もう20年くらい前かなぁ、と思って・・・
調べてみたら、16年前でした。
当時、よく見ていた番組で関口宏さんの「知ってるつもり」
その番組で初めて「杉原千畝」を知りました。
1999年のこと。当時とても深く深く胸に残って・・・
その残り方があまりに感傷的なものを伴っていたので
もっと若い時に見たのかと思ったほどです。
(まぁ・・・シンドラーもDVDを買ったほど入り込んでしまったので
つまるところ私は、どういったわけかユダヤ人とかヒトラーがらみに
極めて弱いわけで(;一_一)少々感情移入が過ぎます。)
千畝氏についてはそれから本を読んだり、記事を目にしたり。
今回久しぶりに改めて「再会」でした。
もうお出かけになった方も多いと思いますが、
今日、火曜日まで、アジア美術館です。
ご興味のある方は是非。
子供たちに足を運んでほしい・・・。
レッスンの待ち時間にすぐ読めるように
絵本を買ってきました。
千畝氏の息子さんの目線という設定で書かれたものです。
どうぞ、ご覧下さい。
12月には唐沢寿明主演の映画も公開されるようです。
私たちはこういう素晴らしい日本人のおかげで
「世界から評価される日本人」と、形容されています。
先日からのオリンピックの諸々失態は海外、
とくにヨーロッパ諸国からは、
日本人ともあろうものがと酷評記事も出ました。
後の日本人は私たちのように評価されるのでしょうか。
それは今現在の私たちの時代の評価そのもの・・・
千畝氏をはじめとするこのお三方の人生を見ながら
スケールは違いますが・・・吾身を振り返っては
反省の嵐に襲われたのでありました(;一_一)
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