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社会不安障害と向き合え!

精神疾患のある大学生の日記です。気ままに更新します。※ブログタイトル変更(6/6)

逃亡&詩

2007-06-10 | 
既にレポートが二つ終わった。私にとってはアンビリーバボーな出来事である。今までレポートといえば、期限前日の真夜中~当日にかけて始め、泣きたい気持ちと眠気をこらえて必死に自分と闘って、学校に行く直前に仕上げるものであった。睡眠不足もなく、余裕の時間帯にレポートを書き終えたのは初めてだと思う。(これまでレポート課題が少なかったってのもある。)

一段落したためブログまで逃げてきたのだが、どうもこの週末はレポートの話ばかりであるのが気になってきた。そこで再び詩を載せようと思う。

今回はPCのフォルダに幾つか溜めている詩の中から、このブログに相応しいものを載せてみる。タイトルは特に無い。


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帰り道 一日の終わりに
逃げ出したい時は 大通りをゆく
靴音響く明かりの無い狭い路地は 心を小さくさせる だから通らない
大通りをゆくの

下を向いて歩いたっていい
どうしても顔を上げられないのなら

無理に胸を張らなくていい
うつむいたらうつむいたで
アスファルトの凸凹や ちっちゃなゴミを 見つけることができるだろう
ほら 私の形の影が どこまでも共にいる
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心が狭くなっている時ほど、寂しさが募っている時ほど、私は人通りや車の多い道を選んで帰るようにしている。昼間でさえ、狭い通りには心細くさせられる。特に夜道は歩くだけで気持ちが暗くなりがち。大通りを通れば、街灯の明かりだけでなく、店の電気も点いていて、どこか安心して歩けるのだ。
大きな道路を、堂々と歩いて帰ろう。不安感が強い時の、私の鉄則だ。

眠い!&詩を一編

2007-06-07 | 
一日中眠かった。一限から三限までぼーっとしつつ眠いのを抑え、四限は覚醒を諦めてほとんど寝ていた。歩いている間も眠かった。家に帰っても眠かった。夕飯まで寝て、ご飯食べて、なんとか今は起きている。
昨日もやたら眠く、十四時間くらい寝ていたから、今日起きてからも体が寝ている状態になってしまっていたのだろうか。


昨日に引き続き、昨年の日記から抜粋。今回は詩を載せてみる。

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しだれ睫毛

あか鼻に 哀愁を添えました
偽物の ばっちり睫毛でした
涙は女性を 素顔に戻します
それほど とても重いものなのです
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私は自分で書いた詩だから理解できるのだが、他の人が見て解釈できるものなのだろうか。自分が覚えているうちに解説しとこう。「あか」がひらがななのは、「赤」だと色味が強すぎるから、だったと思う。全体的には、「涙でマスカラもビューラーで作ったカールも取れてしまったよ」という意味。書いた時に泣いていたらしい。精神的な苦しみから。私のことだから、詩を書き始めたら泣きやんだんだろうな。詩なり文章なり、気持ちを表すと落ち着くことができるものだ。