難易度の低いレポートなので、もちょっとやっておきさえすれば、残りの分は本当の提出日前日にちょいとやれば終えられる。

レポート一本目に書かねばならないのは書評。文字を追うのが苦手、読書をするとなかなか先を読み進められない私にとっては地獄であるかのように思えるが、意外と楽だったりする。文自体ではなく、「文章の形式」を流し読みでばーーっと追っていき、「第一に……第二に……」など、重要そうな表現に出くわしたらペンで濃く印をつける。ある程度の量を捌いたら、印をつけた箇所を繋げて文章にしてワードに記す。これくらい適当でも単位はきっと来る。

今回大変なのは、本を読まなくてはならないこと自体ではなく、全く以って興味の無い内容の本を読まなくてはならないこと。自由主義だの社会民主主義だの、私の所属する学科生に必須の単語が、私は理解できない。というか、頭が受け付けない。なんで今の学部学科に入ったのかと言う話は、長くなるからここでは置いておこう。

不思議なもので、全然興味を抱けないはずの文章も、長いこと読んでいるうちに少しは面白くなってくる。今回も、100ページ近く読んで、少しは、少しは、慣れてきた。

もうちょっとだけやって、二つ目のレポートに移ろうかと思う。頑張るぜ。

今のうちに更新

2007-06-08 | 日記
今晩はレポートを書かねばならないようだ。月曜の朝までに三つのレポートを完成させたいから、一日一レポで単純計算すると、今日始めないと間に合わない。というわけで夜にブログを更新している暇は無い。というわけで今記事を書いているのだけれど、特に書くことが無かったりする。ということで近況などなどを書き連ねるとするか。

最近は調子がよい。キャンパス内で他人の視線が気にならなくなった。とはいえ、今までもあったことだから、視線恐怖が治ったのだとは安易に考えない。

最近は調子がよい。ちゃんとした友達ができたからだと思う。関係を続けるには若干の努力が必要となりそうだが、クラスで目立たないタイプの彼と、なんとか友達であり続けたい。

最近は調子がよい。なんでも後回しにする私が、今これからレポートを始めようとしている。私は何でもぎりぎりにならないと始めない。ちょっとした魔法を使ってみた。自分に「月曜が締め切り」と思い込ませたけれど、本当の締め切りはもう少し後。

レポート頑張ります。

クリニックの予約が取れない

2007-06-05 | 日記
前々から行きたいと思っていた、大人のADHDを診てくれるクリニックに電話した。電話したのは二度目だ。最初に電話したのは、先々週の土曜日だったろうか。電話をかけたけれど、留守電だった。クリニックのHPには土曜も診察していると書いてあるのに。ちゃんと診察時間内に電話した。きっと土曜日は休診なんだろう、と解釈した。

午前の診療時間終了十分前に電話してみた。「○×クリニックです。」出た。やっぱ土曜日が休診だっただけなんだ、と思った。「こんにちは。初診なんですけれども、予約入れられますか?」「少々お待ちください。」このあと、三分ほど待たされた。受話器から延々と流れる音楽。すっかり忘れ去られたんじゃないかと思い、一度電話を切ってみた。もう一度かけてみたが出なかった。受話器が元に戻されていなかったからだとは思うけど。

午後の診療時間内に、もう一度電話してみた。さっきとは別の人が対応した。通院可能か、どんな症状か、通院したことはあるかなどなど色々と聞かれた挙句に、初診は平日の午前で無いと駄目だと言われたのだった。最初に言って欲しかったなあ。平日の午前は、授業があるから無理だ。たまにそういう病院があるのは知っていたけど……。単位があまり取れていない学生だから、積極的に授業をサボるわけにはいかない。ただでさえ無気力になって授業をサボることがあるのに……。長々と話をされたので、途中で携帯電話の充電が切れてしまった。中途半端なところで話が終わってしまったのだが、授業と授業の合間に電話していたので、公衆電話からかけ直すような余裕も無く、そのままにしてしまった。

人通りの少ない通りを選んだものの、キャンパス内で自分の症状について説明するのは嫌だったし、人がいたにはいたから恥ずかしかった。「社会不安障害なのだが、アダルトチルドレンとADHDも診てもらいたい」などと病名で説明したから、聞こえていたとしても何について話しているか理解はできなかっただろうか。失敗したなあ。もっと余裕のある時に、キャンパス外で連絡を取れば良かった。

とにかく、このクリニックとは縁が無かったと考えて、次の精神科探しを始めなければ。

適当に今日の出来事

2007-06-04 | 日記
二年半前に引っ越してきて、蓋だけ開けて重ねたままになっていた(中身は出していない)ダンボールたち……。今日、そのダンボールの中から和英辞典を探した。大学の単位に関わる大事な辞書だったから、ものすごい勢いでダンボールをひっくり返し続けた。中はほとんど本だった。部屋に散らばるダンボール箱とその中身。元々足の踏み場がない部屋だったのに、更にひどいことになってしまった。崩れた本の山が何箇所あるか……。泥棒が五人くらいで一気に荒らしまくった後のような、六畳弱の部屋。手の付けようが無い。どうしたものか。片付ける気にもならぬ。やっぱADHD?そういや新しい精神科の予約早く入れなきゃなあ。


前に書いた、新しい男友達について。彼はどうやら自分に全く自信が無いようだ。彼を幾分か成長させてあげられたらな、と思う。今日初めて何十分か話したけど、自分と境遇に似通ったところがあり、友達としてうまくやっていけそうな気がした。

彼は容姿に劣等感を抱いているようだった。自分はイケメンじゃない、とか何とか言っていた。確かにいわゆるイケメンタイプではない。彼の場合は髪型と髪の色次第で結構変われそうなのになあ。髪の色っていうのは白髪染めね。(苦労してるのかな。。)

それと、たぶん彼は人とあまり会話をしていない。私と同レベルくらい。彼の方が口数が多いけど、話題は私の方が多く持っている感じ。おあいこかな。

やっぱり人は話してみないと分からないものだ、とぼんやり思ったのだった。

病気への慣れ

2007-06-03 | 日記
昨日はハードだったため、疲れて十時過ぎまで寝ていた。サークルで必要な集まりがあったのだけれど、今日は勉強しなきゃいけないので、悪いけど行かなかった。

一日経って、昨日の酔った私は若干うざかったかなーと思ったけれど、自責の念に駆られることは無かった。思ったとおりになってよかった。自分のコントロールの仕方の計算が間違うと悩んでしまうから。去年までは自分の行動制御が思うように行かなかった。後悔することが分かっていて余計なことをしてしまったり何もしなかったり。コントロールできるようになったのは、薬のおかげではない。長年病気と付き合ってきて、そろそろ慣れてきたのだ。

慣れたといっても、治ったわけではないので、辛さは変わりない。自分は自分なんだと受け入れられるようになってきた。でも、もっと人と話したい。楽しくお喋りしたい。友達をもうちょっとくらい増やしたい。

今後は服薬しながら、自分の積極性を増していきたいところ。試験等の義務も、逃げずにこなせるようになりたい。色々な資格試験で自分を試してみたい。アルバイトも再開したい。好きな人とデートもしたい。

種々の欲求が渦巻く私の心。この中で、いくつ満たせるかしら。

酔い

2007-06-02 | 日記
サークルの大きなイベントがあった。朝早くから集まり、夜には飲み会、その後二次会のカラオケ。朝っぱらからほとんどずっと立っていたため、夜には疲れが溜まった。だから、飲み会ではちょびっと飲んだだけでかなり酔ってしまった。

飲み会の翌日は、憂鬱になることが多い。酔っ払って行動の抑制が外れると、普段できないはっちゃけたことをしてしまう。いつもとはあまりに違いすぎる自分を見せてしまったのを憂えて、次の日は落ち込むのだ。

今日の酔いっぷりはすごかった。疲労と度数の高い焼酎が、私の酔いを最高潮まで持ってきた。だけど、明日の私は今日の私を後悔しないだろう。今日は、今まで全然話さなかった何人もの人と飲み会で会話ができたから。これまでなんとなく抵抗感があった人に話しかけられたのは何故だろう。酔った勢いなのか、服用している薬のおかげなのか、学科の友達が増えたことで大学生活に安心感を抱いたからなのか、原因は不明だ。

今日のような日が続けばいいと思う。でも、明日は明日やってくる。刻一刻変化し続ける環境や自分の生き方。これらに、無意識の内に対処できるようになりたい。

明日の私は、活発ですか?

話せない原因は?

2007-05-24 | 日記
昨日今日と、高校時代の唯一の友達と遊んできた。(「これまでの友人関係概要」に書き忘れたが、一人だけちゃんとした友達がいたんだった。)ウィンドーショッピングとカラオケと積もる話をメインに、二日間で十六時間近くを二人で過ごした。字面だけ見ると、私は社会不安障害から程遠い人のようだ。自分でも、こんな風に遊んじゃうと、自分が充実した生活を送っているように錯覚してしまう。

お店の商品を見て回ったりカラオケしたりするのはやりすごせるけど、やっぱり話すことは苦手だと実感した。彼女はとにかくよく喋る子なんだ。だからこそ私と長時間いられる。興味深い話をたくさん聞かせてもらっちゃったのに、私の方からは全然情報をあげられなかったような。九割方は彼女が喋っていた。

彼女はちょっと変わった子だ。私が話にそぐわない質問をしたり、突然話題をガラッと変えたりしてしまっても、全く気にせずに答えてくれたり次の話題へ移ってくれたりする。私が全然口を開かなくても引かない。(なぜなら、彼女がいつまでも喋り続けるからなんだけれど。)きっと、第三者が聞いたら支離滅裂だろう会話の繋がり方ばかりしている。だけど、「共有している空気」のようなものがあって、私たちの間では文法的におかしな会話はしていない、はず。

久しぶりに話し続けた気がした。しかし冷静に考えると、私自身は本当に口数が少なかった。彼女とはうまくやっていける。だけど、新しい友達を作る際や、何らかの組織に組み込まれようとする際に、話す能力の無さは大きな障害となる。

克服はできるのだろうか。とても不安であり、不安であるからまた喋りにくくもなる悪循環。いや、悪循環などではない。能力が無いだけ。いや、能力が無い、のか?原因が分からない。心理的な影響で話せないのか、情報収集が不足しているのか、元々アウトプット力が弱いのか。何なのだろう。

小さい頃からまとまった話をすることはできなかったと記憶している。ああ、そもそも小さい子ってのはまとまった話はできないか。ともかく、今口下手なのは、ひたすらに私が悪いのか、育ちの問題か、脳の機能的な問題か。三歳くらいの時に頭を強く打ったけど、まさかそのせいでもないだろうし。

なんなんだろうなあ。原因が分かれば、対策が練りやすいのだけれど。