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Penny Lane Music

福岡市中央区赤坂
ピアノ・ボーカル・ギターなど大人のためのポピュラー音楽教室

杉原千畝と命のビザ 

2015-09-08 09:57:19 | PennyLane文庫

もう20年くらい前かなぁ、と思って・・・

調べてみたら、16年前でした。

当時、よく見ていた番組で関口宏さんの「知ってるつもり」

その番組で初めて「杉原千畝」を知りました。

1999年のこと。当時とても深く深く胸に残って・・・

その残り方があまりに感傷的なものを伴っていたので

もっと若い時に見たのかと思ったほどです。

(まぁ・・・シンドラーもDVDを買ったほど入り込んでしまったので

つまるところ私は、どういったわけかユダヤ人とかヒトラーがらみに

極めて弱いわけで(;一_一)少々感情移入が過ぎます。)

 

千畝氏についてはそれから本を読んだり、記事を目にしたり。

今回久しぶりに改めて「再会」でした。

 もうお出かけになった方も多いと思いますが、

 今日、火曜日まで、アジア美術館です。

ご興味のある方は是非。

子供たちに足を運んでほしい・・・。

 

レッスンの待ち時間にすぐ読めるように

絵本を買ってきました。

千畝氏の息子さんの目線という設定で書かれたものです。

どうぞ、ご覧下さい。

 

12月には唐沢寿明主演の映画も公開されるようです。

 

 

私たちはこういう素晴らしい日本人のおかげで

「世界から評価される日本人」と、形容されています。

先日からのオリンピックの諸々失態は海外、

とくにヨーロッパ諸国からは、

日本人ともあろうものがと酷評記事も出ました。

後の日本人は私たちのように評価されるのでしょうか。

それは今現在の私たちの時代の評価そのもの・・・

千畝氏をはじめとするこのお三方の人生を見ながら

スケールは違いますが・・・吾身を振り返っては

反省の嵐に襲われたのでありました(;一_一)

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