冬の足音じゃなくてもうすっかり冬です。今日のこの寒さ。
おまけに今日は初雪を観測したとか。福岡でこの時期の初雪は
20年ぶりなのだそうですが・・・。
でも九州福岡といえども、昔はよく雪が降っていたように記憶します。
そういえば・・・小学校の頃、大雪になったことがあります。
弟と二人で庭に大きな雪だるまを作りました。
真っ白な綿帽子をかぶった庭の写真がアルバムに残っています。
子供のころ、 . . . 本文を読む
先日、ご紹介しました、ろうそく工房のホームページをご案内します。
これ、みんなろうそく!?と疑いたくなる美しさです。
目の前にともした美しさはもっと素敵ですが、ちょっともったいなくて
灯せないことが多いです。
ろうそく工房クレアーレ
私はもっぱら火を灯すのはランタンで、カラーの花、お雛さま、
クリスマスツリーなど、とけちゃうものは飾ってます
だってぇ~もったいないも~ん。
ランタン . . . 本文を読む
連休、いかがお過ごしでしたか?
行楽シーズンを迎えていろんなところでさまざまなイベントがあったようです。
糸島、志摩町では「糸島クラフトフェス」というイベントがありました。
ご存知の方も多いと思いますが、糸島、特に志摩町は工房のまちとして
すっかり有名になりました。多くの芸術家たちが移り住んできています。
陶器、版画、染色、家具、ろうそく、ステンドグラス・・・
工房の数はもう相当なもので . . . 本文を読む
福岡市内は今日はすごい雨だった・・・とニュースで見ました。
糸島は今日は降ってないのですよ。昨日、一昨日は降りましたけどね。
今日は、母の車で初盆のお参りに行ったり・・・。
遠くの空に恐ろしいようにたっぷりと広がる雲を見ながら
「市内は降ってるよね」
結局、こちらは降らないままです。
志摩町はもっと降らないようで・・これってやっぱり都会の雨かしら。
アスファルトとビルの・・・温暖化の雨かしら。 . . . 本文を読む
父の里は小さな漁村です。
もう祖父母もいませんので、納骨堂を訪ねるだけです。
でもちびのころ遊んでもらってた兄ちゃんたちが大きなお船の漁師に
なっていたりして、顔をあわせると
「参りに来たとな」と声をかけてくれるのがすごくうれしい。
3歳の誕生日にはここを離れましたから暮らした記憶はありません。
でも祖父がいましたので、毎年夏休みは海三昧!
道を挟んで目の前が浜辺でしたから、水着のま . . . 本文を読む
早く梅雨が明けすぎて、きっと準備できてなかったのですよね。
ようやく蝉の姿を発見しました。
「おいおい、急げ急げ、梅雨が明けちまったぞ」
「そんなこといったってお前さん、まだ水無月めくったばかりじゃありませんか」
「めくったばかりもくそもあるかい、明けちまったもん、しょうがねぇや、
とっとと出かけるぞ」
「熊の旦那、もうお出かけですかい?」
「おう、油 . . . 本文を読む
なんだか急に暖かくなりました。今日はひなたはぽかぽかで
丸くなってる猫が気持ちよさそうです。見てるだけで眠くなる。
こどものころはよくお縁で寝てました。遊んでるうちにね。
縁側は最高の場所で、そうそう十姉妹を飼っていたのですが、
かごを下に下ろすとのら猫が襲ってくるので、ま、番をしたりね。
本読んだり、ぬりえとか着せ替え人形とか、まぁほんとに
お金のかからない遊びというか。
まるで時間 . . . 本文を読む
もうずいぶん長い間、おひなさまをみんな出してあげるということを
していません。みんなごめんね・・・。おまけに出しているのは母ですし。
実家に帰るとお雛さまとお内裏さまだけおでましです。
場所はアップライトのピアノの上。七段も出したらうちは狭くなるし、
そもそもあの台を組み立てるのがたいへん・・・
というわけで、このおふたり、ピアノの上に並んでおいでです。
40年以上も前のこと、
「人形は . . . 本文を読む
ピアノの先生は、色が白くてぽっちゃりとても大きくて、それだけでも
小さな私たちにとって安心できる存在でした。ピアノを弾くことだけでなく
練習のマナーなども教えてくれました。オバケ騒動はそんなピアノのマナーを
チビだった私たちに教えてくれた先生のたのしいお話からはじまりました。
ある日の教室、先生とまゆちゃんとわたし。
先生「ピアノを弾くとね、オバケが外で聞きようとよ、
夜は弾 . . . 本文を読む
社会対応能力を著しく欠いた幼少期を過ごした私にとっては、僅か一年しか、
しかも休みがちに通った幼稚園でできたお友達は宝物のような存在でした。
「まゆちゃん」との出会いがきっと、私と社会をつなぐ架け橋・・・なんて
大げさですが、それからずーっとずっと、まゆちゃんと行動を共にすることに
なります。とにかく人見知りでなさけないこどもでしたので
小学校に上がって、当時の女の子にありがちな習い事、ピ . . . 本文を読む