藍い列車は季節境いの夕雨を蹴って行く
車窓が乾き始めた頃一つ手前の駅で降りてみる春の花々に飾られたホームや商店街雲の切れ間から儚い水色と淡い桜色に染まる空が覗く
郷愁も心残りもないかろやかな風に身を委ねる
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